





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

新幹線北陸延線&長野駅お色直しに伴って
駅前のお店もあちこちが変わっています。
世間知らずの私にいつも新しい情報を入れてくれるのは
生徒さんだったりするのですが、
今日はその役はライターの北原さん。
次のカラコレス通信の打ち合わせで
長野駅前のGREEN HOUSEさんにお邪魔しました。
出来たばかりの野菜のスムージーのお店で
「おすすめはどれですか?」とお聞きすると
「くせがありますが、ルッコラとキウイのミックスが野菜の味が強いです」
他にもくせのないのは~とおすすめされているのを聞き終わらないうちに
「じゃあこれください!」と二人同時に注文したのが
さきほどの癖の強いの。
野菜を細胞から取り込んでいる感じで
私は好きでした。
北原さんはスリランカから帰国したばかり、
新鮮な話題を聞きながらも、
旅で気づくことって自分を中心にした世界の再構築だなと感じ、
そのためにも旅って必要よねと思うのでした。
また続きをぜひ。
お彼岸も近くお供えの花の梱包箱の見直しをしてる。
本当に悩みの種がこのお箱。
美しくお届けしないといけないし、
さりとて適宜なサイズでなければならない。
もういったいどれだけの試行錯誤を続けてきたかわからないけれど、
昨年よりは一段とフィットするのではないかというサイズのお箱に巡り合いました。
試行錯誤は続きます。
いとこが結婚するのでブーケを作ってプレゼントするのが習わしの我が家。
今回はお嫁さんのドレスに合わせて
アートのバッグ型ブーケと白のキャスケードブーケ。
ここの所ブーケのレッスンが賑わしく、
日々のレッスンでは必ず一人、挙式を間近に控えた
「花嫁の母」がブーケを制作している状況。
結婚式も多様化して、その後のお住まいも転勤だったり狭かったりで
色々なお道具が要らなくなってきたことを思うと、
親の想いを形にすることが難しくなっているのねと思う。
「母が作るブーケ」はカラコレスが提案した文化だけれど、
本当にさりげないそんなところに
親御さんの心づくしを感じる時代になってきたみたい。