





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

本日朝からプリザーブドのスクール関連のミーティング。
そして私が日程を間違え、
アンティーククラフト関連の打ち合わせも同じ時間に設定。
最初久しぶりに全員集合して盛り上がっていたが、
すぐにお互いの持ち場で打ち合わせ。
中沢先生と教室の半分を使ってアンティークの素材を整理しながら、
一方の耳でプリザーブド関連のスタッフたちの話を聞く。
どちらも自発的によく働くなあ・・・。
仕事だからと言ってしまえばそれまでだけれど、
その姿勢、それ以前の問題なんだろうな。
どうしても進まない仕事があって、
もう「こうしたい」というのは一回放棄することにした。
こうしたくない、これが嫌、こうはなりたくない・・・を
今日ずっと考えていた。
まだまだありそう。
偏屈なやつ! 我ながら・・・
出張の後待合せて大学一年の長女のアパートへ行く。
今までの大学での課題制作を持ち帰ってきてあって、楽しい!
私もこういうのやりたい!
しかし、私は母なので、母らしく「たまには手料理を食べさせてあげよう」と
「何が食べたい?」と聞いて材料のお買い物に行く。
リクエストのあった酢豚とあさりのニンニクパセリバターとマリネを作る。
彼女はお料理ブログも載せていて、
意外にもしっかり作っている模様。
最近買った新しい包丁が良く切れると感動していた。
次の日は軽くお買い物をして長女とは途中でさようなら。
帰ってきて長野の家族にもまた同じようなメニューを作っている私は、
「レパートリーが少ない」か「一つのことを追及するタイプ」か?
さて、どちらでしょう?
行きつけの美容室の店長さんは
スイーツ大好き。
旅行に行くときは、まず「ご当地スイーツ」の本を買って
何を食べようか決めるのだそう。
そういう熱意がまーったくない私と
いつも話がかみ合わない(笑)。
店長「だって、あそこ行ったら有名なあれ食べようとか思わない?」
私「思わない」
店長「うっそー、世の中にそんな人がいるなんて信じられない!
でも友達とかと一緒においしいもの食べるのも嫌なの?」
私「そんなことない、機会があったら喜んでご一緒させていただきます。
でも自分で探す熱意がないの。」
店長「うっそ~、信じられない!」
という感じ・・・(笑)。
そのあと同い年の店長とこの先の仕事の話になった。
私「70才になったら新しい仕事始めたい。
一から作り出すような」
店長「今やってるじゃない」
私「前はあんこ屋さんになりたかったの、70才になったら」
店長「それいい、おいしそう!
だけど・・・・俺それダメだと思う。だって坂本さんスイーツ好きじゃないもの。
スイーツ好きじゃない人が作るスイーツなんておいしくないよ。」
そうか・・・
食べなきゃいいのね、フェイクのスイーツなら・・・あれ?
今やってるじゃない。フェイクスイーツ。
なんだか、いつかやろうと思ってることって、もうやっちゃってるのね・・・・
朝から久しぶりの積雪で雪かき。
お隣の奥さまと「一回じゃすまないわね」と。
仕事に戻って、もっと北の方の会社の担当の方に電話をすると
「除雪で頭に血が行かない」と言っておられた。
そういえば何年か前の大雪の時、
飯山のお客様が「今日は2階の窓から出てきました」と話していらしたが、
今年もそんななのでしょうか?
実家の母が夕方来て雪が多くて驚いていた。
実家のある佐久は氷点下15度にもなるけど、雪は少ないから。
明日は東京出張です。
土曜日はそのまま長女を呼び出していきたいところがあるので。
朝からホテル国際21でアンティーク・クラフト講座。
今回はニューヨークで仕入れたグレードの高いパンジーを
使ったフレームです。
高額レッスンにも関わらずあっという間の満席。
皆さん素敵なフレームとコサージュのセットを作りました。
そのあとホテルのレストランでお食事。
マラソンに挑戦し続けている小野みや子さんのお話や、
意外にもパズル大好き、クイズ大好きの西澤美鈴さんのお話し、
そして極度の方向音痴の酒井裕子さんの失敗談で盛り上がり、
楽しくおいしい時間を過ごしました。
そのあと悲劇は起こりました。
家に戻ってお月謝の口座振替作業中、確認パスワードを何度も間違えて
処理が強制終了・・・
一旦そうなると大騒ぎだということを初めて知りました。
銀行へ駈け込んで№再発行手続きを取って、
再度振替ができるのが31日。
82銀行の口座振替をご利用の受講生の皆様、
今月に限り口座振替が31日になります。
あらためて書面でご連絡しますが、
ご迷惑をおかけしてすみません。
よろしくお願いいたします。
夜はお客様とスタッフと小さなお酒の会。
時間がなくて車で行って、初めて代行を使いました。
あの感激をもう一度味わっていただくために。
来年また一段と素敵な作品を作る時の参考に。
毎年好評です。
この作品集をつくってから、作品のグレードが上がった気がする。
経験が蓄積されるようになったのかな?
2月3日完成です。
ひそかに応援していたドライアートの作家さんがいました
優しい色合いのリースを作る人で、
暮らしの中でリースを作ったり教えたりするのが
本当に楽しくて仕方がないという風でした。
が、何かの拍子に彼女のブログが私のお気に入りから外れてしまい
忘れていました。
1年ぶりくらいかな、ショップ名も忘れていたので、
色々と記憶にある言葉をつないで検索してたどり着きました。
たどり着きはしましたが、
「都内の銀行で働き始めました♪」とあり、
ブログもお休みがちになっていました。
何だかさみしいな~
彼女のブログに興味がなくなったのは、
作品から「想い」が伝わらなくなったからのような気がします。
制作が雑になったな、とも感じていました。
「これが私の仕事」と言い切ってしまうことで、
そこから逃げなられなくなるというのは、
はたから見れば大変なようであり、
実は当事者にとっては喜ばしいことではないのかな。
少なくとも私には喜ばしいことです。
もう逃げなくて良いのだから。
何か同志が一人抜けたような・・・
知り合いじゃないけど。
夫は仕事&戻って長男の部活送迎
長男部活
私これから仕事の打ち合わせ&母を高速バスのバス停へ送る
母はカルチャーの踊りの発表中、このあと実家へ帰る
すれ違いながらも接点ありの家族・・・