





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

5月1日から6日までゴールデンウィークのお休みとさせていただきます。
ご注文などにつきましては、スクールサイト、ウェディングサイト、お供えの花サイト
のそれぞれのページに明記してございますのでご確認くださいませ。
軽井沢大賀ホールのデコレーションも無事収めました。
またプロのカメラマンさんに撮影をお願いする予定です。
4月25日発売の月刊長野こまち6月号
ブライダルニュースでカラコレスの「母が作るブーケ」が大きく出ています!
もうその記事をご覧になった方から体験の申し込みも入り始めています。
お友達やお知り合いにご結婚間近の方やお母さまがいらしたら
ご紹介くださいね。
体験レッスンはこちらの予約ページから。
昨年お供えの花をご贈答でご購入された方から
「とても喜ばれたので、今度は自宅用にお願いしたい」と
嬉しいご注文を頂きました。
もう頑張って作ります!こんなお声がすごくうれしいです。
さて明日30日の夕方には夫と実家へ行かないといけないので
色々フル稼働の一日になりそうです。
サントミューゼ
https://www.santomyuze.com/
上田駅に近いこの春出来たばかりの上田市交流文化センターです。
大ホールあり、美術館有り、スタジオあり、ギャラリー有。
先日受付に行ってきましたが
すばらしい建物です。
また目の前がアリオショッピングセンターなので
ランチも便利ですしレッスン後のお買い物にも便利です。
さあ、素敵な会場で、たくさんレッスンしましょうね。
5月の上田教室は22日です。
このお供えの花、小さなお仏壇でも十分に見ごたえのあるサイズの新商品、
「雅び」シリーズです。
来月の半ばにはカラコレスのアートのお供えの花のサイトでもご覧いただけるようにいたします。
で、この器の足元を見て頂きたいのですが・・・。
こちらは瀬戸物ではなく銅器です。
日本の仏具、具足のシェア7割を超える生産をしている高岡銅器です。
しかも一般的なものとはまた一つ違って
何度も何度も重ね塗りをして手がかかったものです。
形のできた銅器の生地に下地を塗り、黒を塗ります。
その後肌色、オレンジ、金の色をそれぞれ3回塗ることで
ぼかしが出来上がります。
その工程の一つ一つがすべて職人さんの手作業です。
カラコレスのアートのお供えの花のグレードに見合う、
「小さくても素敵なポット」を探していましたが、
遠回りをして、最後にお仏壇周りのお道具の世界で見つけました。
このほかにも数種類をご用意したのですが、
どれも試作品を見た生徒さんから欲しい!と言われています(笑)。
塗りに少々時間がかかります。
2週間くらい。
それから制作ですので今までのものより多少お時間を頂きますが、
価値のあるお品ですのでお待ちいただけると思います。
いつか高岡の職人さんの仕事場を訪ねて
お話を聞けたらいいなと思います。
「その器を使って、私はこう仕事をしています。
その商品を買ってくださった方は、こんなにも喜んでいます」と
お伝えもしたい気がします。
黒姫のギャラリーで北信濃の絵画やイラスト、書の作家さんたちとの合同展です。
会期は4月28日~5月10日まで。
入場無料ですのでお近くにお出かけの折はぜひお立ち寄りくださいね。
小山弓子さんはすでに生徒さんも沢山教えていらっしゃる
研究生兼認定教室講師です。
先日も一昨年の小山さんの個展の折に認定教室の存在を知った方からお問い合わせがあって
レッスンをされていました。
積極的にいろいろな場所に出かけていく小山さんの事、
今回も素敵な出会いがありそうですね。
軽井沢大賀ホールが開館して今年で10年。
その記念事業のフラワーディスプレイをカラコレスが担当しました。
真ん中に10周年記念のロゴを入れた60センチリースを4つ。
記念事業のバナーの色がグリーンでしたので
グリーンのリーフと白のバラでの制作を依頼されました。
エントランスの外側には白のアーティフィシャルのバラを
ふんだんにあしらったものを一つ。
またホールの中には白のプリザーブドのバラを使ったリースを
3つ設置します。
自然あふれる軽井沢で飾るのに、
アイビーとバラだけで仕上げるのはあまりにも凡庸。
