




2014年11月19日 [仕事のひとこま]
かかわりの形
秋口に、しばらくお休みしていた生徒さんに「そろそろ作品展ですよ、
久し振りに大作を作ってみませんか?」とお誘いのお電話をすると
「2か月前に主人が倒れて今毎日病院なんです」という予想もしなかったお返事。
短いお話の中でお見舞いを伝えて電話を切りました。
今日作品展会場についているとその生徒さんがいらしてくださったので
ご主人の体調をお聞きすると
「実はあのあとすぐに亡くなったんです」と・・・。
ご自身もまだ心ここに非ずという感じで
「実感が湧かないんです。まさかねという感じで」と。
作品を見ながら少しお話して、
「また気が向いたらいつでもいらしてくださいね」とお送りしました。
そんな状況の中足を運んでくださったことに感謝しつつ、
私が居る時にお会いできてよかったとも思いました。
18回目の生徒作品展は18年という年月の集積でもあります。
その生徒さんがまた「何か素敵なものを作りたいな」と思った時に
カラコレスを思い出していただけるように、
頑張ろうと思いました。
あっという間の生徒作品展、
本日が最終日です。
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