




2014年11月28日 [仕事のひとこま]
どこの花材の作品で立ち止まるかを見るのが楽しい
私の個展会場では、踊り場の壁にあるのが3メートル弱の「ドライフラワー」の作品なので
やはりそこが一番目を引く感じ。
乱れ張りした濃紺の和紙に白いドライの花、と言っても
白いリーフをバラの花のように仕立てたハンドメイドローズを50輪。
白いインドセンダンの固い枝がサンゴのようにふりまかれていて
大きなモダマヅルとともに目新しい素材がたくさん。
固い花材でどこまで柔らかなエレガントな風合いを出せるかどうかも
ひとつの挑戦。
もっとマニアックなお客さまは階下のモスとトルソーに反応し、
また華やかなのがお好みのお客さまは
階上のピンクのアートフラワーとゴールドのリーフの一群がお気に召す様子。
地味派手なプリザーブドや布の花は色彩のバランスが好きとおっしゃる方が多く、
今後の参考になります。
カラコレスグループサイト >> 長野 プリザーブドフラワー 教室 | プリザーブドフラワー ウエディング ブーケ