




2012年8月 9日 [仕事のひとこま]
大人のプリザーブドフラワーアレンジ
今、広告の原稿を書いていました。
「大人のプリザーブドフラワーアレンジを習いたいあなたへ・・・」
なぜ大人?
もうもうプリザーブドの世界は染色技術のバリエーションが増えて
素敵なことになっています。
が、その素敵な状況がかえってあだになっているかもと思うのです。
「選べるから選ばない」
たくさん出てきた種類や色数の花をつかって、
そのお店らしさを出していかなければなりません。
高価なプリザーブドはひと箱に何輪も入っていて
それを何種類も入れようとすると在庫だけでも大変な金額になります。
たくさんの生徒さんやウェディングブーケのレッスンを受け付けているカラコレスでは、
常に素材は回転していて、また実験的に新しい色彩の仕入れにも挑戦できますが、
そうでなければ在庫を抱えないために色数少なくアレンジすることになります。
せっかく底辺の流通段階では豊富な色数が出てきて選択肢が広がっているにもかかわらず、
保身から「単調な万人受けするかわいいアレンジ」が棚に並ぶことになります。
また「挿すだけ」のデザインが横行したプリザーブドの世界で違いを発揮するのは
オリジナリティあふれるデザイン力です。
あまりにオシャレでないプリザーブドフラワーアレンジが巷にあふれているために、
「私、プリザーブドフラワーは好きじゃない」とおっしゃる方々が出てくるのも納得できます。
本当は、こんなに素敵なのに・・・。
そういった、日ごろのもろもろの思いがあふれてきて、
先ほどのキャッチコピーになりました。
「大人のプリザーブドフラワーアレンジを習いたいあなたへ!」
今すぐカラコレスへ・・・私たちが素敵な扉を開けてあげる!
(ってちょっと表現が変だったかな(笑)、でもまあ本心ですので)
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