





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

今日カルチャーのレッスンでまたまた血液型の話になった。
デザイン性と血液型にカラコレス的傾向があるというもの。
上田からいらしているお客様が
「うちの息子が太鼓を習っているけれど、
そのメンバーほとんどAB型なんですって」
ほう・・・。
デザイン性以外の要素ですね。
AB型はリズム感が良いという事でしょうか?
そういえば私の仕事を10年近くずっと担当してくれている
デザイナーさんも太鼓を習っていたっけ。
彼女のレイアウトは確かにリズム感があって、
そこに惹かれたのだわ、私は・・・。
今度AB型かどうか聞いてみようっと。
ちょっと先の大変そうな事も
直ぐそのときが来て、
なんとなく過ぎていくのだろうな。
今までが全部そうだったから。
『絶対に間に合わせる』の連続が
今に至る道のり・・・。
だとすると、これから先も
『絶対に間に合わせる』の連続でしかないわけね。
長女と向き合って食事をしていて
「ご馳走様」と言って直ぐ立ち上がると
「ママはごはんのあとお話しないよね」と言われる。
「?」
「ふつうご飯食べた後、なごやかにお話しするんじゃないの?」
たしかに家族がのんびり話しているのをよそに
食事の後はてきぱきしてるかも・・・
「ママはレストランとかってご飯食べる場所だと思ってるでしょ?」
何だか深い質問を受けてるのかなあ、
分が悪そう・・・
「思ってます」 負けた気がする。
「うつにならないようにするには
栄養をたくさん取らなければいけない」と聞いた気がした。
それからがんばってたくさんご飯を食べるようにした。
何といっても精神状態は大事ですからね!
ところが今日、その話を聞いた本人に確認したら
「そんなこと言ってない!
ビタミンと○○(ほらもうすでに忘れてる)を
取ればいいって言っただけ」と呆れられる。
え~そうだったんだ!!
もっと早く確認すればよかった。
思い込みによる絶好調の精神状態と引き換えに
着れなくなったお洋服がたくさん・・・
どうするんだ? これ・・・。
教室はお休みの今日、
永田先生がもう直ぐ2才の長女を連れて
デザインの準備にやってきた。
このくらいの子ってまるでお人形だ!
そこへ樋口先生がおっきなおままごとセットを
抱えて登場・・・。
今年年長さんになる長男のおままごとセット!
永田先生の家に譲り渡す。
我が家から樋口家へはムシキング一式を譲渡
こうして私やスタッフがバタバタ仕事している間にも
お互いの子供達は譲り合ったおもちゃで
成長していく・・・。
家でも曲が掛かっていて、で、ソロの部分を抜き打ちテストされる。
「ここ誰が歌ってるでしょう?」「大野くん」「違うでしょ、松潤!」
「ここは?」「相葉くん」「違う!! ニノ!」
私の高校時代はひたすら野球マンガとサイボーグ009とかの男の子マンガに
囲まれていたので、新鮮な環境・・・ふつうの女の子ってこうだったのね!
午前中かけて国語の先生にいろいろ相談、
的確なアドバイスをもらう。
周りからは毎日毎日山のような情報が送られてきて
余計なお世話!と思う。
必要な情報は自ら取りに行かなければ
得られないのではないでしょうか?
結局のところ
他人に励ましてなどもらえないわけ。
あなたは私ではないのだから・・・。
発信元になったときには、
その言葉がそのまま帰ってくるのだけれど、
「余計なお世話をしている」と思いながらも情報発信する。
矛盾なく一本筋が通っていて、自信に満ちて力強く発信する人を
「うらやましい」と思う反面、ウソっぽくも感じる。
あるわけがない、と思うから・・・。
あることのために練習でビデオ撮影する。
カメラマンは私、
女優さんはスタッフたち。
ひどい!
何がって? どちらも・・・。
画像は見ていて目が回るし
永田先生は演技してる途中で噴き出してるし!
指示出してる私の声もしっかり入っちゃってる。
ビデオだってば、これ!
樋口先生なんか「声も出したくない」とわがまま言うので
手だけの出演。
「緊張しなくていいから。失敗しても全然平気」と
声をかけ、ただただ練習のためだけに撮影。
全然期待しないで撮った映像だけれど、
そんな中にも大きな発見が。
そこに映し出されたのは「一目瞭然」の世界。
伝える手段が文字や写真だけではすでに限界に来ているのがわかる・・・。
この夏から少しずつ準備を進める予定です。
作品や商品やレッスン風景、イベントの様子などなど
いろいろな事を動画でご紹介できるようにがんばります!
楽しみにしていてくださいね・・・。
「将来自宅でカラコレスのプリザーブドフラワーを
教えるお教室を開きたいのですが」という相談の電話を
生徒さんから頂いた。
そう思っていただけるカラコレスであるために、
やり続けなければいけないことが山のようにある。
「たった一人の生徒をもつこと」で広がる視野は計り知れない。
そのハードルは決して低いものではないけれど、
でも願って努力を続ければ必ず通じる。
私達のバックアップは、技術的な指導もさる事ながら、
自宅教室を開講する生徒さんに
必要以上のリスクを負わせないことを重点にしている。
在庫は持たなくてすむよう、人数分のキットとして渡す事にしているし
事務管理面もこちらに任せてもらい、
教えることに専念できる。
はじめて人に教えるのはそれだけでも大変な労力で、
その一番大変な部分にエネルギーを集中してほしいから・・・。
彼女がいつの日か素敵な教室を開くのを目標にすることで、
私たちもまた一緒にがんばれます!
「ママ~、どうしたのお?
新種のパンダみたいになってるよ!!」
花粉で目がはれて二重もなくなり
目の上に重いふたがのってるみたいな状況・・・。
そんな日に「プリスイーツレッスン」初日。
「ほんとはもっと視野が広いんです」、
な~んてお客様に言ってみたところで始まらないので
狭い視界でがんばる。
よりによって仕上げはちっちゃなビーズ。
落とすとどこに行ったかわからなくなる・・・
苦労のかいあって
アラザンをふりかけたような素敵なロールケーキが完成!
プリスイーツ一日体験はまだまだ続きます。
とってもおしゃれなスイーツが勢ぞろいでお待ちしています。