





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

今までのカラコレスのサイトの雰囲気とは全く別の・・・
というより、すべての取捨選択をした後に残った
前から変わらない「坂本自身」に照準をあてたサイトです。
バナーを整理して、水曜日あたりには
スクールサイトのトップページからも見れるようにしていただきます。
3月中ごろから構想が始まり、
ここ2週間ほどで一気に仕上がりました。
日頃自分の作りたいものを作ることはほとんどありませんが、
このサイトの、ことに最後のページ、Visionにあるトルソーを使った空間設営は
純粋に自分の表現したいものだけに集中した私らしい世界です。
研究コース生も多くなってきて、
そろそろ初めての方と入り口を混同するのもはばかられるようになりました。
マニアックな方々へは、より一層霧の向こうの深遠な世界への
「扉」となってくれますように。
もちろんこれから先、ある程度の訓練をした人たち限定の
スペシャルコースなども、ここを入り口に考えていきます。
先ずはデザイナーさんの力量を純粋にお楽しみください。
あっという間の一年だった。
昨年、義母が入院する直前まで切り盛りしていた
お洋服と化粧品のお店は、
改装しておしゃれなヘアサロンに変わり、
二階も直してエステティックサロンが入るそう。
只今工事中だった。
何よりも家主の義父が何度か倒れて
札幌の施設に入ってしまったので、
もうよりどころがない感じの思い出だけが詰まった建物になった。
その義父も札幌の兄たちに連れられて
法事に来て前よりだいぶしっかりし、
いつもよりたくさん食べて元気であることをアピールしてくれた。
固定と思ったものは「流動的」なもので、
地面という場所さえもそうなのねと気づいた一年。
ニュースレターをお出ししたので、
久しぶりの方々からお電話をいただく。
やはり時期的にお供えの花のお問い合わせが多い。
また十何年にもわたる長い介護から解放されて
というのは看ていた方が亡くなってしまったのだけど、
ようやく秋には時間ができそうなので、
レッスンを再開したいという方も。
たいへんだったことをお聞きしているので、
お疲れさまでしたという言葉を添えて。
大変な日常の合間に思い出していただけることが
嬉しいです。
仕事の順番。
こうすれば少々無理なことでも必ず
手の届く実現性の高いものになるという、私の中での順番。
上手くいっていないときには、
事を本気でするつもりがないか、
期限を切っていないか、
担当者をしっかり決めていないかのどれかのような気がするから。
都内のマンションのお部屋をナチュラルな仕上がりの
バラとアイビーの茂みに・・・。
最近のアーティフィシャルフラワーのクオリティの高さは
常々感心していますが、
今回はあえて多種類のつる植物を使ってアレンジ。
どんなに素敵な素材でも、手を掛けないと
どこかあか抜けない仕上がりになってしまうので、
結構思い切りよく葉っぱを間引いていく。
そして完成後にも再度重なりすぎているリーフや小枝を剪定。
生き生きした空間に仕上がりました。
ほんの少しカップ咲きのイングリッシュローズを咲かせて。
まだまだ続きがある予定。
洗面台やベランダにも・・・。
形が見えてきたらご紹介いたします。
20年前にお世話になった問屋さんの担当の方が
覚えていらして声をかけてくださった。
お互いにあ~!と。
思わぬところで再開し再会し、
もうそんなに経ったのねと感慨深し。
フェアのほうは、この先の兆しを予感するものがもう現れていて、
このお花の業界のいろいろな垣根が一気に取り払われていくのだろうなというような
今まで感じたことのない予感を持って帰りました。
その予感が当たるかどうか、
あと5年もするとわかると思うのですが。
これが3日ですんでいるのか
そのうち5日になるのか、
とりあえず何とか遡って埋めているこのブログです。
一応8月で6年、遡ったり忙しいときはまとめて書置きして
予約投稿したりして穴をあけないで来ているはず。
よくやっていると思う日もあり、
今日は全然だったと思う日もあり、
まあまあだったり、予定の仕事が終了せずに焦ってたり。
そのどれでもいいんだけど、
ダメな日が意外と未来の自分の慰めになっていたりもする。
産休中だった中島先生が2年ぶり?に復帰しました。
先日も子供2人連れて家での作業のために
花材を取りに来てくれました。
わ~~~、大きくなってる。
しゃべってる。
電車見て喜んでる。
赤ちゃんだったのに...ちょっと前まで。
おとなたちも負けていられないわ(笑)。
この秋からは少しずつレッスンにも戻って頂きますね。
カラコレス通信と一緒にお送りした
HPの認定教室用個人のご紹介ページ原稿。
出してくださいね~。
殊に認定教室開いている先生方~。
お待ちしていますから!
素敵なページにしましょうね。
ず~~っと春から外へ出ていたので
軽いひきこもり状態。
何にでも反動はあるのよね。
足元の整理に時間を費やすことができる幸せ。