




いよいよ仏花のアレンジを受け付けることになります。
まずは生徒さん向け講習会から。
今週中には素材のセレクトも完了し、
見本の作品をお見せできます。
今回はプリザーブドフラワーではなく
グレードの高い最高級のアーティフィシャルフラワーでの
アレンジを考えています。
ポットアレンジ1つが19,000円。
2つセットで制作を申し込まれると33,000円とお得になる設定です。
また少し大きめのアレンジを1つだけ飾りたいという方の為に
別のデザインで検討中です。
価格はそれなりにお高いですが、
素材も吟味しデザインもカラコレスらしいものをご提供する予定です。
1年に一度、「今年の仏花アレンジ」を毎年恒例の講習にし、
夏のお花の持たない時期に向けて毎年新しいアレンジを飾れるように
お手伝いをするつもりでおります。
お声をかけた生徒さんからは続々とお申し込みをいただいております。
本当に、これを待っていてくださったんだなあという感じで
こちらがびっくりです。
生徒さんに関しましては通常のレッスンスケジュールの中から
ご予約をお願いいたします。
お休みされている方、始めていらっしゃる方も
お近くのお教室でのレッスンとなります。
まずは0120-112-897までお電話ください。
今日、次号のカラコレス通信の打ち合わせで
ライターの神無月さんと打ち合わせをしていて、
この「お仏壇にお供えする花」をいよいよ講習会で取り上げることになったと
お話しすると、
「10年前からあなたずっと言っていたよね、
ドライのお花を仏花としてアレンジする講習会を定着させたいと」と。
神無月さんはカラコレス通信1号から手掛けて下さっているので、
まさにカラコレスの目指している方向性にいつも寄り添ってきてくれたのでした。
何をするにもいつも早すぎる私のこと、
(プリザーブドフラワーも提案を始めたのがめちゃくちゃ早すぎて
ずいぶん苦労しました(笑)),
折に触れ仏花のアレンジを提案してきましたが、
今まで反応があまりありませんでした。
ようやく時代がプリザーブドやアーティフィシャルを
ブライダルやギフト以外にも受け入れる状況になってきたのと、
生徒さんの年代が「祖先を祀る」ことに責任を感じる年代になってきたこと。
今回一気に具体的になったのは、
こういった背景があったからと思っています。
仏花としてプリザーブドやアーティフィシャルフラワーを
当たり前のように飾る、
日常のレッスンがそういったところでも生かされるようになることは
願ってもないことです。