表紙も素敵にできました
第14回カラコレス生徒作品展
いよいよ11月です。8割ほどの作品が完成して教室の中をにぎわせています。今年も見ごたえ充分ですよ。
11月18日(木)~24日(水)
ながの東急百貨店本館5階連絡通路と
別館シェルシェ4階オフギャラリー
また昨年の作品をまとめた作品集が完成しました。
研究コースの小山弓子さんのトルソーが表紙を飾る素敵な作品集です。
もちろん今年の作品集も作りますよ!
昨年の第13回生徒作品展はこちらから⇒
11月のアンティーククラフト講座は定員超過のため日程を追加しました
6月に始まった「アンティーククラフト講座」。
初回からテレビ放映されるなど注目度も高く、キャンセル待ち講座も出ていました。
優雅にホテル国際の部屋を予約しての限られた日程のため、追加講座も簡単ではなく、次の講座で前の講座作品を作る生徒さんが混じるなど、それぞれの表現を大切にするカラコレスらしいレッスン風景が展開されています。
工業製品とは全く異なる手作りのアンティークの魅力は尽きません。
特に11月の「オレンジブロッサムのクリスマスリース」は人気が高く、早々に満席となったため急遽日程を追加することにしました。
特別新設講座は12月5日(日)10:00~12:00 先着12名。
いつものように国際21にて。
受講料は材料費込みで15,750円です。
ベルベットのベースに共布のバラとブルーグレーのベルベットリボンのバラ。
もちろん坂本代表がボストンで買い付けたものです。
そしてタイトルにもいれた「オレンジブロッサム」は、1930年代の花嫁のヘッドドレスを飾っていたという「幸福の」お花。
またまた定員を超えないうちに、ご希望の方はすぐにお申し込み下さい。
また12月の定期講座(12/8)もクリスマス特集として「ツリーアレンジ」。
両方をセットで作りたいというご要望にも応じています。
大人気講座をお見逃しなく!
お申し込みはカラコレス 0120-112-897まで。
アンティーククラフト講座くわしくはこちらから⇒
アートローズが奏でる秋色のリース
アースカラーのアートの素材はこれからの季節に大活躍します。質感もアップしてドライの素材では物足りない場所も華やかに彩ります。お客様をお招きする場に1つ飾りたいリースです。
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(1)材料はアートのバラ、ユーかリリーフ、アイビー、アートボール、フィンランドモス、バクリ、リボン、#18ワイヤー、ガーランドワイヤー。 |
(2)素材にワイヤリング、テーピング。 |
(3)編む順番を確認したら#18ワイヤーにテープを巻いて芯にしたところに素材を巻いていく。 |
(4)両端をつないでリボンを巻き、トップにリボンをつけて完成。 |
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。
無料体験レッスン申込はこちらで⇒
今週のウェディングショッピング
バスケット型ブーケ
カラコレス 坂本裕美のプリザーブドフラワーブーケ「AL・LADO アルラド」 シリーズ
フォーマルなお式が済んだら、今度は少しカジュアルに。緊張の糸がほんのちょっとほぐれた、あなたの笑顔をこんなかわいらしいブーケが引き立てます。色のセレクトが自由なのは、プリザーブならでは。サムシングブルーもお手のもの。こだわり派のあなたなら、もちろんブーケも差をつけちゃおっ!AL・LADO アルラドはスペイン語で~すぐ隣に~の意。
お申込は今すぐこちらから⇒
現在発売中の、「こまちウェディング長野版4/20発売号」および月刊「長野こまち10/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!
カラコレス特製のとっても可愛いウェディングアイテムの作り方が無料でダウンロードできちゃう!
こまちウェディングのページに登録をすると素敵なウェディング小物の作り方満載のページをご覧いただけます。
今回はカラコレスでもデザイン協力をしていて、ボンネットや髪飾り、リングピローやウェルカムボードなどなど・・・
なんと! 10点ものオリジナルプリザーブド小物の作り方を教えて差し上げちゃいます。
他にもペーパーアイテムやスイーツなどなど楽しい作り方が満載。
ぜひ登録してウェディングに役立ててくださいね!
