




朝から3ファミリーがブーケレッスン。
トータルで6個制作するため、そのほかのレッスンはお休みにしていただく。
新郎が制作するのはここの所人気急上昇の
ピンクのバッグ型ブーケ。
淡々とワイヤリングする姿が印象的。
もうカラコレスでは珍しくなくなった男子ブーケ制作レッスンです。
こちらはお母さまと叔母様が一緒にいらして
ティアドロップのブーケを作ったり
受付に飾るアレンジを作ったり。
また仙台から見えたお二方は
どちらもお母さまで、お嬢様の挙式のブーケ制作。
お母さまチームに花嫁さんも合流して
和やかなレッスンです。
それぞれ和装のブーケやクラッチブーケ。
正統派キャスケードブーケなど。
見ごたえあるレッスン風景でした。
皆様おめでとうございます!
ギリギリのところを超えていくこと。
資材や花材を扱っているメーカーさんに買付に行くと
よく言われる。
「これはカラコレスさんでしか売れません。
他で売れないので廃番にしました。」
え~~、そんな~。
しかもその理由が「高額なので敬遠されるのです」だったりすると
ショックは余計大きい。
なぜ高額なのか、商品を見て考えはしないのだろうかって。
人の手間が余計にかかっていて、素晴らしい仕上がりで、
価格よりもまずそういったクオリティーの高さに心酔することってないのでしょうか?
わが生徒さんたちが、それをわかってくださるお客さまであることを
誇りに思います。
今年の3月から毎月連載をさせて頂いている。
その時々の季節の造花でアレンジしたお供えの花の
写真を添えて。
夏はひまわりだったり、初秋はコスモスだったり。
ポットに挿すだけではなくてフレームアレンジだったり。
従来の仏花からはイメージできないところを提案している。
ともかくも、今まだない世界を創りだすので、
挑戦的なことでないとやってる意味がない。
この間、桔梗とリンドウの作品は作っちゃったしね・・・。
と、いつも悩む。
今回は秋の実りの果実にしようと思う。
葡萄のアレンジとか。
お供えでなく仏花として、高級造花としてのフルーツがあっても
いいかなと思うので。
制作はまだ先でも花材とベースだけお取り置きする生徒さんが
相次いで見える。
「今年はまた路線が違いますね」と。
ラメ入りのワンランク上のプリザーブドローズをお見せすると
皆さん、その美しさに固まる(笑)。
しかもうちの生徒さんが好きそうなシックな色合いが勢ぞろい。
壁かけににしようか置き型にしようか迷っている生徒さんが
「去年は置き方にしたから今年は壁にします。
でもこの花瓶もすごく素敵。あ~~決められない」
そういいつつも壁に付ける木製のフレーム2個に決め
デザインをおこし花材も決定。
「ではまた制作は改めて来ます」といいつつ帰って行かれた。
が、途中からお電話。
「あの花瓶もやっぱりお取り置きしてください!」と(笑)。
素敵ですものね、了解です。
もうほんと、毎日百花繚乱で、見ごたえのある教室風景です。
「子供の結婚が決ったのですが」といってお母さまがブーケレッスンを
申し込んでくださる。
かつてならありえないこと。
「お子様のご結婚が決ったらお母さまがブーケを作りましょう」と
折に触れ提案してきて、その何年もの積み重ねが
そのような現象を生んでいるのだが・・・。
文化は作りだせるものなのね。
「やってよかった!娘にも感激されたし素敵な思い出になりました。」と
全員の方がおっしゃって下さるのが嬉しい。
「花嫁の母」の重要な役どころになってきたみたい。
毎月恒例のアンティーククラフトの時間です。
場所はホテル国際21の欅のお部屋。
本日はアンティークレースをたっぷり使った
トルソーが完成。
ヴィクトリアンピンクのリボンをウェスト部分にバラにあしらい、
首元にも。
真珠のネックレスもアンティークで。
時間を忘れる一時です。
次回は10月10日です。
ご興味おありの方はぜひご一緒しましょう。
カラコレスのブーケが次回のこまちウェディング
特集見開きページを飾ります。
本日打ち合わせ。
柔らかいピンクのおとなな感じのブーケが
ページを飾ります。
お楽しみに。
先日あるエステティックサロンのお店全体を飾るお花の
総入れ替えをご依頼いただきプランを練っていました。
シックなお店は黒やオフホワイトが程よく配色された素敵な空間。
お部屋数もたくさんあり飾りごたえがあります。
今まで飾られていたのが白のカサブランカを主体にした
白グリーン系のさわやかアレンジで、そちらが古くなってきたのでと
ご依頼いただいたのです。
スタンドアレンジが2脚に大きなテーブルアレンジ、ほかにもこまごまと。
一目見て、赤、オレンジ、黒の大人っぽいアレンジが合うと思いました。
ただ2つの施術室だけシーツやタオルのリネンがかわいらしいピュアなピンク色でしたので
そこだけ違う色合いのお花をおつくりする予定でオーナーさんに打診しました。
すると、
「お花がゴージャスになるなら、ピンクのリネンかえます!!」というかっこいいお返事。
え~いいんですか? 責任重大!
でもリネンがシックな茶系になって、
統一感のあるお花が全店舗に飾られたらそれはもうかっこよすぎます!!!
お店のコンセプトにもぴったり。
よしっ! 頑張ります!!!
9月の下旬にはもう60作品完成しているって書いてある!
わ~~~大変。
確かに昨年はサロンドショコラが10月の下旬にあったので
作品展も今年より3週間早いことは早かったのですが。
さて、今週から本腰を入れてがんばらないとね。
今年は正味1か月に制作が集中しそうな気がします。
久しぶりの方にもお声掛けいたしますね。