





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

長女からCメールで
「ファイバーパイナップルというのを
おススメされて注文してみた。
芯のとこをドライフルーツにしてあるんだって」ときたから
「お~!隙間産業だ!捨てるとこ原価タダで仕入れて
付加価値つけて高く売る!
これぞビジネス!!」
と返したら、
「そのコメントツイッターに載せていい?」というので
タダで仕入れて・・は語弊があるかと
安く仕入れて、に修正をお願いする。
それにしてもあなたのツイッターは
どんな文脈で構成されてるんだ?
まっとにかく、価値創造とはそういうことよね。
買ってみようっと、ファイバーパイナップル♪
長いお付き合いのカメラマンさんに
ちょっと難しい宿題を出す。
「こう撮りたいんだけど・・・」
素人の私にはどういう構成になっているかわからない
素敵な写真を見せる。
「壁は板を合わせて白いペンキを布で塗る。
ムラが出るように。
それが無理なら段ボールの片側の紙を破いて
ところどころ波なみを出して。
全部じゃなくてね。
それと支柱はクリアなクラフト用の棒か何かを数本まとめるか
プチプチのエアクッションのたて線用のを丸めるか・・・
段ボールには少しオシャレな紙貼ってね。
ところどころ。」
もう何が何だかわからない。
この通りにしたら本当にできるのかどうか。
ただ、この確信犯的、挑戦的な物言いと真剣さ。
プロの基本はまずはヤル気ではないのかなと
思った瞬間。
穏やかな日曜日。
一日中、早急に間に合わせる必要のある書類整理。
あと一日こういう日があったら
仕事間に合うかもしれないけれど、
わ~もう夜が更けるというか明けるというか(笑)。
であまりに暑いので
アイスクリームのお時間を設ける(笑)。
久しぶりにいらした生徒さんと
いつもいらっしゃる生徒さんで
制作談義。
午前も比較的のんびりで、
いつになく・・・という土曜日。
何してたかなあ・・・
あとで書いてるので罰が当たって
思い出せない。
高1の長男が「これはもう絶対に見ないほうがいいよ。
イモムシに寄生して卵を産んで育てる蜂の映像。これ見たらトラウマになるよ」
というので、それは見てということでしょうが(笑)。
映像を出してもらって「これ?」と聞くと
わ~~~やめろ~~とすでに大騒ぎの息子。
そもそもあなただって見てるんじゃないの、こわいとか言いながら。
で、見てみるけど、(隣で大騒ぎしている)
ふ~~~ん、とあまりにも冷静な私の反応に物足りない様子。
自然界で起こることってよく考えられているよなあ・・・と
感心する私に、「なんで?」ともっと大きなリアクションを期待してる。
こわいとかかわいそうとかそういった感情を交えると
見方が変わってくるんだろうけど、
寄生している蜂の身になると「よく考えてるわよね」になってしまい、
やっぱり物足りない反応になってしまう。
振り返ると・・・いない!逃げたな。
かなりの在庫を確保しているけれど、
それでも気が付くとだいぶ減っていたり
その段階で買付しようとするとすでに問屋さんでは
完売だったり欠品だったり。
で次回の入荷のめどが立たないということもある。
廃番になることもしょっちゅう。
もうそれが恐ろしいので、自分のところの
在庫管理と合わせて問屋さん、はてはメーカーさんまで
巻き込んで在庫管理をすることにした。
本当にお手間で申し訳ないけれど。
でもそうして視野を広くとることで
多少長期的な計画も立てられるようになるはず。
大変お気に召していただき、すぐにでも入れていただきたいと。
本館5階のお仏壇売場の前のコーナーとのこと。
クオリティに大絶賛していただけました。
今急ピッチで制作が進んでおります。
全セットが並ぶ予定です。
東京方面のお知り合い、ご親戚の方で
おすすめしたい方がいらっしゃいましたら
ぜひお声掛けをお願いいたします。
来週初めには納品予定です。
お楽しみに!
何でこの時期に灼熱の太陽?
東京の炎天下の道を「アートのお供えの花」商品見本を入れたカートをもってとことこ歩く。
あっつ~い!
春のフェアでご興味を持っていただいたお客様を回るのに
4月からここまでかかった。
あと再来週の2軒で一段落。
行く先々でとても好意的に迎えていただき、
もう顔と顔を合わせる以外にこの先仕事の広がりがないのではないかしら。
それができないなら顔と顔を合わせているようなしつらえに・・・
などといろいろ考えた2か月でした。
さてスタッフから絶対おすすめと言われた
大浴場付きのホテルに滞在。
わ~い、きもちいい♪
日本人の私、また明日も買付、商談。
カラコレスの「アートのお供え花」を知って頂くために
がんばるのです。
冷蔵庫の整理をしたりこまごまと家事。
また出張と言っても一泊だけで、
その間家にはスタッフだったりいろいろな人が出入りしていて
まったく誰が住んでいるのかわからない感じ(笑)。
宅急便のお届けもクリーニングも毎回違う人が受け取るので
戸惑っているかも(笑)。
実家から母がしょっちゅう泊まりに来て
ジムに通ったりハーモニカや詩舞のおけいこに出かけたり、
とにかく落ち着かない家なのです。