もう少し里山の優しいグリーンも取り入れたくて
ホップやドウダンツツジやグリーンの実たちで遊んでみました。
そうそう、もちろんグリーンも全部アーティフィシャルです。
搬入は27日の月曜日。
ゴールデンウィークのコンサートが皮切りです。
一年間、素晴らしい音色のサポートをさせて頂きます。
ぜひお立ち寄りくださいませ。
昨日、いつもお世話になっているお仏壇のはなおかさんで
小さな小さな撮影用の現代仏壇を購入。
「アートのお供えの花」の小型の新商品のサイズ感を出すのに
どうしてもお仏壇が写真に一緒に収まった方が分かりやすい。
はなおかの取締役様に撮影で使う旨をお話しして、
小さなお軸と、お位牌の代わりに置くクリスタルのハスの花、
小さなかわいらしいおりんと燭台、そしてLEDのお線香立てを選んでいただいた。
テーブルの上でそれらにまじえてアートのお供えの花をセットすると
とってもなじんで自然。
意外にもホッとする空間が出来て心地よい。
次のパンフレットにはこちらも掲載します。
一つずつすすみますね。
すこし前から不思議だったのよね。
玄関わきのクロスを触るとペタペタ貼りつく感じ。
洗剤でふいても落ちないので、
「家も古くなるとクロスの下の接着剤が出てくるのかしらね・・・」なんて
スタッフと話していたのだ。
この話を夫にすると、
「・・・ それ俺だ!!!」
何ですと?
「ゴルフクラブをそこに立てかけて滑り止めのスプレー
いつも吹いてる!!」
こら~~!!!
家に滑り止めかけてどうするの~
で、犯人が分かったけど、今度はどう落とせばよいものか・・・。
本日は研究生の山本由美子さんと伊藤ひろ子さんが
トルソーのピンデコレーションレッスンに参加。
10時から13時までの3時間、みっしりレッスンして
クタクタになりましたが(笑)、充実したひと時でした。
山本さんは薄い水色のシルクシャンタンの生地に
小さなバラを4つあしらい、
またアンティークのお花の中からブルー系のものを選んで
ドレスに縫い取りました。
濃紺のリボンと繊細なレースが、
いつもの柔らかい感じがお得意の山本さんとは一味違った
大人っぽい雰囲気を漂わせるドレスとなりました。
こちらオープンしたばかりの川中島にある妹さんのお店に飾られる予定だそうです。
一方伊藤さんはレースが映えるオフホワイトの生地を選び
レースもリボンも同系色でまとめました。
ワイヤーは使わずにふわっとしたバラに仕上げ、
ドレスの裾のあちこちに本物のアンティークパールを縫い取りして
格調高いドレスに仕上げました。
はじめてのレッスンでしたがお互いの作品を見比べながらもとっても楽しいひと時。
私もこれはちょっとはまりそうです(笑)。
そうそう昨日のご案内、
6月30日のレッスンの開始時間が違っていました。
10時から13時まで。
まだまだ5月も6月も入れますよ♪
ぜひこの乙女なレッスンにご参加くださいませ。
お待ちしてます!
ピンデコレーションのレッスンがはじまります。
画像は私が制作した見本ですが、
濃いめのグリーンのシルクの生地を使ったので、ドレスにはあまりレースを入れず、
肌の部分、デコルテを数種類の繊細なアンティークレースで覆いました。
首元には1930年代くらいのアンティークのシルクフラワー、
また大切に紙にくるまれた古い濃紺のリボンを
ドレスのバラのアクセントに入れました。
他にもあまり見えてはいませんが黒のつやがあったりなかったりと
色々なビーズを縫いとってあります。
皆さんが選ばれるシルクのお色が薄めなので
多分ドレスにもアンティークレースを施すことが出来るかと。
それにしても3時間しかないレッスンでどこまでできるかはお楽しみ。
いつもエレガントな内容に似合わず
レッスン内容は体育会系なのでした(笑)。
この後のアンティークトルソーのピンデコレーションレッスンは
5月27日(水)、6月30日(火)、いずれも9時~12時
会場はホテル国際21です。
ぜひぜひご参加くださいね。
大丈夫、全員初心者です!
近日中にご注文いただいた先へ
発送されていきます。
お供えの花ではありますが、
花畑♪ 美しいです。
途中認定教室の先生が花材を返しに見えて
舞台裏の戦場(笑)に驚いていました。
楽屋はいつもこんな感じです。
さて、大賀ホールの制作も始まりました。
今週が山場ですね。