





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

ベストセラー『夢をかなえる~』の提案をまだ忠実に守っている友人が
妙な事で悩んでいる。
自分に対して要求ばかりしてくる相手がいて、
今回もまた無理な要求をしてきたので断りたい。
けれど『夢を~』を実践している自分には
無償の行為をしなければならないという思いもある。
この矛盾をどうしよう・・・と。
私が聞いても理不尽な要求だと思ったので、
「いやなら丁ねいにお断りすればいいんじゃない?」と言った。
でもまだ彼女は悩んでいる。
人づきあいが極めてシンプルな私には
あまり想定できないシチュエーションだ。
「無償の行為」は美しい言葉だけれど、
「しなければならない」とセットになると、いきなり暴力的になる。
「~しなければならない」を「~するにこしたことはない」と
読み替える事をすすめてくださった心理学の先生がいらしたが、
すると不思議。
やってもやらなくてもいいんだ~って感じで気分に余裕がでる。
それより何より、コミュニケーションには相手がいる。
相手の状況を見ないでそうする事は、
臆病な私にはなんだか危なく感じるんだけど、大丈夫かな?
そろそろなついていると思うでしょ?
いいえ、まだまだ。
モリーの臆病さは筋金入りの様子。
自分から攻撃はしないけれど
持ち上げて抱っこしようとすると
時として噛んではなさない。
でも大丈夫、今は手袋の上からだから。
ほ~んとにたまにだけど、
顔のしたの産毛をなでても怒らないときもある。
仲良くなるのにこんなに時間が掛かっているけれど
でも私はそんな頑固なあなたが大好きよ(!?)
別にいいか、これ以上なつかなくても、とは最近の心境。
これはこれで、人間とハリネズミのコミュニケーションということで。
今日の画像は噛み付いてるモリー・・・それなりにかわいいです。
いきなりトカゲの話です。
イモリは両生類。
ヤモリは爬虫類。
子供の図鑑を見て知りました。
我が家の壁に時々現れたりしていたのはヤモリ
蚊や蛾を捕らえて家を守る「家守(やもり)」だったわけね。
ちなみにイモリは水の中でも生息できて、
井戸の中の害虫を捉えることから「井守(いもり)」。
イモリはおなかが赤くて、フグと同じ毒をもっているのだそう。
どうでもいいと言われれば、たしかに・・・
でもちょっとすっきりしたぞ!
私 「ママこれから3時間没頭したいの。
話しかけないでね。」
長女 「何で? ぼうっとするんでしょ?
話しかけたっていいじゃない。」
私 「違うの!『ぼうっと』じゃなくて『没頭』なの!!」
すでに飛び散る集中力・・・あ~あ、人のせいにしたい。
おやつに小4の長男とホットケーキを焼く。
説明書に書いてあるとおりに牛乳と卵を入れたのに何だか固い。
高1の長女が「心配だから見に来た。やっぱりね牛乳が足りないよ。
ママ、向こうへ行ってていいから」
夫が笑いながら長男に
「日記にはお姉ちゃんが心配してきてくれましたって、書かないとね。」
私「ねえ、誰の味方?」
夫「うん?あくまでも公平」
のどかなような、そうでないような?
