





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

一週間も、一か月も、一年も・・・。
To do listにすることを書いて
消していって、見返せばそれなりに仕上がっていて。
なんですが、この進んでない感はどこから来るのかなあ?
仕上がったことを味わう余裕が
あるといいね♪
作品撮影で半日が終わる。
いつものプロのカメラマンさんの「ここに光がたりない」とか
「もっと前だなあ」を横でふむふむと聞いてアシスタント。
気に入らないこともあるので、
「もっとここをこうしたい」を言ってみたりして。
かと思えば、こちらがもう十分いいじゃない・・・というのを
「イヤ、俺的に駄目だ!」と職人さんの頑固おやじ(笑)になって、
「どうして?私がいいと言ってるんだからいいじゃない!」
と、もめたり(笑)。
けれど、そうして頑固一徹で撮った次の一枚は、
「あら、素敵。前言撤回」となることもしばしば。
「プロっていうのはなあ・・・」という話を
延々聞いて、
そういえば、この手の話って最近聞いてないなあ、
なんて、懐かしくも思ったりする。
インスピレーションの種、満載の時間でした。
状況を整理して頭で理解しようとすると、
すごく早く進むような気がして一瞬喜ばしいが、
やっぱりね、そんなわけにはいかないんだわ。
感情の反応が遅れてやってきて、
そのエネルギーの方が大きくてやっかい。
ここ数日感情に蓋をして「できるときにやっちゃおう」的な
仕事をしたのだけれど、
今になって気持ちの整理がつかなくて足止めされてる。
結局無理をしてもだめなんだな。
仕事の上ですでに整理されて見えている景色と、
感情によってもたらされる景色がずれていて、多重人格チック。
頭と感情が一緒になるまで前に進めないかも。
しばらくお外で遊べとな???
車のショールームにお勤めの生徒さん、
「ショールームに作品を飾りたいけど、
壁が全部ガラスなのでフレームを飾れなくて残念。」
なるほど確かに。
それでも販売する車が映えるようにいろいろ考えながら、
「すこし派手めのアートのスタンドを作っておいたり、
いろいろ作品を置いてお客様に喜ばれています。」とか。
皆さん作品を職場に飾ってくださっているようで、
「そういえば某図書館にもカラコレスらしい作品がありました。」
とさっそく情報交換。
「私たちが習っているのより少し豪華な感じで・・・」
そうです、そちらは研究生。
カラコレスの作品展示マップを作って皆さんに見ていただきたいですね。
せっかくの力作ですから。
母が恒例の山菜取りにお友達と行ってきた。
わらびと山ウドとセリとたけのこ・・・
てんぷらにおひたしに酢味噌和えに。
もうこれで十分幸せなわが家です。
BASICレッスンあり飛び込みのブーケ制作あり、
体験レッスンあり、
また体験レッスンのはずがBASIC入会になり
いきなり作品つくりあり、
研究コースあり・・・。
そんないろいろな方が集まっている横で
卒業制作もありました。
私も朝から夕方までレッスンに入り、
さまざまな声を聴くことができて
充実した一日でした。
トスブーケを作っていらしたのは花嫁さんのお義母さん。
カラコレスでも珍しいケースで、
本当に花嫁さんと仲が良いんだなあというのを感じました。
お昼もお茶も皆さんとお話ができて
楽しい一日でした!
さあ、来週も卒業制作です。
レッスン終了後スタッフたちとダイエットの話になった。
あれがよい、これは駄目などなど、
みなさん果敢に挑戦している模様。
そこで実際のデモンストレーションもあったりして。
ついでながら久保先生の体の柔らかさにびっくり。
というか、そこにいるみんなが、
私の体の硬さにびっくり。
で、今日は教えてもらった「自衛隊式腹筋」をやってみる。
中島先生の家族はこれで痩せたとか。
私も頑張るのだ!
実家から来ていた母が、朝湯飲み茶わんを
ひっくり返す。
「年取るとすぐこうなのよね」と自己弁護。
最近母が失敗するときには、
必ずこの「年取ると・・・」がセットでつく。
別に、「あらら、ごめんね」でいいのじゃないかと思うけれど、
それじゃ済まないらしいので、
きっとそう言うほうが気が楽になるのかな・・・と。
何かにつけ年を取ると親の考えていることも
分かってくるので、
この件についても、いつかなぞがとけて共感できる時が
くるのかもね。
中沢先生が苦しんでいる(笑)。
アンティーク・クラフトの見本制作。
なんといっても今年はボストンまで出かけて
山のような情報に触れ、
実際の素材の買付も私と一緒にして、
全部体験してしまったので逃げようがない。
イメージする枠は一気に広がったけれど、
きっと制作がそれに追いつかない状況だと察します。
昨日もとっても素敵な見本制作を
届けてくれたけれど、
私からの「ここをもっとこうして、ああして」のダメ出しに、
「う~ん・・・むずかしい・・・」
がんばれ~。
すでに年明けまで大筋の作品の方向は決まっていて
あとはそれを形にするだけ。
今年の作品もより一層洗練されてすてきです。
プレッシャーのないところでする仕事なんて、
輝きようがないのよね。
さて人のこと言ってないで、
私担当のお仕事も頑張ります。
カラコレスの仕事はプレッシャー満載、
キラキラでピカピカよ♪
今後の作品をお楽しみに!
放課後、中一の長男が家に少年達をたくさん連れてきた!
サッカー少年たち、陸上少年やテニス少年も・・・。
冷たい麦茶とおやつを出して、
この風景、小学生の時と全然かわんないなあ。
DSとかでわいわいがやがやしている彼らを見て、
これがいつ「青少年」に変化するのかしら・・・と思う母であった。