




すべて完了!
昨年10月からのお仕事が一段落。
さて次に行かねば・・・。
昨年撮影をしていただき、その後何度も校正を重ねてきた映像が
本日完成しました。
伊藤ひろ子さんの北野建設モデルハウスでの個展と
手塚恵美子さんの喫茶Gallery象庵さんでの個展。
映像を見ていると「ほとばしる」という言葉が浮かんできました。
作品一つ一つに魂がこもっているからだと思います。
作品は制作者のものですが、同じ時間や空間を共有し
同じ世界に身を置いている多くの生徒さんたちの想いのようなものも
連想できました。
素敵な映像です。
ご本人の許可をいただけましたら
こちらのHPでも掲載させていただきます。
素敵!!!
昨年からA4版にしたので
写真も大きくて皆さんの力作が見ごたえ十分。
写真も奥行きを出すために、作品展会場で撮影したものと
レッスン室で撮影したものを織り交ぜて作ってみました。
作品集を作り始めてから5年?
ずっと課題だったのに、はじめてしまえばあっという間。
「重い腰を上げる」って最初だけよね。
これが定着してきたのを最近感じます。
ずっと提案してきたわけですから。
ここの所立て続けに、
「娘が秋に結婚するのでプリザーブドブーケを作りたくて、
ネットで検索してカラコレスさんを見つけました」という入会者さんが続いている。
ブーケづくり初めてのお母様がそれをやろうと奮起して
探してきてくださるというのは、
「そういうことができる。サポートしてくれるところがある。」という情報が先になかったら
ありえないわけで、今まで広告や記事や事あるごとに紹介してきたことが
皆さんの記憶の中にとどまっているのだとしたらうれしいです。
中にはテーブルアレンジ代わりに80名分のプリザのアレンジを
制作する強者のお母様もいらして、
これからしばらく華やかなカラコレスです。
3月8日にはながの東急カルチャー主催
「この春ご結婚がきまった方へのミニブーケ講座(仮題)」も
開催されますのでブーケプルズをお考えの方にはお勧めです。
お申し込みはカラコレス0120-112-897
またはながの東急友の会 026-224-1389まで
作品展だけでも15作品を制作した生徒さんの作品を、
市内のホテルで見ていただく。
とても気に入って頂き「ここもあそこも飾れます」と。
確かに本日10作品以上を持ち込んだのに、
大きな空間に吸収されて圧迫感がない。
逆に、「これはもう作った時からあるんですよ、
新しくしていただいてもいいんですが」と
新たな課題も出していただき、さらにやる気になる生徒さん。
飾る楽しさ、見ていただく楽しさを、
昨年個展を通して修得した研究生は、
もう元には戻れない感じです。
カラコレスでご提案している「アートのお供え花」は
まだ全国でも例のない高級造花のお供え花です。
造花のお供え花の世界は、本当にどうして?というくらいに
素敵なものがなかったのです。
一昨年生まれたカラコレスのお供え花は
その後何百という数が世に出ていますが、
デザイン的には最初に組んだ時からほとんど変わっていません。
最初に私が問屋さんで花材を厳選してデザインを組んだ時に
すでに完成したものになっていました。
ずっとずっとお供え花を仕事にしたいと
思い描いていたからかもしれません。
ウェディングのお花以上に大事にされるべきと
思ってきたから。
仕事を立ち上げてしばらくしたころ、横浜の当時はまだ珍しい自由葬を提案する方に会いに行って、
今では当たり前に本屋さんでも売っている「終活ノート」の原型を
見せていただいたりもしました。
最後のお花はもっと自由であってもよいのではないかと思っていたので、
そんなお話をさせていただいたのを覚えています。
2002年には長野市JAの葬祭センター「虹のホールまめじま」がオープンし、
その際オーダーを受けてエントランス8メートルほどのスペースを、
プリザーブドローズとドライの素材を使ってディスプレイしました。
もう10年以上前の作品ですのでさすがに一線を退きましたが、
まだ倉庫に大切に保管してありますと、センターにお勤めの方からお聞きしました。
ずいぶん長い間試行錯誤を続けてきましたが、
ようやく時代が「高級造花のお供え花」に追いついてきてくれた気がします。
まだまだご提案は始まったばかりです。
ある一つのパターン、ほんの一角をご提案したにすぎません。
カラコレスのお供えの花はまだまだ素敵に進化します。
自分で自分に出して苦しんでる(笑)。
計画を立ててやるべきことをきめて
優先順位をきめたら、あとは時間に配分するだけ・・・
変えられないものに向けて
変えられるものを合わせていく。
時間は変えられないので、
この場合は「やるべきこと」が変えられること。
のはずなんだけど、
変えられないはずの時間も自分の気まぐれや相手次第で変わってしまったりして、
意思が弱いなあ・・・私(笑)。
と、ぼやいていても終わらない。
自分に宿題出すって他人から出されるよりずっと幸せっていうのは確かな気がする。
4月の消費税アップを前に、生徒さんのほうから
ライセンスコースへの移行の問い合わせが続いている。
本日も一名ライセンス取得短期集中コースへご入会。
何しろ4月以降にライセンスコースへ移行するのと、
3月までに同じコースの一括前納コース(10%割引あり)を申し込むのとでは
新規の方の場合20万以上も違ってきてしまうのだ。
で、新しく申し込まれた方は本日から早速
大作に挑戦。
ご主人が鉄道の写真を撮るのが趣味とのことで
秋には二人展を開催したら・・・と早くも夢のある、でも具体的な話に。
一歩踏み出すと、次の二歩からあとはもう加速されてる。
楽しみながら頑張りましょうね。
特筆すべきことなし・・・
で、すませないように。
そういう日でも何か見つけてつたない文章にするのだ。
2008年の夏からそんな修業チックなスタイルで
続けてきたこのブログ。
今日がまさしくそんな日。
いやあったあった特筆すべきこと。
おまわりさんにつかまったんだった。
一時停止しないで。
ごめんなさい。もうしません。
それをタイトルにしたくなくて、
ああだこうだと言っていたわけ。
プライベートも含めた家一軒(いや倉庫もあるから2軒分)丸ごとの
荷物の移動を進めている。
何処に?
いえ、外側は今のままですが、中身の問題。
より動きやすいように。
より使いやすいように。
自宅で仕事をはじめて、その間に出産をしたり子育てをしたり、
夫は長期の単身赴任続きだったのが帰ってきて、
今度は子供たちが出ていく番で・・・。
生活の基盤はどんどん変わっていって、
仕事のほうも扱う花材や方針がどんどん変わって、
そのどちらにもだましだまし合わせてきた。
昨年あたりから、少し本腰を入れて基盤を立て直そうと、
整理収納アドバイザーさんにお願いして
先ずはプライベート空間を見直してもらった。
プライベート空間と言っても、私の場合はもう仕事が8~9割の中で
暮らしているので境界線を引くのがすごく難しい。
セオリー通りになんか行かないのだ。
ところがそういったわがままな空間をプロに任せてみると
もう笑っちゃうくらい無駄が多い。
彼女が手掛けて配置を変えてくれると
魔法のようにそのあとの作業が楽になる。
最初夏ごろから月に一回場所を決めてお願いしていたが
今年になって思い立って、「家全部、倉庫も在庫も入れた全部を見直したい」とお願いして
今日改めて引き出し一つ一つに至るまでチェックしなおしてもらう。
実際の作業はさ来週からだけれど、
ここは避けて通れないというか、それをやらないと次にいけないと思ってる。
アレンジと同じで大きなものの構造から決めていかないと
いつまでたっても先に進めない。