





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

お客様といつかお話ししていて、
「同じ民芸の刺しゅうでも、美術館で売っているものと
お土産物屋さんで売っているものは出来が違う。
美術館で売っているものは高いけれど
手が込んでいて細工が丁ねい。」
私たちが目指すものも美術館で売っている方の作品です。
そこにはお土産屋さんに強いられるような
トレンドの波もありません。
ただ「価値のある良い物」をわかってくださる
お客様がいるだけ。
私の生命線、手の甲まであります。
この分で行くと、100才は軽いわね。
実はこの生命線はダミーというか、後から付けたものです。
小さいころから虚弱体質で、そのうえ生命線も極端に短いのが嫌で、
小学生の頃、毎日定規で筋をつけていたのが
いつの間にか本物になりました。
何でもやればできると言いたいのではなく(笑)、
勝手にここまでという着地点を決める傾向があるみたいなのです。
1月1日にその年の12月31日の日記を書くのも同様。
もう何年も続けています。
書いてる当初は思いもよらないことでも
暮れに読み返してみるとかなりの確率で現実となっていて驚いたりします。
臆病な性格からか、どうも外枠を決めたがっているようなのです。
枠をはみ出していくのは苦手なのです。
枠のあるジグソーパズルが好きではないのも、
ぬり絵をみて物足りなく感じるのも、
全部その要素が自分の中にあるからなのだと思い至りました。
そのような私が「つくりだすこと」を仕事にしています。
混沌も創造も破壊も整理も同じように私の中にある欲求です。
「矛盾」という良い言葉がありました。
「矛盾の調整」や「矛盾との戦い」、「矛盾への挑戦」・・・
実際やっている仕事はそういったことだと最近思えてきました。
つまり、この仕事に終わりはないなあと。
そうそう、手相をみて「どうしてあなたは頭脳線も定規で伸ばさなかったの?」
小学校時代の自分に質問してみたりして(笑)。
今週末の2月11日(土)、12日(日)の両日、
川中島のタカラスタンダードショールームにて、
信越住建さんの住まいのフェアがあります。
カラコレスのプリザーブド体験レッスンが
1,000円で受講できますので
ぜひいらしてくださいね。
春らしいかわいいポットアレンジです。
病院に行ってたくさんのお薬をもらう。
とにかく直さなけりゃという意気込みで服薬。
明日夜、夫と一緒に実家のある函館まで行かないと。
今週末のイベントを久保、中島先生に託して
このブログも数日分予約投稿していきます。
わかってて使う「がんばろう」は
判断停止の言葉じゃない。
朝から撮影に行くもカメラマンさんのスタジオで寒気が止まらず、
そのあと仕事して、
ほんの少しお客様に顔をだし
薬を飲んで寝る。
今度こそはと気合を入れて寝る♪
朝には治るぞー!!
風邪?
気管支が痛くてごはんが呑み込めないので、
(通る道、違うだろ?)
本日早めの休業。
明日また朝から撮影なので
寝て治します!
夫から風邪がうつり一気に体調を崩した私だが
一日で復活。
週末に合わせて具合が悪くなるなんて、さすがだわ(自画自賛)
長男を部活に送っていく途中の車の中で、
風邪がうつったらしい彼がダウン。
着いた先で本日当番のお母さんに、
事の次第を話し、長男をそのまま連れ帰る。
まだ気管支が痛くてどよ~んとしているけれど、
ご飯の用意しなくちゃ。
また明日から普通の一日がはじまりますものね。
外に梱包して保管してあるニンジンが凍ってる。
白菜はもとよりニンジンが凍るなんて・・・。
1階の水道がいきなり出なくなって
外に回ったら不凍栓の電源が抜けていた。
ほんの数十分のことだけれど、
その間に今度はあまり使わない2階の水道が凍結。
とりあえず蛇口を全開にして、
違う部屋で豆まきをしていたら、ジャーッという不穏な音。
戻ってみるとすごい勢いで水が出てる。
さて、恵方巻き買ってはみたものの、
とてもこんなの丸かじりする元気はなく。
カットして幸福を細かくみんなに届くように分散。
いいじゃないの、ちょっとのしあわせで。
節分という新たな節目のスタートは
そんなこんなのばたばたしたスタートでした。
つまり3日のこと。
みんな元気でよい一年になりますようにと、
熱を出してダウンしている夫の横で豆まき。
昨年の生徒作品展作品集が出来あがってきました。
一昨年とはまた一味違う作風で、
個性があふれています。
なんだか携わってくださる編集者さんも、
毎年楽しみにしてくださるようで、
制作者のパワーがあちこちに伝播してますね。
いずれお届しますのでお楽しみに♪
中一の長男「ねえ、たまには感動するようなお料理作って」
・・・なんですと?
だいたい感動というものは度重なると薄くなるのだ。
私「きっと君は感動するのに慣れちゃったんだよ。
もっと新鮮な気持ちで食べてみてよ」
長男「慣れてないよ。給食で毎日感動してるもん!」
あららっ、そうでしたか・・・