





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

56年と一口に言っても、
それがどんなに大変な年月なのか
想像もつかない。
その間にあったいろいろなことを
乗り越えて仕事を続けてきた義母は
人生の先輩。
想像がつくのは義母が
どれだけ自分のお店を愛していて、
どれだけひとりひとりの
お客様をだいじにしてきたかということ
最初のお店は糸とボタンから始まって
手芸教室をやっていたとか。
会場で流された映像ではじめて知ったことがたくさん。
カラコレスはまだたった18年。
遠慮してきけなかったことが山ほど有るけど
残念ながらもう直接教えてもらうことができない。
緊急の要件が発生して
飛行機で函館につくはずがまだ羽田。
なんと函館の百万ドルの夜景が手に届くくらいに
高度を下げたあと急上昇。
霧の滑走路に3回チャレンジし、
諦めて羽田へもどったとか。
結婚して25年はじめてのこと。
飛行機ってあんなに高度下げてからまた飛べるのね、
と、ひとり感激。
明日は着かないと。
長男が理科か技術の授業で制作したソーラーライトが
日の目を浴びずにしまってあって、
かわいそうなので庭に挿してみた。
ちょうど人が道を通るあたりを照らすといいかなと思って
外にも明かりが届きそうな場所に挿す。
細かな木や花が多い庭の隅で
昼間一生懸命、太陽の光をあびたソーラーライトが
夜光りだす。
ぼぅ~~~~~~~~っとした弱い光。
夜、横を通るのが怖い(笑)。
友人が落ち度のあるはずの相手にひたすら謝られて
釈然としないと言ってる。
たしか心理学の何とかでひたすら謝り続けるのって
相手に暴力を振るっているのと同じような作用があったような・・・違ったかなあ。
その同じ相手に、先日私もひたすら謝られた。
謝らなくていいから、一度どうしてそうなるかを
考えてもらえたらなあと思う。
足元を見ないからいつも同じ失敗をして
いつも謝って謝り倒して・・・場所を変えて同じことをしているだけでは?
「怒られたらごめんなさいって言うのよ!!」と言われ続けてきたのか
そのパターンだけが身に沁みこんで独り歩きしている気がする。
一つ一つ積み上げる地味なお仕事ですが、
今日はそれをする日。
認定教室を開いた先生は、いきなり40名の
出張レッスンを受けて今から段取りです。
事前にわたくし坂本はじめスクールの講師たちが「生徒役」で
ロールプレイングします。
ちょっぴり困らせる質問とかしちゃったりして~
でもそれも大事な訓練。
現場はもっと想定外のことが起こりますから、
ロールプレイングなんて序の口序の口。
他にも今月はいろいろ引き合いをいただいていて
ありがたい限りです。
講師の体力の続く限り、受けさせていただきますので
職場やお仲間で体験レッスン受けてみたい方
0120-112-897 またはinfo@caracoles.jp
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクールまでお申込み下さい
「この時期前はもっと暇だったよね~」と永田先生に言うと
にこっとしながら「いつでしたっけ~?そんな暇だったの???」と思い出せない様子。
だって、ドライアートの世界では夏場は比較的落ち着いていて
秋からクリスマスにかけてが一番盛り上がっていたのがふつう。
それが2009年にフェイクスイーツをはじめたころから
夏場も忙しくなってきて、
アンティーク講座をはじめたりお供え花をはじめたりしているうちに、
もう一年の中に「この時期がひまっ」という季節がなくなってしまった。
ありがたいことです。
今日もお仏壇屋さんにごあいさつに寄ったら
5万円のお供え花が売れていて、
「盆提灯いくつもあっても...という方は喜ばれますよ」と
心強いお言葉をいただきました。
さて、夏バテなどしている余裕もないのです。
先ずはお盆に向けてお供え花の準備です。
北原さんの本のタイトル。
よくこれだけの取材を敢行したなあと、
何度も言いますが。
祖父の通った「ギヤマン学校」が載っていて、
小さいころから聞いていた建設にまつわるお話が
より詳しく乗っていました。
そういえば2008年8月18日、
「毎日ブログを書く」と決めた最初の日記も
この中込学校、私たちは太鼓楼と呼んでいますが、
その話だったんだわ。
おすすめです。
カラコレスの世界が好きなひとならたまらない世界が
満載です。
3メートル四方・・・これがパリでのサロンドショコラで
カフェオーザンさんが出展し、私がディスプレイするブース。
これを体感できるようになっていないと
なかなかデザインのバランスが取れない。
今日はレッスン室に高さ2.5m長さ6mのグリーンの布を
張り巡らしてサロンドショコラのシミュレーション。
以前10年間ほどディスプレイさせていただいていたイタリアン・トマトさんの店内。
突き当りの壁の幅が8mほどで高さが1.5m。
一番離れた時の視界が13m。
この時のボリューム感がかなりまだ生きている。
その限られた空間の中でどんな素材を使いどんな世界を表現するか
いつも考えてた。
経験は何一つ無駄になることはないわね。
さて、サロンドショコラのブースを華やかに飾る
山ほどのバラの数量の試算ができたので注文しないと。
カラコレス通信のライターの神無月さんこと北原広子さんが
文章をまとめた本が出版された。
今日一冊購入したのは右から左で
父へのプレゼントになって、新たに自分用に注文。
よくぞこれだけ丁ねいに回ったと思えるくらい
ふんだんに素敵な洋館が写真とともに掲載されてる。
ここ、訪ねて回っているだけでも素敵な一年になりそう。
あ~タイトル忘れたので、また調べて掲載しますね。
カラコレスの生徒さんなら絶対お手元に置いておきたい本です。
ガイドブックとしても。