




2013年9月24日 [仕事のひとこま]
当たり前だけど・・・矛盾
なかなか出回っていない高級感のある、
手間のかかったアートのお花をここの所作品展で多用している。
入荷してもすぐお客様の目に留まりお取り置きになってしまうので、
仕入れが一時も気が抜けない。
で、そのお花の買付がとてつもなく面倒。
商品コードがない。
色が一定でない。
葉がついていたりついていなかったりで一定でない。
色染めも微妙な指定ができたりする。
一枚一枚色を染めて組み上げるのでどんな花も組み上げ可能。
つまり何でもできる。
つまり何から何まで自分の意志で決めないとならない。
これは大変なことです。
楽しいけど、とってもエネルギーを消耗する。
パンフレットが整っていて、商品コードで管理されていて、
「これがおすすめ」とか「こちらが大人気」とか手がかりがあったら楽なのに・・・
とは思うものの、本当にそれを望んでいるのかと言ったら、
そうじゃない。
そんな薄っぺらい情報なんかに惑わされないでやっとたどり着いたのだった。
やっとたどり着いては見たものの、
日々の仕事になった途端「ああ、もう!面倒」
面倒なんだけど、頑張って厳選して吟味してオーダーをし続ける。
もう、わかってるから。
面倒の先にしか個性が花開かないことが。
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