




2016年10月 5日 [その他のつれづれ]
遺伝子の違いは生き残るため?
先日世間話をしていてこんな話になった。
「兄弟というのは家族の中でもっとも遺伝子が異質なのだそうだ」
ほほーっ。
これは誰と誰を比べてとか、
そんな深い話にまでならなかったのだが、納得できる話。
というのも、植物の特性で、
農作物は収穫がよりたやすくなるために、
結実した種は親元からなるべく離れないように改良されていると聞いたことがあるから。
一方野生の植物は
一つひとつの種をより多く繁殖させるために、
結実したら一刻も早く親元から離そうとする。
その手法ははじけ飛ぶものや、たんぽぽの綿毛のように自ら飛んでいくもの、
あるいは鳥に食べてもらい遠くまで運んでもらうか。
遺伝子が同じで同じ行動パターンだと刈り取られる可能性も高くなる?
こんなことが気になるのは、日頃アレンジで使うドライのユニークな形の実たち、
じつは種そのものではなく、シードポッド、さやであることが多いのだが
そこに種がついていることはほとんどない。
みんなどこかへ自力で飛んで行ってしまった後、カラコレスのアレンジに使われるから。
種自体は栄養分に富みその分虫がつきやすいので
アレンジにあまり向かない。
とにかくそんな話を思い出した。
人と植物をごっちゃにするのも何ですが、
兄弟という存在はより反発しあい、確実にその存在を遠くに飛ばして
両者を繁栄させるために遺伝子が違うんだろうなと。
真田丸のお兄ちゃんと弟みたいなものか?
あれ?では双子とか三つ子とかはどうなんでしょう?
よく行動パターンがまったく一緒とかいいますけど。
遺伝子って似てるんだろうか?
やっぱり普通の兄弟みたいに激しく違うんだろうか・・・
う~ん、また一つ疑問が増えた。
そうだ!生徒さんの中に遺伝子研究してる人がいたから聞いてみようっと!
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