




2013年2月13日 [仕事のひとこま]
13年つづいた生徒さんが卒業するとき
一枚のはがきが届いた。
出先教室でもう13年にわたって毎月来てくださった年配の研究コースの生徒さんから。
お母様から続く家業がどうしても忙しくなってしまって、
今年で卒業したい。残念で残念でというもの。
いつもいつも教室のムードメーカーで、
「ここに来るのが楽しみで」と仰ってくださる大切な生徒さん。
あわててお電話したら、
「先生、私もう残念でならないの。
それがね・・・」と急にお母様に代わってオーナーのお仕事が忙しくなり
本部の50周年のイベントだの企画だのが渦を巻いていて
とてもレッスンの時間が取れそうにないというお話。
「私は今までいろいろなおけいこ事をしてきたんですよ。
でもこんな気持ちの良い教室はないの。
先生方もみんな素敵でいつも合う仲間も楽しくて
本当に私、これが生きがいだったのよ!!」
「いつも〇〇さんがそう言ってくださるのに励まされて
私たちも続けてこれたんだから
これからだって励ましていただかなかったらくじけちゃいそうです。
どうぞ、来れるときでよいですからぜひいらしてください。
待ってますから。」
「私あのハガキ書いたんですけど、悲しくてしばらく出せないでいたんですよ」
それを聞いてこちらも胸に迫るものがあった。
こんなにも長い間カラコレスを支えてくださった生徒さんに
ふさわしい感謝の言葉がとっさに見つけられなくて。
いままでありがとうございました。
そして、カラコレスが必要になった時、
いつでもお声かけください。
いつもの教室でいつもの講師たちがお待ちしていますので。
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