





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

連日カメラマンさんとの打ち合わせ。
「クラフト好きのためのおしゃれでかわいいカメラ講座」が
いよいよ来週からスタートします。
昨日は午前中は初回の講座のカメラマンさんと、
午後は第2回目の講座のカメラマンさんとの
打ち合わせ。
お互いにああでもないこうでもないと
提案や意見の出し合いの中で
輪郭が出来上がってきたオリジナルのコンテンツばかり。
カメラ取り扱いのお勉強はカメラ屋さんの
講座に任せるとして、
カラコレスが行う講座はもっとデザインの勉強に近いものです。
もちろん。
まだまだ試行錯誤の過程ですが、
その分中身の濃い講座になるのでは・・・。
夏の講座では屋外の自然も取り入れた環境での
クラフト撮影も予定しています。
今回都合がつかなかった方は
次回もお楽しみに。
「クラフト好きのためのおしゃれでかわいいカメラ講座」はこちらから
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皆さんの共感、不共感?に関わらず、
このブログは毎日続きます(笑)。
毎日のこんな小さな作業ですが、
強制的に継続することにより感情や思考の整理になり、
フラットな自分を常にキープするのに
役立っています。
日記をつけるのは、そこに書いたことに意味があるのではなくて、
書いて捨てることに意味があるのではないかなと
最近では思っています。
書くことで忘れ上手になってきた。
タイトルを「坂本裕美のプチ脱皮」とでも
変えたほうがいいかなあ・・・。
連続脱皮が885日、
着ぶくれしてるので大変だわ・・・。
何か技術なり知識なりを身につけようとするとき、
なぜ頭に入ってこないかわかったような気がする。
主体が自分じゃないからだ。
カメラ講座の準備をしていて、
どの本も雑誌も頭の上を素通りしている感じがした。
プロが相手(素人)のことを思って質問を設定し、
それにプロがこたえているから。
最初の質問を相手に譲っちゃいけないのね。
それが一つ目のハードル。
次のハードルは取り戻した最初の質問を
どうやって共感性の高いものにしていくか・・・
「質問者が変わるだけ」で終わらないようにするには・・・。
実験は続きます。
以前はそうではなかったけれど、
最近ははじめたことが結構続くようになった。
これ「持久力がついた」と言うんだろうか・・・。
さらに、相変わらず「好奇心は強い」。
「好奇心が強くて持久力もある」と困ったことが起こる。
やることが増えてしまう。
いえ、やり続けることが増えてしまう。
与えられた時間は同じなので、
きっと気づかないところで「やらなくなったこと」が
生じてるはずなのに、
それが何なのか思い出せない。
薄い層が少しずつ増えていくバウムクーヘン見ていると、
私の日常みたいだわって思います。
昨日は雪の中を一日移動、
といっても遠出ではなくて、
同じような場所を4往復。
一度に済ませられないそれぞれの理由があって、
何度も雪道を運転する。
意外と細いほうの幹線の除雪が完璧で
広い道がガタガタだったりするので、
どこを通れば安全かそのつど考えながら。
雪道の運転って腕が疲れる。
ようやく家に戻ったら、
今度はハリネズミのモリーが反抗期。
ヒーターに乗らないで隅っこで震えてる。
冬眠したら死んでしまうので、
またまた2時間暖めながら抱っこ。
何のためのヒーターよって
お説教しながら。
元気になってモシャモシャご飯食べてコタンと寝る。
(私じゃなくてハリネズミです)
お昼にお汁粉を作る。
長女「このお汁粉いつものよりおいしい!」
私、ドキッ。「これ買ったあんこ。
いつものはばばちゃまが作ってくれたあんこなんだけどね。」
長女「ふ~ん、(納得できない様子)。ばばちゃまお料理上手なのに不思議。」
私「あっでも、いつものに味付けてるのママだから・・・」
長女「やっぱり・・・」
夫と長男が幸いにも家にいたので
男性陣の活躍で何とか雪かき。
近所の仲良しのおじいちゃん、おばあちゃんの
玄関先まで出動し、
お礼にとりんごをいただく。
ここもだんだん高齢化してきて、
こういう日常のことが大変になってきた。
以前役員をしていたとき、
地区の課題で真っ先に上がったような気がする。
除雪って・・・。
夕方になってもやむ気配なし。
夫のスキーウェアで今度は私と長男が出動。
体調を崩して部屋にいる長女がスキーウェアの私を
「かわいい」と写メに撮る。
(動物的にという意味です。もちろん)
夫が帰宅して交代。
日本中の景色ね。
飯山のお客様から
「屋根の雪下ろしをしないといけないので
本日のレッスンをお休みします」という
キャンセルのお電話がありました。
長野市の南のほうからレッスンにいらした方は
「こちらの積もり方は違いますね。」とも。
いよいよ冬本番。
こういう時にはまたまた引きこもりたくなります。
何年か前にカラコレスでお姉さまのプリザーブドブーケを
製作されたお客様が、
今度はご自身のブーケを製作されると
申し込みのご連絡をくださいました。
とてもうれしいです。
同じ方が再び・・・と言うのはご満足いただけた証。
また今度もしっかりサポートしようと思います。
先日は、カルチャーにいらしている生徒さんから
「この間友人の結婚式に行ったら
お母様がカラコレスに通っていらして、
お母様手作りのブーケで挙式でした。
2種類ともすごく素敵でした!」と・・・。
こちらはお二人ともお互いに昨年の作品展に
出品していたことを挙式会場で知ったようでした。
ブーケにまつわるすてきなエピソード、
すこしずつ増えています。
昨日の更年期的記事
「腕に力が入らなくて灯油のふたが開けられない」に
コメントをいただいた。
「わかるわかるー」と生徒さんから
スクールのアドレスへメールでのコメント(笑)。
この手の記事に「私もそうなのよ、先生と同じくらいの年だから」と
あとから言われることも多い。
昨日は子供のおやつのお菓子の袋が開けられない。
力が入らないのでカットしてある「切り口」からも
開けられないのだ、困ったことに。
こんなこと書くと、きっとあちらこちらから、
「私も~」と言う声が聞こえてきそう。
こんなに落ち着いていられるのは、
先を行く中沢先生が2.3年前から同じことずっと言ってきてたから。
「ペットボトルのふたが開けられない。」
「手が痛い」
「指に力が入らない」
いよいよ来たわね…。
同世代の皆様、がんばりましょうね!
(なんか変な励ましだが・・・)