ブログ – ページ 6 – プリザーブドフラワー教室 長野市 カラコレス

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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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ブルガリア・リラの僧院から  ~ブルガリア・ルーマニア旅①

無事帰国しました。
11月26日の深夜発なので実質25日~12月9日まで15日間。
久しぶりのヨーロッパ長旅でした。
初めてのバルカン半島を友人と。
わがままな旅なのでツアーにできず、
自分たちで手配しました。
少しずつレポートしますね。
まずは「ブルガリアのリラの僧院」から。

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(リラの僧院の正門)

そこに行きたくて旅をする、
今回のブルガリア・ルーマニアの旅がそれでした。
目的はブルガリアのリラの僧院、
しかもそこにいる自分を体感したくて修道院に泊まろうと試みました。
ここは世界遺産なのに希望すれば泊まれるのです。

ブルガリアもルーマニアも国民のかなりの割合が正教徒(東方正教会とも)。
いたるところにある正教会がフレスコ画やイコンの装飾ですばらしく、
今回の旅で15か所ほども回った教会で、
クリスチャンでもない私でも圧倒されたのでした。
しかも暮らしに根付いた、生きている宗教。
祈りをささげる老若男女の姿がどこの教会にもあふれていました。

正教の美術、つまりはビザンチン美術が私にとって
とても身近に感じられて居心地が良いものとは昔から思っていましたが、
私はこの美術に一体どの時代に出会ったのでしょうか?
幼いころの幼稚園は出来立てのカトリックの園で
スペインからマドレーたちが来ていましたが、
正教の雰囲気はカトリックとはかなり違います。
今回あふれるほどのビザンチン美術の刺激を浴びることで、
山ほどのインスピレーションと、
不思議な帰ってきた感を味わいました。

1000mを超えるリラ山の中腹に忽然と建つ修道院は、高い城壁に囲まれ、
ここがオスマン帝国に支配されていた中世でも、
この僧院だけはブルガリア正教の聖域として手が出せず
別格に取り扱われていました。
10世紀に創設され、その後大火にあいながらもこうして
ブルガリア人の心のよりどころであり続けた場所です。

入り口を入ると、石畳が敷き詰められた中央に聖母教会の聖堂、
周りを取り囲むように4階建てのアーチ型の宿坊。
この宿坊の上の階には宿泊者だけが上がることができるのです。
観光客が誰もいなくなった夕闇の2階3階のバルコニーから、
静かな僧院を眺めてみたいという、
行く前からそこにいる自分がイメージできました。

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(教会内は撮影禁止ですが、こういったフレスコ画やイコンで壁が埋め尽くされています)

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(仲良しネコの親子がずっと一緒)

聖母教会の後ろには14世紀に建てられた鐘楼、「フレリョの塔」が。
ここの敷地で最も古い建物です。
登ってみました。
ここが祈りの場であるとともに、
石壁に細く切った狭間から、要塞の役目を果たしてきたのが見て取れます。
一人、薄曇りの中で登ったので、
いろいろ中世の戦いを思いめぐらしてしまいちょっと怖かったです。

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(フレリョの塔です。石造りの狭い階段で登れます)

宿泊予約開始の14時になるまでは、
素晴らしい規模のイコンやフレスコ画を眺めて圧倒されていました。

日本から宿泊予約ができない、当日勝負の(笑)、
お部屋を抑えるエピソードについては、またあした。

第28回カラコレス生徒作品展 最終日♪

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ずっと数十年カラコレスの作品展を見続けてきた方が、
作品のクオリティが上がり続けていますね。
どんどん変わっていって、と。。。

