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HOMEブログ2010年3月
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
メモ捨てる

to do listを整理してメモ帳にまとめた。
相当な数あったはず。

ところがそのメモ帳を出張先のホテルで
ゴミと一緒に捨ててしまった・・・らしい。

青くなって探す、が見つからない。
ホテルに電話、するも見つからない。

どうしよう~
書いてあったことを思い出そうとするけれど、
何一つ思い出せない。

記憶力の無さにも呆然。

そのうちにあることに気が付く。

何も困っていない。

あそこに書いたことはなんだったんでしょ、
幻想?できたらいいなという・・・。
それとも○○しなければならないという思い込み?

捨てたら急に自由になった。

(本当に捨ててよかったのか、まだわからないけど。)

景色

電車にて一面の雪景色の世界に行く。
ところ変われば景色も変わる・・・

こんな当たり前のことも
ずっと同じ場所にいては気が付かないのよね。

かと思えば、
遠くばかり見えて足元が見えないときと
足元ばかりが見えて遠くが見えないときが交互にくる。

両方見えれば賢いのでしょうけど・・・

あそぼっ

雑貨が大好きなこだわり派の高2の長女、
部屋の棚にガラスのビンに入ったキャンディーが。

長女「何でもビンに入ってるとかわいいよね」

私「ふ~ん・・・入ってみようかな」

あれ?反応なし。

・・・ねえ・・・ちょっと・・・困るじゃない、何か言ってくれないと。

今日のハリネズミ その20

ハリネズミの針は背中だけに生えている。

おなかはピンク色で白い産毛が
ほわほわしているの。

今日、友人が小学生の息子に見せたいから
写真撮らせてというので、
寝起きのモリーを抱っこして見せた。

ピンク色の小さな前足でしがみついてる姿は
頼りなくて情けなくてなんとも愛らしい。

素手で抱いたら驚かれたが
これは私の過剰なコミュニケーションの賜物よ。

ホホホ「プラスの無条件ストローク」満載なのだ!

練習と方向性と外圧

何でも練習すれば上手になる。
ただし、そこが問題。

それ、上手になっている場合なのかという・・・
それが問題。

同じところで練習を積み重ねて、
あるとき急に場所が変わるようなことが起きると
練習の成果にも変化がおきるのかも?

しかもそれは立ち位置の変化であって、
自分では起こしにくく外から強制的にやってくるみたいな。

抽象的。

この4日

立て続けに山ほどの刺激を頭に入れることになる。

難しいことから、忍耐力の要ることから、
楽しい事、考えさせられる事、残像の残るものまで
種類の違うものをほんとうに色々・・・。

脳が処理できると信じて。

育てるってあきらめて託すこと?

いまさら言うまでもないけれど・・・たとえば、
祖父母の時代から比べればとてつもなく便利になってる。
(って書くのも当たり前で何か変?)

あれも出来てこれも出来て、
情報は玉石混合でも山ほど入ってくるし、
環境のせいで出来ない事はほとんどない。

だからといってこれから先のことはわからないし
今の自分に出来ない事はやっぱり出来ない。

この先も出来る事しか出来なくて・・・何いってるかわからない。
つまり、出来ない事は次の世代に託す諦めが大事かなって思った。

今できていることは祖父母の時代には
やりたくても出来なかった事で、
それは託されている部分があるんじゃないかなあなんて感じたものですから。

大それた事じゃなく、
祖父母と子供達の顔がそれぞれ浮かんだので。

育てるって、いずれあきらめるというか託すというか
そんな方向に行くのかなあって。

「こぼさないで食べてね」なんていう必要もはるか昔になくなったわけで、
次は・・・う~ん、言葉にするの難しいけど。

どこまでとするか

仕事で同業の先生と立ち話をする機会があった。

その先生は自然観察が高じてドライの木の実の採取をはじめ
アレンジを教えるようになったのだとか。
カントリーではない洗練されたデザインが素敵。

自然観察の中で培った楽しい知識を伝えたいのに
なかなか皆さんのご要望は「目の前のアレンジをする」こと止まりで、
と残念そう。

私も仕事をはじめたきっかけが「カラ松林の中に1年間暮らしたこと」だったので、
この楽しさは共感できます。

ドライの素材は自然のものなので、
その背景には膨大な情報量があって、
歴史から環境から自然科学、進化・・・森羅万象。

落ちてる木の実を生んだ大木が
大昔の原生林の末裔で、石炭は実はこの種の木々が地面に埋まって
できたもの・・・なんてロマンがあるではないですか。

素材ひとつとっても、奥深いしそれぞれの物語を持っている。
それを追いかけるのは楽しい作業だが、
かなりマニアックでもある。
つまりまったく自分の趣味の世界。

それとアレンジはやはり別なのだと思う。
そうお伝えすると、「まあ、あなたは大人なのね^^」

いえいえ子供ですから(笑)。

メルマガでは少し前まで「素材」をテーマのコーナーがあり
さわりだけでもその素材のさまざまな顔を紹介していました。

お客様のご満足も追求しながら、
こっそり自分の趣味も追及していたわけ(やっぱり大人気ない?)

育ての母たち

「仕事が大変なときよく、3歳のそうちゃん(わが長男)に
励ましてもらいましたよ」と樋口先生。

・・・はい?

「荷物をもって2階のレッスン室に上がろうとしたら、
階段の下の段にお座りしていて、
『なにかたいへんなことあったらなんでもそうちゃんにそうだんしてね』って(爆笑)」

どこで覚えたんでしょ?
しかしその長男も11才、今言えば「うざっ」の一言で片付けられそうだ。

やっぱり往来に育ててもらっていたのね。
皆様に感謝です!

知らないとは閉ざされた事

知らないで閉ざされた中で来てしまったために
間に合わせるのが大変。

これは交わりを持たなかったとかの意味ではなく、
今までは理解できなかったという事。

もちろんお花の世界の事ではなく。

50年近く生きているのだから
今までも何度も交差点はあったはずだけれど
私のほうに「知る準備」が出来ていなかった。

準備が少しずつ整ったかもしれなくて
でもだからといって直ぐに使えるものでもなく。

10代後半から20代はじめに受けた刺激が
その後30年もたって生きてくるように、
今回ももしかしたら30年後・・・80才だ!
(ちょっと遅すぎるかなあ)

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