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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
健康診断続き

昨日に引き続き健康診断情報。
無事終わる。

それにしても、胃の検診ってあんなにハードでしたっけ?

命綱無しで、両手でつかんだバーだけが頼りなのに
ほとんど逆さづりに近い状態・・・

久しぶりに運動不足を解消しました!

変?

明日は健康診断。

何が怖いって、採血中に必ず貧血起こして
別室に運び込まれるのが恥ずかしい・・・。

ここのところ毎回きまってそう。

朝ごはん食べてないので空腹の上に、
「わ~私の貴重な血が抜かれる~!」と思いながら
腕に挿された注射針を凝視していると、
目の前が白くなってホントに星がちかちか見える。

「今度は横になって寝ながら採血してくださいねっ!!」と
言われるが、毎回病院も違うし言い出せない。

明日も初めての場所で、
やっぱり子供みたいで、きっと言い出せないだろうから、
私の小さな挑戦はつづく。

何って? 起きたまま採血する!

2時間に90レッスンが集中・・・フェイクスイーツレッスン

一向に止む気配のない雪の中
長野市のホテルで長野都市ガスさんのイベントがあり、
私たちもフェイクスイーツの講習会という形でおじゃましました。

会場はガス機器の展示説明のほかにも
女性の心をくすぐる企画がもう山盛り♪

この雪ですからお客様の出足が心配でしたが、
途切れることなくいらしていただき、
大きな会場が常にいっぱいになりました。

私たちもフェイクのショートケーキ3種を
ご用意して望んだところ、
お昼には準備した90個のレッスンが終了という
とんでもなく?大好評なレッスンでした!!

中には「坂本先生のご本を買いました」とおっしゃる方や
「市民新聞みてますよ」とおっしゃる方・・・
いつもはお話しする機会のない方々と
貴重なお話が出来ました。

私たちが知らないだけで、
「カラコレスのプリザーブドやフェイクスイーツに
興味をもっていてくださる方」がいらっしゃる事は
この上ない励みです。

ケーキはベースにパーツを貼るかわいくても簡単なものでしたので
お子さんにも好評。

大雪の中いらしてくださった皆様ありがとうございました。


裏方のお話を少々しますと、
パーツのブルーベリーやホイップクリームは全部
スタッフの手づくり。

用意したキットはきちんと整備されてそろっていて美しい。

こういった準備の段取り力は表に見えない部分ですが
スタッフの力量が上がってきているなあと、
実感したり安心したりする部分です。

準備してくれた安部先生、樋口先生おつかれさまでした。

ホテルでのエレガントなレッスンの予定が、
あまりのお客様の多さにいつの間にか体力系に変わってしまった(笑)久保先生、
橋爪先生、山本さんもおつかれさまでした!


バカラと同じと言われても・・・工芸品のブーケホルダー

件のガラスのブーケホルダーのディレクターに
お話をお聞きする事が出来ました。

そこへ行き着くまでが面白かったのです。

販売担当の営業の方に
「職人さんのお声を聞かせてください」と
お願いすると、
「そういわれても、別にバカラのグラスを作るのと同じですよ」という
そっけないお返事。

え~・・・だって、バカラのグラスの作り方知ってる人、
この世の中にどれだけいるでしょう?

「業界の常識」はまるで鉄条網のように
強固にそびえている感じです。

「この繊細で素敵なブーケホルダーがどうやって生まれたのか」を
お客様にお伝えしたいというこちらの意向をご理解いただけないままにも、
とりあえず担当の方を紹介してくださいました。


たどり着いたのは「現代のガラスの名工」と言われるような
アーティストの方々!

それぞれのパーツを何人もの職人さんの手を経て
作りこんでいることがわかりました。

ほらほら、面白くなってきたではありませんか。

その中のお一人、ディレクターの役割をしていらっしゃる
アーティストの方にお話をお聞きしました。


「バカラのグラスと同じ作り方と言われたのですが・・・」と
お伝えすると、
「バカラといっしょにされちゃあ・・・」と今度は不服そう。

もう何がなんだかわかりませんが、
お話をお聞きすると、確かに大変さが伝わってきて、
一つひとつ細かい配慮の上に出来ている工芸品なのだと実感しました。

実際のお話は2月15日発行のメールマガジンで掲載しますので
お楽しみになさってくださいね。

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印象的だったのは、その方最初はこちらの質問に戸惑われていたのが、
お聞きしているうちにどんどん話が弾んできて・・・

初めてだったのだそうです。
こんな変な?こと聞かれるのが・・・。

「当たり前」のことに私がいちいち感心していたので
製法の細かいお話もしてくださいました。

本当に、このホルダーを持つ花嫁に
絶対に教えてあげたい「見えない部分の心配り」が満載。

レッスンやウェディングでこのホルダーを使える幸運に感謝です!

