




夕食時、先に食べ始めていた夫の手元を見ると
左右別々のお箸!
「どうしたの~(笑)」というと
「あれ?今ちゃんとこれとこれが俺のってみてからとったんだよ~、
おかしいなあ」
ところが、私の手元を見るとそこにも
左右バラバラなお箸!
二人で「・・・・・・」
でもだいじょうぶ、二人そろって年取ってきたのよ、
とお互いを励まし合う夫婦。
自分で自分に出して苦しんでる(笑)。
計画を立ててやるべきことをきめて
優先順位をきめたら、あとは時間に配分するだけ・・・
変えられないものに向けて
変えられるものを合わせていく。
時間は変えられないので、
この場合は「やるべきこと」が変えられること。
のはずなんだけど、
変えられないはずの時間も自分の気まぐれや相手次第で変わってしまったりして、
意思が弱いなあ・・・私(笑)。
と、ぼやいていても終わらない。
自分に宿題出すって他人から出されるよりずっと幸せっていうのは確かな気がする。
4月の消費税アップを前に、生徒さんのほうから
ライセンスコースへの移行の問い合わせが続いている。
本日も一名ライセンス取得短期集中コースへご入会。
何しろ4月以降にライセンスコースへ移行するのと、
3月までに同じコースの一括前納コース(10%割引あり)を申し込むのとでは
新規の方の場合20万以上も違ってきてしまうのだ。
で、新しく申し込まれた方は本日から早速
大作に挑戦。
ご主人が鉄道の写真を撮るのが趣味とのことで
秋には二人展を開催したら・・・と早くも夢のある、でも具体的な話に。
一歩踏み出すと、次の二歩からあとはもう加速されてる。
楽しみながら頑張りましょうね。
特筆すべきことなし・・・
で、すませないように。
そういう日でも何か見つけてつたない文章にするのだ。
2008年の夏からそんな修業チックなスタイルで
続けてきたこのブログ。
今日がまさしくそんな日。
いやあったあった特筆すべきこと。
おまわりさんにつかまったんだった。
一時停止しないで。
ごめんなさい。もうしません。
それをタイトルにしたくなくて、
ああだこうだと言っていたわけ。
プライベートも含めた家一軒(いや倉庫もあるから2軒分)丸ごとの
荷物の移動を進めている。
何処に?
いえ、外側は今のままですが、中身の問題。
より動きやすいように。
より使いやすいように。
自宅で仕事をはじめて、その間に出産をしたり子育てをしたり、
夫は長期の単身赴任続きだったのが帰ってきて、
今度は子供たちが出ていく番で・・・。
生活の基盤はどんどん変わっていって、
仕事のほうも扱う花材や方針がどんどん変わって、
そのどちらにもだましだまし合わせてきた。
昨年あたりから、少し本腰を入れて基盤を立て直そうと、
整理収納アドバイザーさんにお願いして
先ずはプライベート空間を見直してもらった。
プライベート空間と言っても、私の場合はもう仕事が8~9割の中で
暮らしているので境界線を引くのがすごく難しい。
セオリー通りになんか行かないのだ。
ところがそういったわがままな空間をプロに任せてみると
もう笑っちゃうくらい無駄が多い。
彼女が手掛けて配置を変えてくれると
魔法のようにそのあとの作業が楽になる。
最初夏ごろから月に一回場所を決めてお願いしていたが
今年になって思い立って、「家全部、倉庫も在庫も入れた全部を見直したい」とお願いして
今日改めて引き出し一つ一つに至るまでチェックしなおしてもらう。
実際の作業はさ来週からだけれど、
ここは避けて通れないというか、それをやらないと次にいけないと思ってる。
アレンジと同じで大きなものの構造から決めていかないと
いつまでたっても先に進めない。
母の日だからって、猫も杓子もカーネーションはないでしょ。
バラが好きな母だっているのだ・・・というスタンスで
ずっとカーネーションを使わないでアレンジしてきた。
今年はもっともっとおしゃれに。
アジサイやふわふわしたものを入れないで
リーフとバラで究極のプリザーブドアレンジ。
しかも5千円と1万円の2作品から選べるのよ!
すごく素敵なんだから!
日程は改めてご案内しますね。
生徒さんに校正のプロがいらして、
作品展作品集に向けてのコメントを書いていただいたが
入力緊張する(笑)。
とても私のような集中力のない人にはムリ。
間違いなく入力できたかな?
ほかの今日いきなりお声をかけて「明日までにお願いっ」で
快諾してくださった皆様、
ありがとうございます。
相変わらず2014年、見通しなく走っております(笑)。
でも素敵な作品集になりそうです。
いつもいろいろ書いてくれているライターさんが
タイやその周辺国にばかり行くので
「ヨーロッパにも行ってみて」とお勧めしておいた。
口で言っても石畳を歩いてみないと伝わらないことが
山ほどあるから。
さて人に新天地を紹介しておいて、
自分はまたデンマークかと。
数年前に某百貨店でウズベキスタンのツアーがあって
知っていたら行ったのに、友の会の報告で知った。
もうやらないのだそうだ。
とっても素敵な場所。
縁のある場所に行くのは苦もないが
そうでない場所を一つずつ歩いて行けるだろうか。
行けるといいな。
お正月明けからいろいろモノが壊れている。
プリンターが壊れて、こちらは思い立って熱湯でインクヘッドを
お洗濯し、一旦復帰したがその後力尽きた様子・・・ごめんね。
換気扇が壊れた・・・。
お風呂のドアがそっくり外れて、お手伝いに来てくれている人に直してもらったのに
またそのまま外れてしまった。
今日、もう一度夫がセットしなおして
「さわらぬように」とでもいうように蝶番の部分にガムテープが張られている。
来週まとめてお直しに出さないと。
この先「直せる人」への方向転換はできるだろうか。
私のイメージでは「直せる人」は「忍耐強い人」であり「マネージメント」ができる人であり
「枠を与えられてその中を埋めることができる人」。
一方こちらは「創る人」であるけれど、それよりも先に「壊す人」でもある。
モノじゃなくていろいろ。
「壊すこと」「変えること」「今ないものを探すこと」にエネルギーを割くのであります。
すこしでも「直す人」の要素が加わったら
いろいろ変わってくるのではないかしら。・・・と思います。
1年で一度だけ、この時だけ残りの長さが気になるのよね。
毎年・・・。
たぶん残りの24分の23を思うと
何も進展していないことに不安を覚えるんだと思う。
毎年の傾向として、この後いろいろに動き出して
次の24分の1やその次あたりにはもうすっかり忘れている。
1月15日近辺だけに訪れる感覚。
大丈夫、毎年だから。


