





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

中一の長男が体調を崩してダウン。
どこの病院に連れて行くか・・・
から始まりそうな週明け。
「予定外のことがはいっても平気」、になってないので、
さあ、今夜いっぱいで片付けて
明日の時間を捻出する。
母のお仕事。
春のBASIC作品の試作品製作中。
多くの皆さんが気にしていた、ビーズ刺繍のパーツが
アレンジに入ってきます。
今日タッセルと組んでみたら最高の相性。
春が待ち遠しいです。
私「弱じゃなくて薄なんだけど・・・」
長男「ポジション的に弱でしょう」
いかにも中学生が考えそうな対義語だわ(笑)。
ここは大人らしいうん蓄を・・・な~んて、
私も知らないのでこっそり調べる。
が説得力のある説にたどり着かない。
う~ん・・・弱力粉でも良いような気がしてきた・・・
午後から外で仕事の打ち合わせ。
待合せた付き合いの長いライターさんに、
「久しぶりに自我が明確な人に会う」と言われた。
「ここのところ自我が不明確な人と仕事してきてイライラしてる」と。
そうなの?自我が明確ってわがままってこと?(笑)
聞けば「相手の問題と自分の問題の境界を引けないで混乱している人たち」の中に
いたということで、
なるほど、そういう意味では私ははっきりノーを言うことに別にストレスを感じないし、
「自分の問題と相手の問題の境界線」って日頃一番気を付けているところだ。
まったくもってシンプル。
それからいろいろ仕事の話になって、
「出来上がったものにノーを言うのは大変。
自分にとっても相手にとってもストレス。
だから出来上がる前になるべく情報収集と共有をする」とも。
実にごもっとも。
逆に言えばある程度完成までの予測ができる相手というのは
それだけたくさん情報交換して共有もして
築き上げた「安心感のある間柄」だということ。
これはなかなか崩せない。
そこまで行くのが本当に大変だから。
一人でも二人でも、仕事の中にそういった信頼関係を持っていることが
ラッキーなのかもしれないなあ。