





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

子供たちのものを整理しようと思い立ち、
ガレージセールもどきをすることに。
セールもどき、というのは売らないから(笑)。
スタッフたちにご入用なものをお譲りして
残った不用品は処分。
スタッフたちの子育ても少しずつずれているので
順番にお洋服や学校の備品などなど
回っていくのです。
登山のリュックや自転車やスキー用品、
水着やシルバニアンのおうちなどなど、
子育てしあってきたカラコレススタッフ面々です。
なかなか覚えてもらえないことがあります。
初めて聞く方にはほとんど聞き返されます。
本日も、
私「カラコレスです」
おじさん「ああ? たらこ?たらこれーすね?」
私「いえ、『た』ではなく『か』です。カラコレスです」
おじさん「はあ?『た』じゃなくて『は』? はらこね、はいはい」
おじさん、どうしても食品になっちゃってました(笑)。
めんどくさい名前で申し訳ない。
ちなみに「カラコレス」はスペイン語で
たくさんいるカタツムリたちです。
想像するとちょっとインパクトのある光景ですね(笑)。
連休なので、長女も東京から数日帰省。
佐久の実家に集合です。
食卓に並ぶのは、家で採れた新鮮な野菜。
お料理のし甲斐があります。
近所のコミュニケーションが色濃く残っているこちらでは
お惣菜のやり取りも普通です。
素材をご近所にあげると加工されて(お料理になって)
持ってきてくださる(笑)。
お隣近所同じメニューが並ぶこともしばしば。
酵素たっぷりの野菜を食べて、
幸せです。
今年はちびっ子たちにも教えたそうで、
大人ばかりのレッスンとはまた違う気づきがあった様子の廣田さん。
連休中にお姉さんがお子さんを連れて帰省するので
その二人にも教えます!と・・・。
廣田さんのお姉さんが妊婦さんだった時に
東急カルチャーで母の日講座のレッスンに参加してくださいました。
あの時おなかにいた赤ちゃんが、
もうプリザーブドのレッスンができるようになったなんて~。
感慨もひとしおです。
ばあばの気分(笑)。
廣田さんお疲れさまでした。
ほかにも研究生の皆様の、母の日講座のレッスン目白押しです。
19世紀の宮廷ドレスからファッションが大衆のものになった20世紀までの変遷をたどる展示。
約70点のドレスと装身具や帽子、パラソルなどの服飾品で辿り、
ヨーロッパを発信源とする約250年の女性の美の移り変わりを、
その社会背景とともに紹介する展示です。
特にスポットを当てるのは「黒」のドレスや装飾品。
19世紀以降は、黒いドレスが喪服としてだけでなく、流行としても受け入れられるようになった。時代の移り変わりとともに変化するさまざまな素材を使った黒いドレスが披露される。
生徒さんから開催を聞いて、東京での仕事の合間に行ってみました。
アンティークレースの使われようが興味深く、
また修復の様子なども気が遠くなるようで感嘆しました。
【開催概要】
展覧会「ヨーロピアン・モード」
会期:2017年3月11日(土)〜5月16日(火)
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル
TEL:03-3299-2387