どこまで行ってしまうのでしょうか?
うちの生徒さん方は♪

30周年を前にした今年の生徒作品展。
ひとつの山場を迎えたかな、と思いました。

みんな頂上を目指して登るときはわかりやすい。
より高く、より上手に、より美しく。

けれど山を下りるときこそ、多様でよいと思います。
どの道を通っても。
選択肢は360度♪

今年の生徒作品展を裏で支えながら、
そんなことを考えました。

生徒さんたちがまた一つステージを上がって、
自分を磨く術としてカラコレスを使っている。
こんなにうれしいことはありません。

動画の試作も上がってきました。
毎年のことではありますが、
ちょっと感動ものです。
お楽しみに。

そして、本日無事、第28回カラコレス生徒作品展を
終了しました。

出品された生徒さん、
ご来場の皆様、
お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。

第28回カラコレス生徒作品展 2日目です

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夕方からのあちこちでのコンサートが重なり、
長野市内の橋が大渋滞、全然動かなくて大変でした。
と、おっしゃるお客様方。

夕方から長野市芸術館では復興支援コンサートで
南こうせつ、岩崎宏美、夏川りみさんたちに集まった方々が
時間前にちょっとのぞこうか、とカラコレスの会場にも
沢山訪れてくださいました。

「はじめてみる世界です」
「素晴らしいです」
「良いものを見せていただきました」
たくさんの感激のお言葉をいただきました。

一人の興味の世界は狭いので、
なかなかハプニングでも起こらないと世界は広がらない。
そのハプニングが、こういった「たまたま時間があったから」とか
「偶然そこでやっていたから」という出会いのような気がします。

みなさまのお褒めのことばを聞きながら、
自分もこの先世界を広げることに意識を向けようと思います。

最近韓流の推し♡ができた生徒さんが、
韓国語を勉強して韓国にも旅して、
キラキラしているの、
世界を広げるってこういうことよね、と眩しく見ています♡

第28回カラコレス生徒作品展
~アート&プリザーブドフラワー~
2024年11月15日(金)~18日(月)
10時~18時(最終日15時まで)
長野市芸術館 一階展示サロンにて
(長野市鶴賀緑町1613)
入場無料

何度でもご来場♪
お待ちしてます♪

始まりました!第28回カラコレス生徒作品展

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朝一番乗りで来てくれたのが、相模原に住んでいる生徒さんと
郡山から来てくれた生徒さん。
どちらも前泊して見に来てくれました。
郡山の生徒さんは作品も出品してくださいました。
遠くから何度もありがとうございます!!
幸せすぎる♡♡

生徒さんのご来場は閉館まで続きました。
皆さん、ありがとうございます!

今年は私のまゆと和紙の花の作品を出したこともあり、
昨年より壁が1枚多い会場レイアウトです。
多少通路は狭くなりましたが、
その分見ごたえ十分です。

会場入ってすぐの作品に、
「あ、これ遠くから見たときに〇〇さんの作品ってわかりました!!」とか、
「〇〇さんって、本当に心がピュアなんですよね、作品見るとわかります」とか
「黒の作品いいですね、私も今度黒を使ってみたいです」とか
「初めての出品です、皆さんすごすぎる!
来年はポットの作品で出品したくなりました」などなどなどなど。
心の声があふれていました(笑)。

いとおしい空間ですね、
作品も生徒さんの存在そのものも。
お互い励まし励まされ、
なんとよき空気の流れていることよ・・・
と失礼、一瞬悟りを開いた仙人になってしまった(笑)。
とにかく、ここに居て楽しくて仕方がない坂本です。

皆さんの隠れた一芸が発揮される場でもあります。
長いお付き合いでしたが、先日松代焼を焼いているのをはじめて告白(笑)した生徒さん。
早速その作品に合わせたアレンジを出品されています。
来年の目標はもっと大きな焼き物を焼いてそれに合わせて
作品を制作すること!!
素晴らしい、楽しみ!!

