





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

レッグマシーンを運んで見せに来た友人が、
こんどはワッフルメーカーをもってきた。
レッグマシーンはあの後私も買うことになったので、
彼女は少なからずメーカーの販売に貢献している。
で、こんどはハート形のワッフルが焼けるワッフルメーカーを見つけたのだとか。
夏休みで家にいる長女に材料まで持参して説明している。
痩せられないじゃないの(笑)!
毎月発行している紙媒体「カラコレス通信」はプロのライターさんに
編集してもらっている。
大手新聞の地元情報紙の編集長もしていた凄腕のベテラン。
カラコレスの皆さんには「神無月さん」と呼んだ方がしっくりくるか。
で、この通信のコンテンツはもちろん私が用意するのだが、
場合によってはメルマガなどで先に私が書いたインタビュー記事を
もとに書いてもらうこともある。
以前あまりにインタビューが難しくて、
彼女を講師に招いて内輪だけのインタビュー講座をしてもらったことがある。
「いったいこれは誰に向けた何のつもりだ?」
というような、ふか~い内容のマニアックな講座。
これだけ事細かに教えたのだから多少はましになるだろう、という講師の期待も
ここまで教わったのだから劇的にうまくなるだろう、という生徒の思惑も
見事に裏切られ、あまり上達は見られない。
(あくまでも私の場合。一緒に習ったほかの3人のことは知らない。)
今回もインタビュー記事を起こしてもらうに当たって、
私の元原稿を見た彼女の反応が
「インタビュー講座の成果がないのにがっくり・・・
もうちょっとなんとかしてくれ。
私の責任か・・・。」
来ると思ったんだ、この反応(笑)。
私からの答えは
「プロにはなれない。だからあなたに任せる!」。
頑張ればすこしはましになるかもしれないけれど、
(事実彼女は講師としては最高で、私も前よりましになったのだ)
この夏からの私は、もうそこであまり頑張れないのよね。
自分より上手な人にどんどん任せて・・・
周りが全部自分より上手な人で自分の手元に何もなくなっちゃったら?
きっとまた何か新しいものを作り出していくんだと思う。
「時間」を何と引き換えにするか・・・で
「何のプロ」かが決まるわけだから。
ということで、神無月さんお願い、
これからも駄記事を元に極上の原稿を書いてくださいね♪