





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

地区の夏祭りが雨の中強行して、
やっぱり途中で中止になった。
私は役員なので子供たちの後ろから
お飲物と軽食を携えてぞろぞろついていく係り。
どうも今年は5月の下旬から「お供え花」の準備を始め、
そのあと一気にレッスンに突入したこともあって、
一向に外の気配を感じることができない。
つまり、私の中は春止まり。
夏祭りも途中で終わってまたまた春止まり継続中。
これでお盆が過ぎたら、たちまち作品展の段取りがいろいろ始まるのよね。
もう見本の素材が入り始めてるし・・・。
秋、すぐ来るわよね。
「自主性に任せる」って耳にやさしい言葉だけれど
言った本人が思考停止すると放任になる。
ところどころこれだけは、という部分には、
しっかり地面まで届く「杭」を打たないと。
そうしないと「自主性に任せられた」方も
不安になるのではないかしら。
領域限定の自主性の、
その領域を少しずつ広げていくことが
自信につながる気がする。
漠然としてるけど・・・
本日上田教室、皆さんとランチでお話し。
この春ご入会で、先日資格取得短期集中コースへ進級された生徒さんとお話ししていたら
おうちが「東京スカイツリーの電波塔」を制作された会社とか。
あら~、私春に東京スカイツリーの周りを
ヘリコプターで一周するというイベントに参加したの。
きっとあの電波塔に呼ばれていたのね~
日本中の最高技術を誇る会社が多数参画してできた東京スカイツリーに
こんな形でご縁があったとは。
この夏はアートのお供え花に始まり
そしてアートのお供え花に終わる予感です。
昨日も何年かぶりに「お供え花レッスン」をなさりに
いらしてくださったなつかしい方々が数名。
永田先生をみて「先生、あの時お腹が大きかったのよね、」と。
お一人は4人目のお子さんを無事出産されて、
そのお子さんが2歳になるのでようやくレッスン復帰できましたと・・・。
またもうおひと方は、ご不幸が続いたのだそうで、「それを知って
「お供え花レッスン」送ってくださったのかと思いました」と。
悲喜こもごもですが、皆さんにふたたびお会いできて
うれしいです。
どんなタイミングで何がきっかけになるかわかりませんが、
一度ご縁をいただいた方々にまたいつかお会いできる日を楽しみにしている私です。
中2の長男の分析・・・って言えるのか、これ?
長男「ほんとだよ、
朝テレビの音3で聞こえるのに、
夕方は20でないと聞こえないんだよ。」
ほう・・・
だいたいいつもテレビの音、聞こえていない私は
何度も内容を長男に聞き返す。
長男が応えている間に、また違うこと考えてしまうので
また聞き返す。
結局朝でも夜でも関係なく
「ママは自己中なんだよ!」と怒られる。
せっかくの長男の分析が役に立たない。
いまだかつてないほどの材料を使った
アンティーク・クラフト講座の準備。
あまりの材料の多さに
「そうだ!サムソナイトの一番おっきいスーツケースに入れて持っていこ♪」と
思いつく。
ボストンの買付で大活躍してるの。
当日、おおきなスーツケースをガラガラ音を立てて
会場である「ホテル」の正面玄関から搬入。
こんな荷物、不審に思われるかしら・・・
などという心配は無用でした。
そこはホテル。
この世でスーツケースと一番相性の合う場所なのでした♪
レッスン始まってすぐに忘れものに気が付いて、
本日たまたま本部教室で仕事の予定が入っていた
安部先生に配達依頼の電話。
安部先生が到着したときには
もうレッスンも大変なことになっていて(笑)、
「あなた、ここでそのまま手伝って♪」と坂本に言われた安部先生は
ホテル国際21のアンティークレッスン室に軟禁状態。
今まででもっとも材料を使いサイズも大きく、
セレクトの幅も広い帽子の作品つくりのほかに、
以前の課題を今月になって制作する人も何人か。
また都合があわず、アンティークのレッスン後に
「お供え花」をレッスンする方々も3名ほど。
あ~、たいへんだったわ~
仕事した感じするもの(笑)。
でも素敵な作品が出来ました。
ご参加くださった皆様お疲れ様でした。
朝からずっとアンティーク・クラフトの用意
今回は過去最高に手のかかる大型作品なので、
昨日今日と準備に余念がない。
どんな作品?
アンティークの帽子を使ったフレーム作品です♪
帽子にレースにビーズにリボンにアートのお花に・・・
とにかく盛りだくさんなので材料がすごい。
結局ボストンの買い付けに使った
サムソナイトの一番大きなスーツケースを出してきて入れる。
でも入りきらなくて、あとは中澤先生お願い。
きっと素敵な作品になると思いますよ~
久し振りに参加の方もいて、
お互い「元気だった?」と・・・。
写真をご覧になって参加された方は
「実物のほうが写真よりずっと良いですね、
写真はもっと平面的でした」と。
それがなかなか難しくて。
プロのカメラマンにとってはいただいているが
白ばかりなので奥行きがなくて。
実物はずっと素敵です。
また帰宅したところへ「東急の売り場で見ました」という方からお電話。
「盆提灯は親の代のものも山ほどあるのでと
断られたのですが、何かやっぱりお見舞いをと親戚と相談していたら
ちょうど良いものがあったものですから」とお問い合わせ。
2個セットにするか単品にするか迷われているということなので、
単品も展示してある旨お伝えして、
いろいろお話しました。
やってみると需要というものが少しずつ見えてきますね。
本も読まない、
どこにも行かない、
だれかと話して気を紛らわせない、
外に答えがあると思わない、
やった方がいいんじゃないかと思うことをやる。
日常業務以上に刺激的なことは今のところ見当たらない。
地味な毎日。
たまにちょっと息抜きはする。
でもその分仕事は進まなくなることを自覚して、
また地味な仕事の続きにもどる。
つまらない毎日?
いえ、これが私の最高にクリエイティブな瞬間。