ライセンスコースのレッスンでは、この春からの導入になります。
楽しみにしていてくださいね。

あらたなる一年の始まり

昨日は立春で旧暦の元旦。

一年の初めの気分は、通常の西暦の元旦よりよほど
こちらの方が強くて、
体が軽く、インスピレーションに富む一日でした。

私は原始人なんでしょうか・・・。

かわいいお弁当って・・・

高2の長女からお弁当にクレーム。

「○○ちゃんのお母さんなんて、
いつもすごくかわいいおかずで、
お誕生日にはリボンも付けてくれて
メッセージカードも入ってるんだよ。」

私「それは周りも考慮に入れた
素晴らしい演出だね^^」

長女「ママも少しは周りを考慮に入れてよ。
誰も私のお弁当気にしないよ。
『お弁当箱かわいいね』って言われるくらいで・・・」

器よければすべてよし♪

ウルトラマンのおにぎりなら得意だぞ~
フタを開けたら「ウルトラ三兄弟」ってのは?
(怒るだろうなぁ・・・)

区切りの年?

メールマガジンが無事100号発行できました。
カラコレス通信も今年中には100号。
他に続けてきた事が今年で200回。

後何かあるかな?
そうそう今年49才。
惜しいっ! 50才だったら良かったのに。

いろいろ切りの良い年なの♪

灯台下暗し

以前にもご紹介しましたが、
とっても素敵なガラスのブーケホルダーを見つけて
ライセンスコースのブーケレッスンとウェディング商品に取り入れることにしました。

お値段も素晴らしい代わりに品質も一流。

そこの営業マンさんとお話しすると
「一点一点職人さんの手づくりで
とても沢山の時間をかけてていねいに作り上げられた作品」というのが
伝わってきました。

そんな素敵な物語をぜひ皆さんに知ってもらいたくて
プロのカメラマンにお願いして
繊細なホルダーとそのために制作したバラのブーケを
撮影しました。

いざ言葉にしようと、その会社が送ってくれたパンフレットを見たら
「・・・・・・」
一言もその大事な事柄についてふれられていないのです。

立派なカタログにありきたりに冷たく収まった高価なブーケホルダーたち、
デザインは洗練されていてそれはそれで素敵ですが、
なんという残念なこと。


きっとその職人さんたちの大変さは、
会社にとっての「当たり前」で「取るに足らない」こと
だったのでしょう。

でももし挙式のときのブーケを支えるホルダーが「特別な日」のために、
丹精こめて制作されたたった一つのものと知ったら・・・。

この素敵な物語を持つ人に教えてあげたい!

私が替わって職人さんたちの言葉を伝えようと決めました。
直ぐには間に合わないかもしれないけれど。

待っててね、世のおしゃれな花嫁さんたち!!


それと同時に、私たちもお客様にきちんと伝えているのかな、
という事が、とってもとっても気になった出来事でした。


インスピレーションの種 no.100


何枚ものシートの上に、順序よく並んでしぼり出されたホイップクリーム。
その数、数千・・・スタッフがレッスンの準備のために根気良く作ったもの。



あまりに美しくそろっているので、それを見た夫は
「すごい迫力、なんか産業革命って感じ」と妙な感嘆。



そうよっ!!
エレガントでロマンチックなフェイクスイーツを、影で支えるのは
同品質をキープする無機質で根気のいる世界なの♪




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木を見て森を見ず

体系的に整理されているものや
親切に説明してくれるものをもう信じない・・・とは
思うのだけれど。

表に出ていない「行間」を読むには
それなりの修行と力が必要のよう。

行間を自力で読めるようにならない限り
「木を見て森を見ず」の状態は続くのよね。

あ~頭いたい・・・。

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