籐工芸から編み物から水彩画からペーパークラフトなどなど。
ご自身はもとより周りの方の手工芸までコラボしての
楽しい作品発表となりました。

お孫さんの七五三のためのボールブーケや、
ご自身のウェディングで使ったブーケや、
アンティークを上手に組み入れた作品たち。

皆さんが人生を謳歌している、
そんな喜びにあふれた作品展会場からの第一陣のリポートでした♪

いよいよ明日開催です♪ 第28回カラコレス生徒作品展

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明日から長野市芸術館1階 展示ホールにて始まります♪

第28回カラコレス生徒作品展
~アート&プリザーブドフラワー~

2024年11月15日(金)~18日(月)
10時~18時(最終日15時まで)
長野市芸術館 一階展示サロンにて
(長野市鶴賀緑町1613)
入場無料

本日無事設営いたしました。
先日善光寺大勧進行在所にて展示しました、
「まゆと和紙の花」も
みなさまの作品と合同展示しています。

力作が並び、見ごたえありの作品展となりました。
ぜひお越しくださいね♪

内輪のお話ですが、二十年以上百貨店の階段のアートスペースで
展示をしてきましたが、
最近平らな(!)会場が多く、
設営の疲れ度合いが違います。
階段に足の長さの違う脚立を載せての作品展示など、
アクロバティックな作業もなくなりました。
スタッフもみな順当に年をとり(笑)、
平らがうれしいカラコレススタッフ一同です。

な~んてことはともかく、会場で皆様にお会いできるのを
楽しみにしております!!!

蓼科親湯様 Xmasディスプレイに♪

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お客様がクリスマスシーズンを楽しまれますように。
ただ、蓼科親湯さんは11月下旬だけメンテナンスでお休みなんです。
実物をご覧になりたい方は、ぜひ
クリスマスシーズンにお泊りに行ってくださいね(^O^)。
冬の露天風呂、最高です♡

さあ、今月です♪ 第28回カラコレス生徒作品展!

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毎年一年の後半はグループ展、研究生個展、と展覧会が盛りだくさんのカラコレスです。
今年はそこに大勧進のまゆと和紙の花展が加わり、そして生徒作品展。
私たち裏方的には息つく暇もない感じです(笑)。

毎年こんなに素敵に展覧会を重ねられること、
支えてくださる方々に感謝です!

生徒作品展はかなりの生徒さんの製作がすみ、
飾られるのを待っている状況。
これからの方も大丈夫、
花材はたっぷりご用意しておりますので♪

そうそう業務連絡(笑)。
出展者の皆さんにとっては作品制作よりも頭の痛いらしい(笑)、
そしてお客様にとっては読むのが楽しみな「作品コメント」ですが、
締め切りを過ぎております。
まだお送りいただいていない方は超特急でお願いしますね♪

コメントを読みながらつい楽しくて「うふふ」となってしまう坂本です。

第28回カラコレス生徒作品展
~アート&プリザーブドフラワー~
2024年11月15日(金)~18日(月)
10時~18時(最終日15時まで)
長野市芸術館 一階展示サロンにて
(長野市鶴賀緑町1613)
入場無料

名残惜しい中、無事終了 まゆと和紙の花展

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善光寺大勧進の和尚様に「たくさんお客様見えましたね」と言われました。
実験的に、などと言っていたのが、
ご来場者の皆様とカラコレス、そして善光寺大勧進様をつなぐ
橋渡しのような企画であったことに気づきます。
特に広告をご覧になった、スクールと関係のない方たち
「まゆと和紙の花」に興味を持ってくださった方が
こんなにもいらしたことに、驚きと感謝でいっぱいです。

世界のどこにもない花を、ここにうみだし、
それをお寺という荘厳な空間で見ていただく企画。

本日は大勧進貫主様が、お一人でいらっしゃり、
じーっと長い間ご覧になり、
「素晴らしいものですね、
これは京都のお寺で展示会をするのが良いと思います」と(驚)。
そのあとはいろいろ具体的なことをお話しいただいたのですが、
こうして出会いが人をつなげ世界をつなげていくのだなあと。

横でことの成り行きを聞いていたスタッフが、
私が「動けば何かが起こる」と日ごろ言っていることが
実現されていく様子に驚いていました。

ここがスタートになる、と始まる前に感じていたことも
その通り。
カラコレスにご縁をいただいている大勧進行在所という場所で
清々しくお披露目ができたこと、
とてもとても意味があったと思います。

