ライターの友人が軽井沢での仕事帰り
浅間山が雪をかぶって白くてかわいい、と。
活火山の浅間山が白く居続けることはあまりないので、
それだけでも今年の冬は上雪がおおかったのねと。
白い浅間山は今年は珍しくない。
「青い空にパーンとしてる雄大な姿を見るのが好きなの。
大きくてわかりやすいの好き。」
と送ると、
北信濃の山育ちの彼女は、
「曇り空にぼーーーっというのが好きなの。
霞んでわかりにくい」
と返歌(笑)が来た。
正反対すぎるお互いだが、
「本読む目的だけで電車に乗りたい」というところでは一致。
私も一時本を増やさないようにkindleにしていたが、
いつでも読めるという本はいつまでたっても読まない、
の結論に行きついた。
最高なのが、借りて読むということ。
珍しい本を、次に読みたい人がいるから、
と彼女が貸してくれる興味深い本はシャカリキになって読む。
と、他愛ない山から本まで。