2006年10月15日 [メールマガジンバックナンバー]
プリザーブド&ドライアートのある暮らし 第21号 ますます充実の生徒作品展とアットホームな親睦パーティーでアートとグルメの秋満喫
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皆さんこんにちは。カラコレスの坂本裕美です。
陽が落ちるのが早くなって、いよいよ秋ですね。
年に一度の生徒作品展も無事終わり、ほっとしています。
年々アップグレードしていく力作に、訪れたお客様も楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきて、お手伝いした私たちも嬉しくなりました。
作品展の後は、クリスマス、バレンタインに母の日…。え?もう?…といった感じですね。
そうなんです。いつも半年先の季節を考えながら仕事して、一方でほんとの季節を感じたりしているので、「今何月だっけ?」なんてことはしょっちゅう。
落ち葉を踏んで、はじめてはっとしたりします。
いまをしっかり感じるために、たまには立ち止まってみるのも大切かもしれませんね。
さあこのおたよりも、カラコレスの最高に盛り上がっている「いま」をお伝えする事にしますね!
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ますます充実の生徒作品展とアットホームな親睦パーティーで
アートとグルメの秋満喫
新しいアイデアも大好評の作品展
10年目を迎えた生徒作品展は、出品点数が83作にのぼり、会場はカラコレス色に包まれました。
「見ごたえがある」という声もあちこちから聞かれ、10回目にふさわしい充実ぶりでした。
今年の注目花材はプリザーブドのプレミアムローズ。
これまでのプリザーブドローズよりずっと大型で華やかさは抜群です。
シックながらも全体に華やいだ雰囲気の作品展になったのは、この花材の効用もあるようで、多くの方が取り入れていたのが目立ちました。
次の注目は、作品タイトルと製作者からのメッセージがついたことです。
昨年の作品展で「カラコレスの色使いは独特だから、製作者の思い入れがあるはず。
それを知りたい」という声があり、このアイデアを取り入れたものです。作品のイメージが膨らみ、また作者の気持ちにも触れることができるため、大変好評でした。
このおかげで、作品あたりの鑑賞時間が長くなっているようでした。
続きはこちらから⇒
第10回カラコレス生徒作品展 作品集はこちら⇒
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和のアレンジも得意なカラコレスのドライアートでは、
枝物が人気。
サプラやモダマづる、ウンリュウ柳、
ミツマタなどに並んでこのインド石化は特別な味を出します。
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他の枝物とちがい、先端が不規則に広がり、不思議な曲がり具合をしているために、アクセントにとても重宝。
存在感では他の追随を許しません。また和紙にも相性ぴったりのこのインド石化。
今回ご紹介するハード素材とガーベラのフレームは、このハードなインド石化と変幻自在な和紙のコラボレーションをお楽しみいただけるユニークな作品です。
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台紙に和紙を貼るところから始めましょう。くしゅくしゅに、それともタックをとって・・・。
ちぎってコラージュなんていうのも面白いかも。
硬い質感の素材をあわせたとき、和紙の貼り加減が優しさを演出します。 |
(1)材料はハンドメイドのガーベラ、インド石化、ベルベットリーフ(R)、ユーカリ、サリグナム、アートの実、べイゴンフルーツ、スパニッシュモス、フレーム。 |
(2)ベルベットリーフ、ユーカリにワイヤリングし、テープを巻き、木の実にもワイヤリングする。 |
(3)台紙に和紙をくしゅっと貼る。
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(4)インド石化をベースにして、ガーベラほか花材をまとめてブーケをつくり、フレームに載せてワイヤーで止める。
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カラコレスではそのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために
無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)
をご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
無料体験レッスン申込はこちらで⇒
Q
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日常の暮らしの中に、プリザーブドやドライアートをどのように取り入れていったらよいでしょうか?
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A
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ちょっとしたことのお礼に差し上げるギフトを作ってみてはいかがでしょう?
小さなギフトのためにそのつど材料の全てを購入するのは大変ですが、たとえば公園に落ちている木の実や庭木の実。一年を通じて観察すると、意外なものに可愛らしい実がついていたりしますよね。
気がついたときに拾って、小箱などにストックしておきます。
お庭のお花や、頂いた花束も、乾燥させて残しておけば立派なドライ素材。
意外と重宝なのが、キッチンのストック・・・お豆やトウガラシ、くるみにピーナッツ、ドライフルーツにきくらげなどなど・・・ねっみんなドライでしょ?
