




2013年7月15日 [暮らしのひとこま]
数日間を予約投稿でやりくり
ブログに穴をあけないための姑息な手段。
義母を亡くしてからの義父はハンカチが手放せなくなりました。
仏間で木魚をたたいている音が聞こえる、
義父が祭壇に向かってたたいているのね、それにしても長いなあと。
あとで行ってみると遺影の横に自分たちの結婚式の時の
モノクロの写真が並べて飾ってありました。
白無垢の義母と紋付の羽織袴の義父。
美人の母は父の自慢でしたから。
並べておいたのは義父で、泣いてるのを悟られたくなくて
でも心配して探されたくなくて、ここにいるからと木魚の連打をしていたのかと。
85才の義父と80才の義母が見せてくれたのは
夫婦の最後のようであり永遠のようであり。
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