みなさまのご協力、ご来場
ありがとうございました。
少しずつ進んでいくまゆと和紙の花。
またその先をご報告いたしますね。

まゆと和紙の花展 大勧進行在所にて 2日目

カメラマンさんから素敵な画像が届きました。
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昨日は動画撮影、本日は写真撮影がありました。
本日も長野市民新聞広告を見て、というお客様が
何人もご来場。

また今日は外の池に掛かる橋を渡った、
参道にポスターを出したところ、
それをご覧になっての来場も。

今年は例年になく暖かいので
行在所を囲む12枚の障子を明け放し、
外も見えるように開放しています。

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ふと人通りがきれたとき、
静かな行在所から庭の緑と
化粧直しが済んだ茶室沈香亭のたたずまいを見ていて
なんと穏やかな時間でしょう、と一人幸せをかみしめています。

ご旅行の方も、ふらっと立ち寄られて
まゆのお話をしたら、群馬の小学校の先生でした。
群馬と言えば富岡製糸場、偉大なまゆの産業世界遺産。
しばしまゆのお話がはずみました。

ご主人の月命日でご家族とお参りにきた方も、
市民新聞で知ってここまで足を運んでくださいました。
皆さん一様におっしゃるのが、まゆと和紙の花のご感想もさることながら
「大勧進の奥に、こんな素敵な場所があったなんて」。

そのたびに、ここ行在所は明治大正昭和の天皇陛下が
長野にお立ち寄りになるときに
お休みされたお部屋で・・・。
とミニガイドをしています。

会場と作品がとても合っています。

イギリスからのご夫婦も見えました。
日本、お花、というと活け花を連想するようですが、
すべて手作りのアート作品というと驚かれていました。

この作品群、2週間後の生徒作品展でも
展示する方向で調整しています。
今回は短い期間でご覧になれなかった生徒さんも、
ぜひそちらでお待ちしていますね♪

まゆと和紙の花展 始まりました!

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善光寺大勧進行在所の厳かな空間で。

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お庭には、この春お直しされた茶室「沈香亭」がひっそり。

ほんの少しの長野市民新聞の広告と
生徒さんへの前日の告知でひっそりやろうとおもっていました。
やはり生徒さんはお勤めの方も多く、
「先生、土日が入っていません(泣)」
「先生、3日間だけなのですか?(泣)」
「先生、3時終了って!(泣)」
というありがたいお声をいただいていました。
ごめんね♪
だから実験。

ところが初日の本日たくさんいらしてくださった方は
市民新聞の広告をご覧になった方々でした。
「坂本裕美、と名前があったので、先生だ!と思いまして」
「うちのお仏壇に飾っている仏花は、以前大勧進のここで作らせていただいたんです。」
「広告を見て、これは絶対に来なくちゃとおもいました。」
などなどありがたいお言葉のオンパレード。

作品展をするといつも思うのですが、
目の前の生徒さんのほかに
カラコレスを遠くから応援してくださっている方々の
なんと大勢に支えられていることかと。

ありがたき場所でありがたき幸せに浸りました。

お花の方は、当然今まで見たこともないものですから、
「どこからどこまでが和紙ですか?」とか、
「すごく繊細ですね、まゆからこんな花びらが撮れるんですか?」とか
「まゆといえばうちでも養蚕をやっていました、
お花になるイメージはもっていませんでした、素敵!」とか。

大勧進さんの受付でポスターを張っていると海外のカップルがいらしたので
どこへ行かれますか?とお聞きすると
「Museum」と。
せっかくなので、このポスターの展覧会を私が今やっていて、
ぜひ見て行ってくださいと。
Daikanjin Museum つまり宝物館へ行きたいのだと
入館料の500円も代わりに受け取って和尚さんにつなぎながら
パンフレットを渡して、うちは無料ですとご案内しました。

「日本の和紙とまゆの組み合わせです。
一枚一枚はいで作ります。」
時間があったので、素材の土佐典具帖紙とまゆを見せてご説明。
はじめてみる幽玄の世界に「Wonderful!」と。

美しいものは簡単に国境を越えます。
他にも素敵な出会いがあったのですが、
また続きは次回に。

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