





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

父が実家から秋の野菜をたくさん届けてくれたので
スタッフにおすそ分けしたり、
早速お料理に使ったり。
柔らかい白菜やニラやニンニクで餃子。
(しかも母がお友達から餃子の皮をタイミングよくもらってきた)
肉厚のチンゲン菜はエリンギと一緒に炒めてあんかけに
(キノコは父のテリトリーではない)
大根もやわらかくて甘くておいしい。
一年中お米と野菜をほとんど買わなくてすむのは
父のおかげ。
親戚中にも張り切って配っている模様。
「柿を300くらいむいて干した。
あと500くらいなってる」とか。
干し柿つくりは実は父の隠れた趣味なのだ。
それでも800個とか、そんなことですんだのは、
ほかの6本の柿の木が不作だったため。
「畑にいたらカラスがクルミを地面に落として割っていた」
俳句が趣味であちこちの会を掛け持ちで参加している父には
農作業の合間のこんな一コマも俳句の素材になるにちがいない。
ほぼ物々交換で成り立っている豊かな生活。
おすそ分けを大事にありがたく分けてもらいながら、
同時に「これがいつまでできるのかな」といつも考える。
期限のある幸せであることを十分実感している。
私があまりに仕事の話しかしないので
経営者の知り合いに「あなた本当に仕事好きなんだねぇ」と
半ばあきれながら、憐れまれながら言われる。
経営者はみんなそうなんだと思っていたので、
そうでない人もいるのかとこちらのほうがびっくり。
だって仕事以上に創造的なことって
他にあるのかって思う。
忍耐も試練も挑戦も好奇心も・・・
どれもが次の創造につながっていて、
それを仕事といえばいえるし、遊びといえばそうとも言える。
仕事は遊びでもある。
「あなた本当に遊ぶの好きなんだねえ」と言われているのと同じなのだから、
「好き」って答えるのにきまってる。
昨日も一日スタッフやお客様と一緒に
よく遊んだ~♪
昨日はずっと千曲教室。
体験の方々がたくさんいらして、
同時進行で進む生徒さんの作品展制作の風景に
圧倒されていました。
そして速攻で夕方教室をあとにして本部教室に戻ると
10分後、タッチの差で今度は夜のレッスンの生徒さん。
そこでも素敵な作品を作って
完成したころ今度はべつの生徒さんが打ち合わせに。
こちらもシンプルだけれどおしゃれな作品になりそう・・・。
そして朝から本部教室の土曜クラスは定員オーバー。
それも大型制作が目白押し。
永田先生と橋爪先生もそして私も、
「はい、ちょっと待ってね♪」を連発。
本日お誕生日を迎える人がお客様と永田先生と2人いることが
判明して、ケーキを買いに走る♪
お昼にみんなで「ハッピーバースデー」をして
プチパーティー。
午後はまたまた新たなメンバーが加わり、
今最高潮です。
ふ~っ、すごいクリエイティブな空間です。
これから千曲教室です。
私は本部教室から行くので、
というか、私は本部教室に住んでいるので、
資材に不備があったとき連絡が来たりします。
さて、今日は大丈夫そうなので(笑)、
そろそろ出発します♪
作品展制作が大勢の本日も、
にぎやかなレッスンになりそうです。
体験レッスンも5名いました。
またレッスンの様子はFacebookで紹介しますね。
昨年同様日曜日のレッスンを増設しました。
レースを使ったクリスマスリースの大小。
それからフレームアレンジ。
以上3点中からお好きな作品を
お選びいただけます。
また見本の撮影が終わりましたら
お知らせしますね。
気になる方は早めのお申し込みを・・・。
お掃除や裏方の仕事だけに限って入っているスタッフがいる。
ちがう採用ルートで入ってきたので、
決して表舞台に立つことはなく、
それでももうかれこれ8年くらいその仕事を続けている。
つまり彼女は8年間カラコレスの教室を片付け、
日常の作品群を目にし、
秋になれば生徒作品展に向けての大作を見守ってきた。
毎年作品の下に張り出されるひとり一人のコメントを入力し、
いつもの緑色の画用紙に貼り裏に両面テープをセットしてくれるのも彼女の仕事。
生徒さんに会うことはなくても
何時もカラコレスの作品に寄り添ってきた。
その彼女が先日のお掃除のとき、
2階のレッスン室から駆け下りてきた。
「先生、今年の作品すごいです!
私8年間見てきましたが、いま鳥肌がたっています!」
そういう手には、お掃除雑巾が・・・。
彼女を圧倒した教室には、ここのところ連日完成して運ばれてくる
生徒さんたちの大型作品のものすごいエネルギーがこもっている。
「想い」が渦巻いているのが見えるくらい。
そして、そのエネルギーを解放させるのが「生徒作品展」。
鳥肌が立つってエネルギーに直接触れたときに
起きるんじゃないかな?
そんな、彼女を「鳥肌が立つくらい」感動させた今年の作品群を
ぜひ間近でご覧いただけたらと思います。
どんなに上手に撮った写真でも
伝えることのできない「何か」がきっと伝わるはず・・・。
第15回 カラコレス生徒作品展
11月17日(木)~30日(水)
ながの東急本館5階連絡通路および別館シェルシェ4階オフギャラリーにて
皆様のお越しをお待ちしています。
中沢先生から見本のリースが届きました。
ドイツ製のゴールドのアンティークオーナメントが映える
少々大ぶりのリース。
アンティークのレースとお花をたっぷり使って
エレガントな白いリースです。
このほかにも小さめのリースと、
それからフレームアレンジも。
大リースは数に限りがありますので、
(いくつ? ちょっと待ってね、
ゴールドのオーナメントがあるだけです・・・数えてご報告しますね)
早めにお申し込みください。
11/29と12/14、12/20の中で
お好きな作品をつくれます。
場所はいつものホテル国際21。
土日の開催については今お部屋を確認中ですので
もう少々お待ちくださいね。
自分のことになると
欠落している部分を補おうと躍起になる。
なかなか欠落もありそのままが個性とは
認められない。
さて、私の求める欠落のない自分って・・・。
そもそも「欠落」の反対語って何?
欠けてないんだから「完全」ってことになりますか。
完全って・・・ありえないな。
そこまで考えが及んで、はじめて求めているものが幻想とわかる。
あくまでも頭ではね(笑)
作品展会期中の11月26日(土)18:30~。
場所は長野電鉄権堂駅前の「葡萄屋」さん。
お料理がとってもおいしいの♪
作品展出品された方も、
今回は出せなかった方もお気軽にご参加くださいね。
なかなか会えないほかのクラスの方々とも
親しくなる機会です。
ご参加は坂本または講師へ直接、
あるいはカラコレスへメールか電話でお申し込みくださいね。
プレゼントもありますよ~♪
先週は本部教室や上田教室での作品展制作が最高潮を迎えています。
といっても今年は制作時間に限りを設けず
1日使って作っていただいているので、
皆様気のすむまでとことん作品と向かい合っている感じ。
楽しかったり苦しかったり?
完成したときには一様に「お風呂上り(笑)」のような
すっきりした表情になってます。
飾るの楽しみ♪
大学生の長女と電話で話したら
「今、課題で自画像描いてる」んだそうな。
「内面が出るような感じに描かないといけないんだって」
私「難しいね、メドゥーサみたいに髪の毛を蛇とかにしちゃったら?
蛇はかわいそうだからイモムシとか」
長女「それ私の自画像じゃないじゃない。
勝手に坂本裕美の自画像にしちゃわないでよ」
いやいや、たとえで言っただけだから・・・(笑)