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HOMEブログ2016年12月 5日
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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ルーツ

イギリスに住むアメリカ人の友人が、
ずっと自分のルーツはリトアニアだと信じていた。

彼女のおばあさんが18歳の時、弟とたったふたりで
リトアニアからアメリカにわたったのだそう。
そしてその二人はその後彼女につながる末裔をアメリカの地に根付かせた。
そして母親からはアイリッシュとスウェーデン人の血が流れているのよ、
とも伝え聞いていたのだそう。

今回彼女はご主人とリトアニアに旅をした。
行く前に「私にとってリトアニアは特別な地なの、
なぜだかわかる?」というので、
「あなたのルーツだからでしょ」と。
前にその話を聞いていたから。

「その通り!」という声には力がこもっていた。

そんな彼女がなぜDNA鑑定をしたのかわからないが、
自分の血がどこから来ているのかを調べたらびっくり。

リトアニアでもなく、アイリッシュでもなくスウェーデンでもなく、
何と一番強いのはポーランド、次はドイツだったか、そしてデンマークが入ってきて・・・。
彼女の見せてくれたデータには、ヨーロッパ全部入ってるんじゃない?というほど
混合された多国籍軍だった。

すごい!こんなことまでわかるんだ!

なぜこれを調べたの?と聞くと、
だって、ルーツを知りたいじゃない!と・・・。

確かに興味はある。
日本人だとどうなるのかな?

彼女の遺伝子は移動してきた民族の歴史。

「あ~、私のルーツはどうなっちゃったのよ~、
リトアニアは?アイリッシュは?スウェーデンは~?」と電話の向こうで叫んでいる彼女は
でも結果に満足しているっぽくはあるが(笑)。

それよりなによりたった18歳の若い女性が弟と1910年のアメリカに渡ったって、
そちらも相当わくわくして、次に時間があったら
「ねえねえねえ!おばあさんの話だけど」ということになりそうな気がする。


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