




2015年8月12日 [仕事のひとこま]
毎月連載の記事で少しの冒険
宗教工芸新聞という全国のお仏壇店さんはじめとした業界紙があって、
ご縁を頂き、昨年の3月から毎月連載をさせて頂いている。
こちらから⇒
アートフラワーでつくるお供えの花を使って
お仏壇を飾るという主旨。
毎月季節に見合った造花を使ってアレンジするが、
今月はふと思いついて、花嫁の髪を飾る花冠のリースにしてみた。
というのも8月に入ってからウェディングブーケの制作レッスンが
いつもの月より多いくらいなのだ。
このままいったらJune brideならぬ
August briedという言葉が生まれそうなくらいの勢い。
大事なものを神棚にお供えするのと同じように
花嫁の冠を幸せのおすそ分けでお供えしてもとおもい
先日購入した小さなお仏壇のドアに今月の記事に使う小さなリースを飾った。
宗教工芸新聞社にお送りした写真と記事を見て
社長さんから
「生花ではできないリースという形、
また扉に飾るという形がこれからは有ってもよいのではと思いました」と好評をいただいた。
真夏、花嫁、リース、お仏壇のドアアレンジ
どれもすこし前なら組み合わされないキーワードであったろうけれど、
これらが出会うようになったのが時代の変化の象徴なのだとおもう。
社長さんからのメッセージは「変化についていきましょう」というよりは
「変化を起こしてください」とおっしゃりたいのだと受け止めました。
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