ある日曜日の風景・・・。
高1の長女が学校で英検を受験してきた。
別に急がなくても、という級だが、
学校の方針で力量がそのレベルに届く前からの
受験を推奨しているらしい。
この級は前回一度落ちていて2度目の挑戦。
「この前より少しわかった」と帰ってきた。
勉強しているとは冗談にも思えないので、
この「わかった」は「慣れた」に読み替えないといけない。
で、その「慣れた」が結構大事じゃないかと思う。
何でも3回目くらいに、はじめてまともな力量を発揮できると思っている私。
初回と2回目をどこでどうこなすかが課題。
検定試験のように、しっかり回数をコントロールできるものならいいけど、
仕事の場面でははじめての事でもいきなり完成のレベルを要求されるのは当然。
「試し」に当たる初回と2回目をどうするか・・・
小分けにして、しかも小出しに日常の仕事の中で実験していくしかないな~と思う。
「経験に勝るもの無し」
そうして向かえた本番が、次の番より優れているかといえば
そんなこと全然無くて、続ければさらに変化して行くわけだけれど。
まずはスタートラインに立ったときが大事だなあと思って・・・。
ワインの試飲会に招待される。
英語の先生カップルのご自宅で、
主催者ご夫婦を入れても9人の小さな集まり。
普段私はプライベートレッスンなので、
他の方と顔をあわせることは無いが、
皆さん生徒さんとのこと。
先生ご夫婦が昨年南アフリカ旅行で地元ワインの美味しさに感動して
日本に取り寄せたものが到着した記念試飲会。
(実は私はお酒はほとんど飲めません。)
船便で3ヶ月、あまりの遅さにソマリア沖で
きっと海賊に取られちゃったんだわ・・・とあきらめていたそう。
それでも南アフリカの自国消費用のワインはすごく美味しいと力説していた。
でそのワインだが、白ワインのあと
マサラチャイのチョコレートと一緒に赤ワイン、
ローズゼラニウムのチョコレートと一緒にデザートワイン、
最後は火を噴きそうなブランデー。
チョコレートと一緒に口に含むのがお勧めだとか。
全然飲めない私も香りとぺロッとしただけのお味にほろ酔い気分。
おいし~い。
お隣にいらしたのが生花のアレンジ教室の先生で
色々な業界事情に話が弾みました。
(話が弾む部分はもちろん日本語で・・・)
あまり引きこもっているのも・・・と思い
珍しく外に出た一晩。
ホノルルマラソンに毎年出場している知り合いが
昨年自己ベストを更新した。
毎年ペース配分をして練習して・・・と、
その手の努力から最も遠い位置にいる私には、
出来る準備をしっかりして参加しているように感じたが、
なかなか最近は思わしい結果が得られなかったらしい。
ところがいきなり昨年の自己ベストの更新。
「いつもと何が違ったのか」聞くと、
シューズが違ったのだそうだ。
「坂本さん、そんなことって思うでしょ?
今までだってそれなりのマラソン用のシューズだったんですよ。
でもね、全然違うんです。オリジナルにあわせてもらったシューズは・・・。」
彼が言うには、今までの課題は最後に来て足が痛くなってしまう事だったそう。
足さえ痛くならなければ、ゆっくりでも何でも走る事が出来る。
その課題が、自分の足にあわせたシューズを作ることで
簡単に解決してしまった。
「ふ~ん、道具ってそんなに大事なんだ・・・」と
のんきに言ってる私に更なる興味深い話。
既成のシューズに合わせることに慣れてしまった足には、
最初オリジナルのシューズが痛くて走れなかったのだそう。
2~3日走り続ける事でようやくフィットし、
その後はもう元には戻れないのだとか。
人のからだって器用なのね、道具や器に自分を合わせちゃうんだ。
彼のその話をl聞いて、
大丈夫かな、私は・・・なんてちょっと心配になったりして。
いえ、マラソンじゃなく・・・・・・
サイト管理の方にお願いして
ブログの履歴がわかるカレンダーをつけて頂いた。
これがあると、8月17日からこのブログをはじめて、
まだ一日もお休みしていないのが一目瞭然。
「坂本裕美の毎日ブログ」だから、
お休みしないのは当たり前だけど。
最初土日をお休みにするか迷ったが、
お勤めしている人と違い、主婦もしてスクールもやっている私にとって、
土日の存在などあまり意味が無いので、
ブログを休むのをやめた。
いっそ毎日のほうが、アクセルとブレーキを使わなくていいから
楽チンなのだと思う。
目標は「ただただ毎日」
内容は二の次。
読んでくださっている方はごめんなさい。
がんばってそのうちに上手な文章書けるように・・・なれるかな?
なれないと思うけど、毎日新しい記事はアップします!
それだけはお約束しますね。
友人からタマリンドの実をもらう
外観はお豆
10数センチのさやの中に、干し柿みたいなペースト状の果肉が入っている。
果肉の中には1.5センチほどの実も。
生のままで数ヶ月はもつらしい。
甘酸っぱくてお料理の酸味付けにも使われるそう。
職業病か、干したらどうなる?・・・のか気になるところ。
実が茶色でつややかできれい。
調べたら「チョウセンモダマ」という別名がある。
モダマの仲間なのね!だったらイメージできるかも。
「モダマ」は世界最大のお豆でサイズが10センチほどにもなり、
さやの長さは1メートル以上にもなることも。
作品展など大作制作の場面ではおなじみの素材。
あまりに大きいお豆なので、
こちらは単なる好奇心で、水に戻したらどうなるのか・・・知りたい。
理科の先生にも、カラコレスのレッスンはお勧めです!