





カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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2010年6月 1日
インスピレーションの種 no.108
読み終わった宮部みゆきのミステリーを、たくさん本を読む友人にあげた。
「おもしろかった!」と反応が返ってきた。
彼女はそのままその本をお姉さんにあげたらしい、「おすすめだよ」と言って。
お姉さんから帰ってきた答えは、「この本うちにあるよ、あなたも読んだじゃない!」
「全然気付かなかった。私って結構先のストーリーを予測できるなあなんて感心してた」
一度読んだミステリーでデジャヴを体験できるあなたって「グリコ」みたいな人ね・・・
2010年6月 1日
完成しなくてもいい
ルービックキューブって(ちょっとまた古い話ですが)
見ていると人の成り立ちみたいに思えてくる。
6つの面は求められている社会的な顔。
家庭や仕事や地域や子どもに対してや所属している集団などなど・・・。
1つずつのパーツはその人そのもの。
個性とも言い換えられるのかも。
各面が完璧に色分けされてるのは「完成」とも「あがり」とも言える状態で
接するほうはわかりやすい。
けど、そんなことありえない、
パーツの混じり具合が毎日違うのが普通だから。
ちょっと前まで自分の持っている6面を、
きっちり色分けしようとしてたのかもなあ・・・なんて、
最近思うわけです。
「相手にとってのわかりやすい自分」にね。
「混在する」っていいなあと思う近頃は
だいぶそういったことに緩くなったというか・・・
楽になったわけです。
きっちり色分けしようとすると、
「~するべき」になっちゃうのよね。
それに疲れて付き合いきれなくなってきたんだ、
よかった、よかった。
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