あとはかわいいリボンや和紙や・・・ほんのちょっとあれば大丈夫です。
アレンジする入れ物は、ティーカップやワイングラス、和ものならちょっと凝った焼き物なども素敵。
食器でなくても、ガーデニング用のポットや小さな紙箱や、アイディア次第でデザインは無限です。
ワイヤリングしてスポンジにつめるだけ。
前回のメールマガジンでご紹介した「ガーランドリース」は、編むだけで何のベースも必要ありませんからこんなときにも重宝ですね。
手作りのギフトは、作る楽しみもあげる楽しみも両方ありますから、ぜひこの秋は、身近なお友だちにプレゼントしてみてくださいね!
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そのほかのレッスンQ&Aはこちらから⇒
カラコレスのブーケは何が違うの?
プリザーブド&ドライアートのスクールを併設しているので、ブーケのデザイン力には定評があります。一緒に素敵なデザイン考えましょう。
お二人らしさを前面に出したオリジナルウェディング・・・を夢見ていたはずなのに、いつの間にか、ブーケは式場お仕着せのありきたりなものに。
こだわる花嫁さんにとっては、悲しいことですよね。
カラコレスは、こんながっかりが1つでもなくなるように、花嫁さんのご希望を伺い、お世話いたします。
- プリザーブド&ドライアートのスクールを併設しているので、ブーケのデザイン力には定評があります。一緒に素敵なデザイン考えましょう。
- プリザーブドフラワーのブーケを提案し続けて、10年近いキャリアがありますので安心してお任せいただけます。何でも遠慮なくご相談ください。
- 他のショップではなかなか揃える事ができない素材が豊富にそろっています。
- ヨーロッパからの輸入リボンが数百巻。あなたのブーケに添えられるのをまっています。
- ご自身でブーケ制作をご希望の場合は、スクールスタッフがていねいにご指導いたします。
- 代表である坂本裕美がデンマーク、コペンハーゲンのお花のスタイルを取り入れて、独自の世界を創ったのがカラコレスです。北欧の香りもお伝えします。
リース型ブーケ
ひときわ大きく華やかなバラは、プリザーブドローズの中のプレミアムサイズです。
リースベースにはワイヤーリボンを絡ませて甘くなりすぎないようにデコレイト。
シックなドレスに合わせれば、誰もを納得させる「大人の雰囲気」。
挙式とおなじドレスでも、デザインひとつで簡単にお色直しできてしまうのがブーケのすごいところ!
個性派のあなたにお勧めの作品です。
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10分足らずでミニブーケが作れるレッスンが大好評!
作品展にあわせて、ながの東急百貨店前正面広場で行った「10分体験レッスン」。
10分とはいっても実際にはもっと短時間で、かわいいミニブーケが完成という斬新な試みが、ショッピングなどで通りかかった方々にも大好評で、大勢の方が体験されました。
連休中日の10月8日。空は秋晴れでも、風が強く、花材が飛びそうになるハプニングも続出という日でしたが、グリーンの傘の下にはカラコレスワールドが広がりました。
黄色、ピンク、赤、オレンジ、それにブルーのプリザーブのバラがきれいに並び、ワイヤー入りで加工自由自在のさまざまなデザインのリボンも注目の的。
初めてのことなので、どの程度の反応なのか予想もつきにくかったものの、開始と同時に多くの方が訪れました。
続きはこちらから⇒
グルーパン&グルーペレット
ご自宅でプリザーブドやドライアートの制作をするときの必需品です。プラスチックのりを、高温のポットで溶かして使う瞬間接着剤。
使わないときはそのままプラグを抜いておくだけ。
もう一度電源を入れると、ポットの中で固まっていたのりが解けて何回でも使えます。
木工ボンドは乾くのに時間が掛かって一気に作品を仕上げる事が出来ませんし、一般的なグルーガン(ピストル型ののり)では片手がふさがってしまい不便です。
これらの不便を一気に解消してくれるすぐれもの!
これからクリスマスに向けて大活躍です。
一般のお店ではなかなか手に入りません。
この機会に是非お買い求めください。
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80才くらいのお客様に、手作りのフルーツケーキをいただく。
ドライフルーツがたっぷり入っていて、とても美味しい!!
夫に「私もその年代になったらたくさんケーキを焼くの」と宣言。
彼、クスクス笑いながら「あなたには無理だと思うよ。何かほかの事してそう」
あまりの期待度の低さにがっくり、その話を母にもする。母はいつも夫の味方。
「ムリムリ、せいぜいパパがあなたに手を焼くくらいでしょ」 あんまりだわっ、みんな・・・
(Hiromi Sakamoto)
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