「クラフト好きのための写真撮影テクニックセミナー」受講体験レポート
ちょっとの工夫で見違える写真に!感動の2時間でした。
カメラがぐぐっと身近になりました。
賢く安くなったカメラが全部自動でやってくれるのですから、シャッターさえ押せばそれなりに撮れてしまいます。
でも…何か違う、何かもう1歩を知りたい…、でもプロみたいに難しいことまではできないし…。
そう感じている方は多いはず。私もそのひとり。
そこでカラコレスの特別講座を受講してみました。(神無月記)
○カラコレスの撮影担当凄腕の写真家が講師の贅沢な講座
10月27日「ホテル国際21」の一室。
「カリグラフを教えている。額装した作品を撮影する時の反射を避ける方法を知りたい」
「フェイクスイーツ作りの参考に本物のスイーツを上手に撮影したい」
「洋服やあみぐるみ作品をブログで発表するため、きれいな色彩で撮りたい」
「手作りが大好き。作って友達に上げるのが楽しみ。作品は写真で残してアルバムにするが、平面的になってしまう。立体的に撮影するにはどうしたらいいか知りたい」
「撮った写真がそのままになっている。ポストカードなどで活用する方法は」
「白い部分が飛んでしまうのを避けるには」。
参加者の動機はさまざまです。
どれも心当たりのあることばかり。全部知りたい!
いろいろな要望にいちいちうなずいてメモを取る講師の和田庄平さん。
坂本裕美代表の著書、カラコレスのさまざまなツールの写真撮影を担当しているプロカメラマンです。
高校時代から写真コンテストに入賞してきたというキャリアの持ち主。
長くなるので経歴は省きますが凄腕のカメラマンなので、安心して希望を伝えることができます。
実は私は以前にもカメラ講座に参加したことがあります。
なんとかマシな写真を撮りたいと思っているからです。
ところが質問に的確に答えられない講師にうんざりして、連続講座の1回目で挫折。
時間がもったいないですから。
そんな経験があると、参加動機に聞き入る和田さんがいかに真摯な講師かをすぐに感じることができました。
続きはこちらから⇒
幼稚園や公民館、小学校、企業のお客様向けと、出張レッスンが目白押し
「文化祭に出品するため」に講習会を開いてほしい・・・
これ、秋の出張レッスンに共通する大きなテーマです。
何校かの幼稚園、また生徒さんが教師で通っている小学校、HPで探してくださった公民館やまたまた幼稚園や
一般企業の皆様。
まだまだレッスンは続きます。
先日はみかさ幼稚園様にお邪魔しました。
32名のお母様方が参加して、
プリザーブドのポットアレンジを体験して下さいました。
リボンの作り方も1から挑戦していただく
少々難易度の高いレッスンでしたが、皆さん素敵な作品に仕上げられて作品展を待つばかりになっていました。
企業向けのレッスンについてはこちらから⇒>
以前の記事に写真を入れてお届けしています。
再度お楽しみくださいね。
コペンハーゲン通信vol.7(昨年の滞在日記から)
私は毎朝だいたい5時に目が覚め、こどもたちは6時頃から起き出してきます。こちらに着いて一週間、まだ多少の時差ぼけが残っているみたいです。
7時に朝食、それから一通りの家事をして、9時半頃からその日のスケジュールが始まる感じ。
下の男の子の元気が持つのがいいとこ午後3時、日本時間の夜10時なのでアパートに帰ってパパに電話をするとちょうどよいタイミング。
5歳児のコンディションによってその日のスケジュールが決まる感じです。
こどもたちが居るおかげで無理をせずにすんでいるのかも。
夜の7時、8時を回っても真昼のように明るいこの国で、私一人ならきっと”もう一仕事”がんばってしまうに違いありません。
明るい中、夕食の支度をしながら、こどもたちのはしゃぐ声を聞いて、マイペースな滞在のスタイルが崩れてないことを実感します。
