清楚な白百合の引き立て役には
ドライのゴールドにペイントしたワイルドリリーを選びました。
まさにユリづくし。
デコラティブなフレームはどんな素材を合わせてもちょっぴりエレガントに演出してくれます。そこへビーズやバラやヨーロピアンリボン・・・おしゃれにならないはずがありません。葡萄の房をイメージしてアレンジしてみましょう。
今年の生徒作品展は11月17日から30日まで。
これまでより1週間も長くなりました。
クリスマスのヤドリギのようなパールとリーフのついたアイアンネットに落ち着いた配色のソーラーフラワー、ホロホロ鳥の羽や木の実をデコレーションしました。
教室に所狭しと置かれた花材や資材たち。
いよいよ今年もその季節を迎えここからあと制作が一気に進みます。
フレームの中の黒のシルエットに貴婦人の型をのせ、黒のオーガンジーレースとプリザーブドのバラでコラージュ。こんな限定的なコラージュが意外と個性を表します。ドレスをデザインするつもりでバラを飾ってみて♪
アンティーク調のフレームにプリザーブドローズやユーカリの葉を貼って、
オリジナルのコラージュを作ってみましょう。
オーガンジーの刺しゅうやビーズが縫い取りされたリボンはニューヨークのファッションストリートで買い付けしてみました。
糸の色で雰囲気が変わるのも楽しめますね。
研究コースの課題でレッスンして人気の高かったアレンジです。
アーティフィシャルフラワーが洗練されてきて、うっかりすると本物のドライやプリザーブドをしのぐ勢いになってきています。
ダークブラウンとゴールドがグラススタンドの色とも調和してシックで落ち着いた空間を作ります。
黒にペイントしたアイアンのボート型ベース。
ともするとアジアンテイストになりがちなこの素材を使ってこの上なくエレガントなアレンジを組んでみました。
ゴールドのメタルカラーにペイントしたバラ。黒のベースやシックな色のリボンと合わせることで品のある空間になります。
白い貝殻とネットで大胆な構成をしてみました。
ボリュームのある素材の割にコンパクトなベース部分。 バランスを取るのが少々難しいかもしれません。
そのアンバランスさもふくめて 初夏の移りげな空気を表現します。