




2014年9月 6日 [仕事のひとこま]
99%準備は整ったのですが・・・
うちは脇役の素材に重きを置くスクール。
派手さはないけれど良い味を出してくれる葉物や実物。
ベースやフレームやアイアン製品や、
リボンや何やら・・・
個性派の脇役素材を上げたらきりがない。
そういう意味で今年のこの作品展に向けてのスタートダッシュは悪くない。
近年に比べてもかなりグレードの高い、
吟味した素材をレッスン室一面に取りそろえることができたと思う。
なのだけど、今一つ迫力がない。
やる気にならない。
がんばるぞ~って思えない。
どうも見ているとそれは生徒さんやスタッフたちも同じ様子。
脇役素材を手に取って「素敵ね~、これつかってみたい」と言っては、
元の場所へ。
原因はわかっています。
この空間にキレがない理由はただ一つ、主役がいないから。
例年よりちょっとだけ送れた買付のため、
プリザーブドやアーティフィシャルのメインのお花が間に合っていない。
主役のいない舞台がどんなにがらんとした味気ないものかを
今年のレッスン室、いまなら見れますよ(笑)。
今必死で主役級の女優たちにお声をかけておりますので、
17日からは勢ぞろいで幕が開きます。
もうほんと、今年も見ごたえある作品展になること
間違いなしです。
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