さて今日は真っ赤な可愛い電車に乗ってノアポートへ。
ノアポートでは毎土曜日、朝7時から午後2時くらいまで、アンティークマーケットが開かれます。
駅の近くのフルーツマーケットの脇を通って公園に向かうと、道端から公園内に40店舗ほどの露店のアンティークを扱うお店が軒を並べていて、散歩がてらのぞく観光客や、掘り出し物を探す人でにぎわっています。
観光客を相手にしているだけあって、価格の設定も多少高めのような気がしました。
扱う商品量から考えると、圧倒的に通常のショップの方が多いのですが、アンティークマーケットの楽しいところは、お祭り気分でいろいろ見て回れることや、お店の人とのやり取り、雰囲気を楽しめるところでしょうか。
こちらも知識があるわけではないので、いろいろなものがあるなーと感心しながら・・・。
陶器の中でも目立って多かったのがロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートでしょうか。
どこの露店でも数枚扱っていました。
そのほかは本やレコード、おもちゃや衣類、ありとあらゆる半端なものが売られています。
こんなもの買う人が居るのかしら?と思いながら見て歩くのも結構楽しいものです。
天板が着いたままの引き出しの取っ手や、排水溝のふた、未完成の刺繍とか。
売れても売れなくても、のんびり本を読んだりタバコをふかしたり。
店主もそういうお店は、おじいさんおばあさんが多いのです。
商品に値付けもされず、ひとつひとつ価格を聞いて交渉します。
空気ものんびりと流れているみたい。
一方若手店主や、やる気満々のコーナーは、「このテーブルどれも100DKR」など、価格設定も明確で買いやすい。
けれど、あまりにもわかりやすくて却って物足りない感じ。
お客様の立場としては、いろいろとわがままで複雑な欲求を持っていることに気がつきます。
リニューアルしたカラコレスの喫茶室用に、テーブルクロスを・・・と思い、一通り見てから白い丁寧な刺繍が施された小さめのクロスを買いました。
おばあさんと値段交渉して、少しおまけしてもらいました。
他にはコースター用にレースのミニクロスを10枚ほど、縁飾りのリボン状に巻いたのをひとつ、ほかに額装してもよさそうなのを数枚。
重さを考えるとつい軽いものばかりに目がいってしまいます。
あまりに立派なものは選択眼もなく、お値段もすごくて手が出ません。
この日はレースばかり。
でも「自分の好き」を基準に選ぶ小さなものって、安らぎを運んでくれますしそんな時間も大切にしたいですよね。
アンティークマーケットでそんなことを感じました。
カラコレス代表 坂本裕美
その他のデンマークの記事はこちら⇒
アバカファイバーとソーラーローズブーケ
水草の茎をスライスして作ったソーラーローズはいつも大人気。
バショウ科の光沢が美しいアバカファイバーが白いバラを引き立てます。
まわりを囲むのはベルベットの質感をもつホジャーリーフ。書棚のほんの小さな一角も特別な空間にしてくれるブーケアレンジです。
お申し込みはこちらから⇒
この夏、洗濯バサミがパキパキ割れた。
友人が言うには猛暑のせいなのだとか。
その友人にふと思い立って聞いた。
「この夏、私グラスをたくさん割ったんだけど、それも猛暑のせいかなあ?」
友人はしばらく考えてこう答えた。
「暑かったからねえ、グラスの使用頻度も高かったのよ。だから割れる率もね。」
なるほど!
(Hiromi Sakamoto)
SBCテレビ「3時は!ららら♪」のテーブルディスプレイが
カラコレスの制作のアレンジになって放送中です。
宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!
SBC「信越放送」テレビ「3時は!ららら♪」
月~金 午後2:55~3:50 毎日放送中!