初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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HOMEブログ2010年1月
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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
どこが独自かと聞かれれば「迷ってる自分」と

子供の頃、
仲間の中に、年の割りに「大人びた言い回しをする子」がいると
借りてきた表現みたいに違和感を感じた。

親になり、
自分の子供が年の割りに「大人びた言い回しをする」のを聞いて、
成長したなあ・・・などと一瞬思ったのだが(笑える)、
その大人びた言い回しは本人のもの?
それとも借りてきたもの?

彼(小5の長男)の周りには、
マンガやゲームや本やテレビ、インターネット・・・
日々沢山の情報が押し寄せていて、
そんなごちゃごちゃな中で彼は作られてく。

当然オリジナルの表現も多彩になっていくはず。

こういう世代が世に出てくると面白いなあと思うと同時に
感じた事を自分の言葉で表現するのは逆に難しくなっていくのかも・・・。

誰もが聞き飽きた「言葉」が増えてきて。


斉藤美菜子の『文章読本さん江』で
明治の綴り方教育の形式主義を指摘しているのに、

まだ小さな子供達が遠足の作文で
「腰に水筒携えて」のような表現を入れるのが形式的に
ポピュラーだったという笑える話を読んだ。
(読み終わった本は処分しているので正確には確認できないけど)

選択肢が無くて、皆同じ表現をするから笑えたわけで、
私が子供のとき「大人びた言い回しをする子」たちもこんな感じ。


真似をする選択肢が無ければないで、
あればあったで、
どちらにしてもその中から「自分だけのもの」を探して
右往左往する事になるのね、きっと・・・。

その「右往左往かげん」が「自分だけの表現」ってことになるのかな?
「迷ってる自分」が独自と・・・。

全くの独自性なんてありえないものね。

チョコレート

バレンタインデーが間近にせまっています。

ながの東急カルチャースクールのフェイクスイーツの講座でも
さまざまなチョコレート作りに挑戦しました!

茶色の粘土にほんの少し黒の粘土を混ぜて
よりリアルな質感を演出します。

濃淡の粘土の混ぜ具合から生まれるマーブル模様のチョコレート、
茶色のソースでラインを描いたり、
ジオラマ用のサンドで木工ボンドの上に模様をつけたり・・・。

よりリアルに見せるには、中にひとつかふたつ
金色の包み紙に包まれた本物のチョコレートを入れると良いみたい。

まだ2週間ありますから、フェイクもリアルも、どちらのチョコレートも
余裕で作れますね!!

そうそう、今年のながの東急のカルチャースクールのカラコレスの講座では
4月始まりの半年コースの講座に先駆けて、
3月に体験レッスンを行ないます。

詳細が決まりましたらご連絡いたしますので
もうしばらくお待ち下さい。


課題の作り方

全部出してしまわないと整理も出来ない。
目標はその棚を一旦カラにする事・・・

仕事の仕方がわかってきたみたい。

週明けのスタッフミーティング、
そんな課題で取り組みます。

どこをどう変えると良いかではなくて
本来どうあるべきか・・・。

中途半端

「穏やか」とか「平安」とか「安心」とか「いやし」とか・・・
耳障りの良い言葉で言い訳するのはどうかな、と思う。

「中途半端さ」に対して。

いえいえ、他の誰に対してではなく、
全部自分のこと言ってるの。

成長や向上心みたいな恥ずかしい世界じゃなくて、
お仕事としてどうなのでしょう?

お客様に「穏やかさ」や「平安」や「安心」や「いやし」を
ご提供するためには、
自分が仕事にそれを求めていてはダメじゃない?

「中途半端さ」を捨てて徹底するっ!

(出来る? こらこら迷わないでよ・・・)

瞬間のしわざ

素敵な感性をもった人の文章を読み始めると
最後まで読まないうちに、
自分の中で触発が起こってしまって困る。

ほんの数行を最後まで読まないうちに
私の中で何かが動き出してしまって、
それはもう「形」を作り出したくなってしまう。

で、一旦思ったことを書き留めたり、反芻したりして
もう一度その人の書いた続きの文章を読むと、
先ほどの感覚に戻れないときが多い。

まったくその瞬間にしかできないことって
あると思う。

まるで散弾銃で打つようなお仕事

確実に1つずつ解決しているのだけれど、
1つ解決することによって、
新しい課題が3つくらい増える。

せめて1つくらいなら手におえるのですがね・・・

進んでいる実感と
停滞しているあせりと
結果として後退しているのではという不安を、
全部、一度に味わってる。


さっぱりしすぎ?

スタッフからのメールに、
「了解」とだけ書いて返したところを長女が見ていて、

「ママ何っ! そのそっけなさ、信じられない!!」と叱責される。

「べつにいいじゃない、事務連絡だもん」と私。

「メール貰えるだけでもありがたく思わなきゃ。
それでなくてもママは友達少ないんだから!」と応酬される。

なるほど、彼女は「花の女子高生」ですからね・・・。
しかしこちらは仕事ですからね、
お友達のコミュニケーションとは違うのだ~!

未来

「何処へもいけるし何でも出来る」って
幻想じゃないかと思うことがある。

車で道を運転していて
ごく走りなれた生活道路が
アスファルトの隙間から草が生えていて、
倒れた電柱や石の塊でふさがれている・・・なんて情景に
ふと画面展開するから。

「ここも少し前まで通れたのにねえ」なんて言ってる。

別にそんな映画観たわけではなくて、
人口減ってきたなあ、とか
税金でこんな田舎の隅っこの道まで直せるかなあ・・・なんて
思っているからか。

閉鎖したガソリンスタンドで一ヶ月もしないうちに
アスファルトを突き破り雑草が頭を出してきたのを
見たからかもしれない・・・。

「今できることをしっかりやっておこう」と
私の中で妙なところにつながってしまった。

かぼちゃ、つづき

かぼちゃを切るのが大変だったとスタッフに話したら
「どうしてチンしないの?」と
樋口、安部両先生に口を揃えて言われる!

「5分くらい丸ごとチンすれば切るの楽なのに~」って・・・。

え~知らなかった、そうだったんだ・・・

しかも樋口先生なんて私よりすご~く若いのに・・・
しかも安部先生なんてまだ結婚したばかりなのに・・・

しかも坂本先生(私)なんてお料理教室行ってたのに(昔だけど)・・・
何も知らないことにショック!

過ぎた事は気にしないっ!
次からがんがんチンして切るのだ、かぼちゃ!!

お気に入りがひとつ

仕事柄たくさんのフラワースクールのサイトを見ています。

昨年から気に入ってたびたび訪れるブログが1件

リースのお教室を昨年から自宅で始めましたとあって、
ウェブ上のショップで作品を販売も。

作風も作品もカラコレスとは傾向が全く違うけれど
優しい雰囲気のナチュラルな作品の仕上がりと
何といってもオーナーさんの人柄が柔らかくて素敵。


同業の方のページを、
同業であることを忘れて見てしまう貴重な体験です。

この仕事をしていなくても、
やっぱりクラフトが単純に好きだった自分を確認したりして。

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