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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
天平の瓦 Love(坂本メッセージ2013.12.01)

【この記事は2013年のものです。】

「カラコレス」という屋号を付けるとき、
もう一つの候補に挙げたのが「アラベスク」という言葉。
別に5文字にこだわったわけではなく、
オリエンタルな幾何学文様のパターンが好きだったから。

けれど「アラベスクは重すぎる!」という妹からの一喝で(笑)、
カラコレスは「カラコレス」として生まれ命名されたのでした。
20年近く前。

先日訪れた戸隠の庵には、日本古来からの鬼瓦のコレクションが並び、
しかも博物館ならガラス越しにしか見られないような貴重な瓦を
手で触れられる距離で直に拝見できる。

その中の一枚に、鬼瓦に比べたら平らで軒の見える部分に
きれいな唐草文様の入った瓦がある。
「奈良時代の瓦で楔形(くさびがた)唐草という紋が入っています」と
庵の主の和尚様兼カメラマンの先生が教えて下さった。

くさび形というところがそっくりそのままオリエント。
大小2本のラインが描く唐草文様はリズミカルで、
どうやってこの時代にこうも美しく繊細で隆起したラインが出せたのか。

私の心をわしづかみにしてしまったこの瓦。
だってオリエンタルな幾何学の連続文様、好きなんだもの♪

奈良時代に各地で建立された国分寺の軒平瓦にも
この楔形唐草の仲間、「均整唐草紋」がほとんど入っているのだとか。

屋号になりそこねた「アラベスク」も
唐草模様そのものを意味していたりして、
好きか嫌いかに理屈はない。
好きなものはいきなりドキドキする。

そして、この先、好きか嫌いかに理屈がないところを
掘り下げていくことになるんだろうな・・・
そんな予感を一枚の瓦との出会いで察知した。

おまけですが、「カラコレス」はスペイン語で「かたつむりたち」。
のんびりゆっくりマイペースで。

【こちらは2013年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
よろしかったらお読みください(^o^)】

長く続けるコツ? 「編み直し」 (坂本メッセージ 2015.10.26)

【この記事は2015年のものです。】

カラコレスの生徒さんにはおなじみの
「ガーランド」という手法があります。
クローバーの白い花で首飾りをつくる要領で
最初に芯にする2.3本を集め、それを元に一本ずつ加えて編んでいく手法です。
これですと、ベースがいらないので、
どんな長さに作ることもできます。
2013年にパリでディスプレイしたサロン・デュ・ショコラの
バラ4,000輪もこの手法で編みました。

はじめての方は、バランスよく花材を配置することが難しいので、
最初にイメージに合う形に花材を置いてみましょう。
それを端から編み込んでいくと
イメージ通りの仕上がりになりますと説明します。
慣れると15センチサイズのリースなど、
数分で作れるようになります。

そもそも生花のお教室ではないので、
生花を扱っている緊張感に比べるとまったくゆったりしたものなのですが、
それでもオアシスに挿していくようなデザインでは
挿し直しが難しいので多少は緊張します。
で、ガーランドの何が良いかと言いますと、
ダメだったらいつでも戻って編み直しができるのです。
気に入らなかったらもう最初から。

実際には皆さん慎重なのでそうそう編みなおすことはありません。
でも「失敗入しても大丈夫、やってみましょう。
気に入らなかったら編みなおせるから。」とお伝えし、
それが生徒さんに安心感を与えているようなのは確か。

最初からなんでも上手になど出来ません。
二度三度と回を重ねるごとにうまくなるのは当然のことです。

会社勤めをしていたはるか昔、新入社員に対して
「失敗しても大丈夫、やり直せばよいから、さあやってみましょう」と
指導していたらしく、
「失敗しないでねと言われることが多い中、それがとても救いだった」
と退職してから聞きました。
今と言ってることが変わらないではないか(笑)。

逆に言えば、最初からうまくいくはずがないと思うので、
大事な場面は限りないシミュレーションを繰り返します。

臆病者で不器用な私にとって
「やり直しできる」ことは、最も大事なのです。


【こちらは2015年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
よろしかったらお読みください(^o^)】

やらねばならないことなんて何もない(坂本メッセージ 2015.08.15)

【この記事は2015年のものです。】

以前習っていた筝曲のお師匠さんが、ある日座禅の道場に行き、
ご自分の迷いについて和尚様に問われたそう。
その時の和尚様の応えが
「お箏を一生懸命弾くことが供養になります」だったとか。

