




2012年4月11日 [その他のつれづれ]
体系のうそ
友人が「ヒット曲の作り方」という有名な作詞家の
講義スタイルのTV番組をみて
感動した話をしてた。
アイウエオで韻を踏んで・・・とか・・・・とか
「自分の曲じゃなくて他人の曲まで持ってきて
説明してすごく説得力あるの。
『ほらこれも、あれも・・・そうなっているでしょ?』って」
つまりいつもはそんなに真剣にTVなど観ない友人が
その講義を2時間もしっかり見てしまったのだとか。
おかしかったのはそのあとのはなし。
友人「高校生の長女がそのあと帰ってきたから
番組の話をしたら
『え~全部がそうってわけじゃないんじゃない?
例えば○○なんて、ほとんど違うじゃん』って。
私が真剣に納得してたのに~!」
○○は彼女が今お気に入りの超人気アイドルたち。
まったく健康的な反応で微笑ましい♪
体系づけることのウソってここにあるんだろうなあ・・・。
最初に限定された枠を決めてしまって
その中でつながりを作っていけば、必ずやそれなりの体系になるもの。
枠の外からみたら「何それ?」ってことになるんだけど。
そんなのたくさんあって、
それが安心につながっている部分もあるから否定も肯定もできないけど。
それに何か見えないものを見るときの指針になるから。
でも指針でしかないのよね
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