




昨年は7月が最盛期の「アートのお供えの花」。
今年はもう個人の方をはじめ
動き出しています。
どうも東北や北海道でのご購入が
多い様子です。
新盆見舞いをお考えの方には
提灯に代わる品、あるいはプラスする品として人気です。
今年は5千円と1万円のアレンジを交えての講習会ですが、
毎年楽しみに参加してくださる方々がいらして好評です。
ながの東急カルチャーほか、
認定教室でも好調なレッスンの様子。
もうすっかり板についた認定教室の先生方が
頼もしいレッスンを開催しています。
母の日、さあもうすぐですね。
ミイラ制作中!ってうそうそ。
紙だって和紙をちぎって紅茶で染めて、
張った上から今度はアンティークレースや
アンティークの楽譜を張り付けて。
あとはコケのアレンジをつけたら完成。
全ては来週の京都での大掛かりな撮影に向けて急ピッチ。
たまっているので今日まとめてアップ。
これ意味があるのかわからないけれど。
夫の実家の函館に家族で行くと
義父は札幌の兄の住まいの近くの病院に移送されて
実家は主のない状態。
義母の命に代えてもというお店は
改修されてオシャレな美容院がオープンしていた。
2階もいずれカフェだかエステサロンになるらしい。
お店にお客様が来るのは義母もよろこんでいると思う。
分かっていたことだけれど。
居住部分は今まで通りだが、
なんだか落ち着かない。
何度も何度も何度も家族で歩いた元町の異人館の通りや
坂の上から海を眺めて、
義母や義弟のお墓参りにも行って。
色々なことが一瞬なんだねと確認をし。
義母のこと。
昨年の葬儀のあいさつで義兄が
「最後まで仕事ができた母は幸せだったと思います。」という言葉に
間違いなくそうだと思う。
旅行をすることもなく、行く場所はいつも同じ東京の問屋さん。
自分の楽しみよりいつもお店に来る人のことばかり
考えていたと。
それ以上クリエイティブなことがあるはずがない。
足元にも及ばないけれど、
ほんの少し同志のような付き合いだった私には
義母の気持ちがよくわかります。
連休中の桜の開花は何回も見ることのできないタイミング。
30分待ちで地上100メートルのタワーに上ると
星形の五稜郭が一望。
桜のピンクの縁取りが緑に映える。
ようやくここからの眺めでも実家がどこにあるかわかるようになって
函館の街が近くなった。
午前、暖かいうちはお墓参りにも行き、
お墓の桜が満開なのもうれしかった。
家族旅行は函館行を意味していた。
義母が病気になり動けなくなり
葬儀があり法事があり、
ひとり残った義父に会いにいったり。
またもうすぐ一周忌。
それで家族で行く函館行は
一区切りかな。
今回は今まで横を通るだけだった大きなお寺や
教会まで入ってみた。
なんだか懐かしいような不思議な感じ・・・。
函館中!
いつものお墓参りと
元町の教会の辺り散策
今年は五稜郭の桜が珍しく咲いている模様。
を書きはじめたのだが、
あやめと菖蒲と花ショウブとアイリスで大混乱。
もう作品は出来上がっているので
ここをクリアしないと。
きれいならそれでいいじゃないということのほかに
物語を作って世界を広げるのも仕事の内。
雨がすごくて急きょ電車で移動。
途中で晴れて妙高あたりは満開の桜。
かと思えば山の中は芽吹きの季節で
木々の枝に点々の葉っぱ。
新緑になる前のデビューしたての葉っぱたちが
とってもかわいい。
途中仕事しながら行く予定が
いつの間にか外の風景に見とれている一時間半でした。