当時まだ20代の会社勤めの私にとって、
おけいこ中にお聞きしたこの言葉は、
その後の数々の迷いを吹き飛ばす力強い支えになりました。

それを一生懸命おこなうこと自体が供養なら、
だれに遠慮もいらないではないの。
だれかの役に立つからとか、自分のプライドにかけてとか、
そういった面倒な感情はいっさい排除しても、
好奇心と一生懸命さがあればいい。

そうしてこの仕事をはじめて20年。
いつも楽しくて一生懸命です(笑)。
課題が多い中で、優先順位が錯綜する中で
その言葉はシンプルだけれど揺るぎがたい指針にもなりました。

さらに気が付くと、このごろいろいろ楽になっているのです。
それは、最近そこにもう一つの指針が加わったから。

「やらなければならないことなんて何もない」

年を経て怠惰になったわけでもないでしょうが、
一生懸命やるのも良し、やらないのも良しと思えるようになりました。
場や時や出会いがもたらすものを、
以前より大切に思うようになったからかもしれません。

こういう風に解決されることもあるのですね。
課題そのものがなくなるという形で。
まだまだ発見ばかりの毎日です。


【こちらは2015年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
よろしかったらお読みください(^o^)】

散る桜と散らない桜(坂本メッセージ 2015.03.26)

【この記事は2015年のものです。】

100歳で亡くなった祖母が、桜の季節にはよく
「あと何回この桜を見られるかしらねー」と、
つぶやいていたのを思い出します。
あれが確か70代でしたから、祖母はそれからずいぶん長い間、
自覚的に桜を楽しむことが出来たのでした。

桜はほかの植物にないくらい強烈に春を意識させるので、
「ああまた一年がたったのね」と、
私もこの年になって初めて祖母の気持がわかるようになりました。

本物の桜には痛い思い出もあります。
子供のころ、庭の桜の花びらの吹き溜まりに手を入れて遊んでいたら、
いきなりチクン。
びっくりして手を上げるとミツバチが渾身の一刺しで
しがみついていたのでした。
ハチも驚いたのでしょう。

ドライフラワーをメインに据えてレッスンしていたころは、
桜は素材としては縁のないものでした。
花びらが薄くて散ってしまう素材はドライになりませんから。
ところがアーティフィシャルフラワーを積極的に取り入れるようになって、
桜の花びらの一枚一枚がこうも繊細に表現されるようになったのかと
感嘆することしきりです。

ソメイヨシノや八重桜にしだれ桜に、色も鮮やかな山桜...。
昨年のあるイベントではエントランスの大きなポットを
アートの桜でいっぱいに活けました。
本物に見まごうほどの桜は、会場を一気に華やかに彩ります。
ドライフラワーでもなくプリザーブドフラワーでもない、
造花だからこそ表現できる「はかなさ」もあるのだと。

散る桜と散らない桜、どちらが好きか・・・
なんて野暮な発想は脇に置いておいて。
一瞬を本物で楽しみ、よりデフォルメされた世界を
作ったもので楽しみたいという、
欲張りなシーズンがもうすぐです。


【上記2015年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
よろしかったらお読みください(^o^)】

「諸学の統一」とは「諸学をする人を統一する」ことなり...坂本流♪ (坂本メッセージ 2015.06)

【この記事は2015年のものです。】

近ごろ人と話していて思い出したことがあります。
「諸学の統一」

若いころ、これが出来たらいいなと本気で思っていました。
たくさんの情報や必要な技術を行き来させて、
一つのまとまりをつくること。
狭い一方からだけの視点ではなくて、
多方面からの視点に支えられた世界。

ただしそのころ思っていたのは、
それぞれ必要な課題を自分の中に取り込み、
自分の中でその道を一つ一つ極めた「諸学の統一」。
つまり自分一人で頑張る!というもの。

だから何をやっていても「これに時間をとられていていいのかな?」
という焦燥感がありました。
私ったら他にも諸学をしないといけないのに・・と。
誤解されるといけないので申し上げますが、
「諸学」は学問のことではありません(笑)。
何かの世界を形にするということです。

で、20代はそのテーマすら決まっていなかったのに、
「諸学の統一」というアウトプットの形だけは
もうこだわりを持っていました。
それを自分の中で達成するのは
とうてい無理と挫折感も持っていました。

あれから数十年、「カラコレスの世界」を形作るのに、
たくさんのプロの手を借りています。
全く別の世界からインスピレーションを与えてくれるさまざまな人達、
そこを通して、生まれたとりとめのない創作を形作るために
カメラマンさんやデザイナーさん、ライターさんたちの力もかり、
スタッフ達のチームワークももちろん必要
・・・20年たって輪郭が浮き上がってきました。

