





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

大変! 今日も寒かったのでハリネズミのモリーが、
またまた丸まったままになってしまった。
昼間抱き上げたらあまり針を立てずに寝ていて
寝息もほんのわずか聞こえる程度。
良く寝てるのね・・・なんて思ったが、
彼女は野生の端くれ、寝ているとき抱き上げて
攻撃姿勢をとらないはずがないのだ。
夕方になってもまんまるなので寒かったのが判明。
ペットヒーターを過信してたみたい。
ピグミーヘッジホッグは冬眠しないので、
このまま仮死状態が続くと死んでしまう事もあるらしい。
ヒーターの前で抱っこして温めること2時間。
ようやく今になっていつもの攻撃的なハリネズミに
戻ってきた。
よかったよかった。
それにしても、子供達が赤ちゃんの時には
この手の心配事が多かったなあと思い出したりして。
(さすがに寒くて・・・は無いけど、具合が悪いときとかね)
人間は成長するので心配事の質も変わってくるが、
ハリネズミはいつまでたっても「生存」レベルの心配だわっ。
かた~いかぼちゃを包丁で切る!
固くてなかなか歯が立たない。
おまけに私は背が低くて、しかもキッチンが少々高いので、
背伸びして挑む・・・。
「わ~危ないぞ、手切るぞ、わ~包丁おとすぞ!気をつけろよ~!!」
仕事からちょうど帰ってきた夫が、
周りでうろうろして、心配して大騒ぎ。
「も~怖くて見てられない!」と夫。
だったら見てなくていいから。
お願いだから向こう行ってて!
うるさくて気が散ってホントに手を切りそう。
かぼちゃ切るたびこの騒ぎ・・・。
3連休だったのね、と今頃気が付く。
土曜日のカルチャーは人数が多い
昨日はそこへ他の日からの振替の方や新規の方々も加わって
とってもにぎやか・・・。
そんな日に中澤先生のピンチヒッターで安部先生の登場。
そんな日にレッスン課題がハードなテクニックの
ガーランドアレンジと、
スイーツのほうはこちらも細かいチョコレートの詰め合わせ。
それぞれデザインの余地があるレッスンだけに
受講生の皆様も「自分だけのアレンジ」に集中、
その後は周りの人たちの作品と見比べて大盛り上がりの一日。
私と久保先生も入れて3人体制でも対応がやっとで、
「ああ今年も始まったな~」と実感の一日でした。
今年も皆様のご要望にこたえられますよう
スタッフ一同がんばりますね!
音楽の3要素ってメロディ、ハーモニー、リズムなんですって。
ずっとメロディ、リズムの2要素だと思ってた。
共感性の低い私らしいです。ハーモニー無しなんて・・・。
放っておくとどこかへ行ってしまいそうなメロディを
リズムで捕まえておくって感じなのかしら・・・。
何でそんなこと思ったかと言うと、
今日一日会計に翻弄されていて
「これって仕事にリズムを刻む事だなあ」と感じたから。
一定の間隔で要所要所に杭を打つ感覚とも。
で、そこにはルールが必要なのよね。
デザインも一緒、
ルールと制約があることでオリジナリティは際立ってくるみたい。
もう1つ外側の世界から見た「仕事」もそうなのかな・・・。
高2の長女「私ほめて伸びる人なの」
私「ママ、ほめてるじゃない、いつも・・・」
長女「そうだね、でも最近伸びてない」
私「・・・いつか伸びるの?」
長女「さあねえ、ただ貯めてるだけとか」
こら~ほめ言葉、かえして~
旧暦では立春が一年の始まりなのよね、
それより前の太古の暦では1月15日が「小正月」だし・・・。
だからグレゴリオ暦でしたっけ?太陽暦?西暦?新暦?・・・
とにかくそれらの新年を迎えたからって、
急に気分一新って感じにならないのは無理ないかも。
なんて反抗的。
まだ松の内なのに・・・。
もう新年のご挨拶もしちゃったのに。
(それはそれです、もちろん)
どちらかというと、今の私は整理したい気分。
つまり、まだ年末・・・。
それもこれもこれから来る新年めがけて動いていると考えれば、納得!
私は原始的な人間なので(友人にそう言われる)、
きっと身体がそう感じるのだわ!
勝手な解釈をつけて、
新年早々の緊張感の無さをいいわけするんだ~。
昨年の秋ごろから周りの時間の流れがとても速くなったみたい。
さすがの鈍感な私でも感じるくらいに・・・。
こんなこと、今まであった?
・・・無かった気がする。
私たちが扱っている作品たちは「時間に流されない」独自の存在だけれども、
実務に限ってはそうも言っていられないのが悲しいところ。
これからもずっとそのギャップを埋めていくことになると思う。
子供達が小さい頃いっしょに観た、
ミヒャエル・エンデの「モモ」の『時間』。
子育てに追われる中で感じた「そうよね、時間って・・・」と
改めて感慨にふけっていたのとも違う。
今になれば自分の持ち物だと断言できるのは「この先の時間」だけで、
それだって絶対ではないのでわからないのだ。
そう思うようになったからなおさら、
周りの時間の流れが気になるのかも・・・。
長男が7日から始まる小学校の持ち物の用意をしていて、
学習の評価(だいぶ古い言い方で言ったら通知表)に
「コメントを書いて」と持ってきた。
そう言えば「つうちひょう」って、
何だか特別な響きだったな~。
学期末の最後のHRの時間に
先生からひとり一人重々しく手渡されるんだったっけ・・・。
いつも成績の芳しくない私などは、
たいした期待も無かったので気が楽でしたけど(なぜ楽!?)
悲喜こもごもの思い出があるのでしょうね、皆さん。
それにしても「通知表」って、
今思えばただの「通知する表」だったのね。
音読みになったとたん特別な響きをもって情景も浮かぶって、
何だかすごいなと思って・・・。
父の作ったほうれん草があまりに甘くて驚く。
冬の寒さを何度もかいくぐって
地面に這うようにして生育した丈の短いかわいらしいサイズ。
おひたしにしても胡麻和えにしても
ほうれん草の香りと甘さが引き立つ。
ほとんど試験場と言えるくらいたくさんの種類を育てている、
実験大好きな父のおかげで
まだまだ「野菜そのものの味」を楽しむ事が出来るけれど、
たまに足りない野菜をスーパーで買って、
その味の無さにまたまた驚く。
そうそう、ほうれん草・・・。
試練で甘くなるんだ・・・苦くなるんじゃなくて・・・。
人間も? 寛容になる?
お正月といってももうあさってからはお仕事です。
日程的にはかなり短くてハードなお休みだけれど、
気持ちの切り替えには充分。
今年一年を思い描いた計画をたて、
家族で初詣に行き、無事を祈り・・・。
毎年やっている事で、何の変化も無いけれど、
何の変化も無いところに感謝できるようになったのは
年齢のせい?
「無事」っていい言葉よね・・・