





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

冷蔵庫からパック入り「蒟蒻畑」を出して、
「これだけでご飯になるって言うの食べながら
その上普通にご飯食べるんだから太るわけだよね」
彼女の前にはこれから食べる昼食のおそうめん。
「あっでも大丈夫、72キロカロリーって書いてある!」
何かが違う気がするけど・・・。
当然のことながら30度以上あったらしい。
「今日は暑い!」と周りが皆言うので。
パソコンの部屋にこもって、
しかも冷房が苦手なのでエアコン無しで、
しかも今日は追われていたので、
扇風機を付けていない事にも気づかず、
暑い事にも気づかなかった。
実家から詩舞とハーモニカのレッスンにやってきた母は
太っていてまん丸なので(ごめんお母さん)
全身汗だく。
私が涼しい顔をして極度に暑いパソコンの部屋に
篭りきりで仕事をしているのを見て
「老化すると暑さがわからなくなって熱中症になるってよ」と
自慢げに言い放つ。
自分は若いみたいに・・・。
明日は一転して涼しい部屋でお仕事。
頭が凍りつかないか心配・・・。
久しぶりに友人と食事。
友人はこのあと今日はこれから伊那へ行くというのだ。
もうお昼なのに・・・。
正直おどろいてそう言ったら、
「何言ってるの?
私朝松本まで往復してそれから上田まで往復なんてこと
しょっちゅうやってるよ」と言われる。
すっすごい・・・。
パワー切れの私には考えられない。
「ここの地のこれだけが見たくて訪れた」
そういう場所がいくつかある。
イスタンブールのスルタン・アフメット・ジャミィ
通称ブルーモスクと呼ばれるオスマン王朝最盛期のモスク。
世界で最も美しいモスクと称される。
内部を飾るのは数千枚の青い「イズニックタイル」。
その一枚一枚を自分の目で見てみたかったから。
トルコの原産で国花でもあるチューリップは
イズニックタイルにもひんぱんに登場する。
間近で見るタイルのかわいらしさとは裏腹に
数千枚のタイルが集まった巨大な空間は
一気に荘厳で空気にも比重を感じた。
惹かれるものはノスタルジックな陶器であることが多い。
これだけ意識して見ているのだから
仕事に反映していないはずがないと思う、
かといって日常の陶器にこだわってなど
全然いないのだ。
日常と非日常はそれくらいものすご~く離れている。
だから安心して非日常への旅も出来る。
長野の代表校が甲子園で強豪に勝って3回戦へ。
長女の中学のクラスメイトも確か
この学校の野球部へ進んだ子がいたような気が・・・。
8回から9回への盛り上がっているところだけ
見ることができた。
午後、体調を崩し病院のテレビで
やっぱり3試合目の8回と9回を見る。
どちらもちょうどその回が見せ場。
3試合目の最後さよならホームランが入ったときには
そこにいる男性患者たちから歓声があがった。
たった2試合、緊迫感のある2回を見ただけで
疲れていて、なんとも軟弱。
お盆休みしっかり休んでさあお仕事・・・というのに
今ひとつ歯車がかみ合わない一日。
って、別にどうでも良い話題。
しかも全くもって個人的記録の極み。
だから個人的にお祝いするの、
去年の8月17日に始めたブログが365日、一周年。
その間一日の休みもなく・・・・
(ほんとに一日も休んでない。
内容はくだらない事でいっぱいだけれど、)
「継続だけが力なり」
このサイト管理の担当の方と
社会の先生、それと国語の先生には報告して
「第三者の承認」を無理やりもらうことにしよっと!!
もしお付き合いいただいている方がいらしたら
次の二周年に向けてまたがんばりますので
よろしくお願いいたします。
二周目には少しはましな話題を・・・
な~んて、多大な目標を持つと続かないので、
やっぱり取るに足らないこと書きます!・・・と断言しておこう。
お客様からあんずのジャムを頂く。
それはそれはきれいな薄橙色!
母のお手製のトマトとイチゴのジャムに加わって
トーストが楽しみ。
子供達にも大人気です。
ここに父が手塩に掛けた季節の野菜が加わるだけで
粗食の私は充分。
あっでも骨粗しょう症にならないように
牛乳は飲まないとね。
カラマツ林に囲まれた家の窓からは
新緑が窓枠いっぱいに広がる。
カッコウやウグイスの声で目が覚めて
空気はいつも山の香りで満たされている。
そんな私にとっては理想の環境に暮らした事がある。
この仕事を始めるきっかけにもなった、
15年ほど前のこと。
あの頃に帰りたいと思って仕事をしているが、
実際のあの頃はどうだったかというと、
環境には感謝しつつ幸せを味わいつつも
「それなりの日常」に翻弄されていたのだ。
・・・だから日常を切り離してそこに戻るには
「旅」しかないのよね。
旅だけ続けていたら「逃避」になってしまうし、
結局最後はどこにいても責任取るようになっていますね。
お休みの効用って
「~しなければならない」からの開放だと思う。
普通の会社と違って
お休みだからといって「しなければならない」が
無くなる事は少ない。
でもでもこのお盆休みは強行突破で
「しなければならない」を全部放り出すことにした。
スケジュール何もなし。
ちいさいことは気にしな~い♪
さあリフレッシュできるかな?
一昨日は資格取得上級コースまで終了した生徒さんの
卒業試験。
ここのところ毎週卒業試験が続いている。
かなりむずかしい素材の組み合わせの課題を
出しているけれど、皆さん難なくクリア。
積み重ねてきた数十レッスンが物を言うみたい。
デザイン構築力と編集力は確実に付いてる。
この後は「夢の自宅教室」に向けて
最初の一歩を踏み出すだけ。