思い描く世界を形作るには、
何よりも自分がそこに入り込みすぎないことが大事。
私にとっての「諸学の統一」とはそういうことだったのね、
と今になって理解しています。                                                                                                                          

【上記2015年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
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色見本は紙や番号だけにあらず(2014.0601坂本メッセージ)

【この記事は2014年のものです。】

「えっこれが見本ですか?」
私が差し出した色見本にのけぞっていたのは
パンフレット印刷会社の担当者。
手渡したのは猫じゃらしに似たラグラスという植物で、
ぽわぽわした柔らかい毛先が薄紫色に染まっているもの。
こんな素敵な色をどうやったって色見本帳で
見つけることができなかったから。

沈黙の後「こういう色見本、初めてです・・・。」と言いながら
ていねいに台紙に貼り付けてくださった。
もうずいぶん前のお話。

昨年のサロン・デュ・ショコラのディスプレイでも、
パリでブースの壁面塗装を担当してくださる業者さんに
最初に送った色見本は、柔らかい薄緑の綿布の切れ端10センチ角。

その後、ブースの色調のすべてにかかわる基本の配色は
この布の切れ端が土台になった。

フェア前日、準備で会場につくと、
そこには布の色と寸分たがわぬイメージ通りのグリーンが完璧に塗られていて、
日本とパリという距離など「布の色見本」はいとも簡単につないでくれた。
もちろんそれを補佐する色番号はあったけれど、
でも布を送った相手が、「色のプロ」パリで仕事する画家さんだったことも
外せない。
大真面目に私からのソフトのメッセージを受け取ってくれたのだ。

効率は悪いけれど、ソフトとソフトを手渡しするような仕事は
共感する人をつなぐ。
ラグラスや布の切れ端の色見本が持つ情報量の多さは、番号に比べたら圧倒的。
ただしそこに共通言語がないことが問題で
そういうことを言っていると、やっぱり伝わる人には伝わって、
伝わらない人には伝わらない。

【こちらは2014年の記事です。
ただいまサイトの整理中で、漏れてる記事を再アップしてます(;^_^A
よろしかったらお読みください(^o^)】


キッチンスパイスアレンジのバリエーション

たびたびご報告をくださるBASICコースの大川さんより。
年末に生徒さんたちにプレゼントした
「キッチンスパイスで作るクリスマスリース・レジュメ」のバリエーションに
ワイングラスやデミタスカップに飾るのも有ですよ、とお伝えすると、
早速作ってみてくださいました(^o^)。

20210109-2.jpg

なんとフレームバージョンもあるではないですか♪
おさまりもよくとっても上手に仕上がっています。

20210109-1.jpg

こちらは飯綱町の息子さんがされている整骨院さんに
飾ってくださった様子。

こんな素敵な作品が並ぶ整骨院、
どこも悪くなくても治療に行きたくなっちゃいますね(^o^)。

大川さん、ありがとうございました!!

生徒さんからお写真頂きました

20210108.jpg

戸隠でペンションを営む生徒さん。
年末お忙しくてレッスンが出来なかったので
材料をお送りしてご自宅で作られました。

西陣のかんざしの花が品よく寿ぎを伝えてくれますね♪

ご来館のお客様も華やかなお迎えで
さぞお喜びと思います。

カラコレスの作品が、暮らしの中で生かされているのは
とっても嬉しい。
素敵なご報告でした。

ありがとうございました!!

また増えてきましたね

朝からスタッフたちに、
再度気を引き締めていきましょうLINEとともに、
もう一度初心に返って気を付けることを送りました。

この波が収まったら、
次の波が今回のより小さいことを願っています。

今回のこれが最大だったねと言えることを願って。

素敵な画像を頂きました

昨年の生徒作品展で製作したフレームを
ご自身の会社の踊り場に飾りましたと報告を頂きました!

20210107-1.jpg

横90㎝、縦150㎝のフレームです。
素敵に収まっていますね。
端っこに見える小作品もかわいい、なごみます♪
こんな作品の飾ってある会社にいらしたお客様は
癒されますね。

20210107-2.JPG

20210107-3.JPG

またこちらの生徒さん、このフレームに入れた花材とおそろいの材料で、
スタンドアレンジも作られました。
そちらもとっても洗練されて素敵でした。

ほかの皆さんからもお写真いくつか届いておりますので、
順次ご紹介していきますね。

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