




昨日サロンドショコラの荷物が
無事パリのシャルルドゴール空港の
日本通運さんの倉庫についているという報告があり
ほっとした。
作品展が始まればもう身動きが取れなくなり・・・
あと平日って2日しかないのね・・・
周りが動いている間に残りのお仕事をやっておかないと。
始まってしまえばあっという間の7日間。
たった7日間のためにこんなにも
みんなでエネルギーをつぎ込んで。
そんな対象がある私たちは幸せですね。
作品に寄せられたコメントを読みながら
ぷっと吹き出したり、ほろっとしたり・・・。
だれもが手を抜かず一生懸命に制作した力作です。
甲乙つけがたし。
今年も24日からながの東急百貨店 本館5階の連絡通路と
オフギャラリーで開催します。
ここの所毎日そう・・・。
しっかりお休みしてしまって気づくと翌日!!!
なので体調はばっちり、
しかし仕事は進まない・・・
あと何日?
何までが?
全部!
「表現すること」を仕事にしていてよかった・・・と思うのは、
ほかの手段を使って表現する人たちとお会いしたときに、
言葉でない体を通した理解ができるように思うから。
今日も一日そんな日でした。
またひとたび一つの手段で表現することを仕事にした人は
もう一つ他の方法で・・・というのが
割とたやすくできるのではないかな・・・とも感じました。
写真家の方が絵をかいたり音楽に携わったりと。
私の場合はひたすらお花だけですが、
「乾いた花」に限定すれば、どんな方向にも行けるという可能性があります。
人とお話していると生まれるそういうひらめきが
ここの所多くなってる・・・。
この後は千曲教室を残すのみ。
あとはひたすら作品をチェックして
梱包に次ぐ梱包。
そういえばパリへの荷物も
梱包を確認し出発しましたという連絡を受ける。
どこもかしこも梱包。
引っ越し屋さんさながらの毎日。
作品の準備は大丈夫ですか?
人によっては生徒作品展が終了して
余り間なく開催される会場もありいろいろと心配。
私がヨーロッパに行っている間もお教室は開催していますから
最後の詰め、お直ししたり追加制作したりと
いろいろと忙しくなりそうですね。
「個展?まさか、私が?」とまるで他人事だと思っていた研究生が、
自らの字で「個展開催詳細」を記入してFAXで送ってくれたりしているのを見ると
この企画何が何でも成功させないと・・・と思います。
大丈夫、私たちがついています。
必ず素敵な展示になります。
といっても実際のレッスン日では
本日を含めて4日ほどしかないので
もう毎回駐車場が大混雑の盛況になっています。
明後日の休日も開校。
今日も朝からカルチャーで、同時進行で
本部教室では制作が続き、
その合間に個展会場の下見や打ち合わせやと
気が付いたらもう夜でした。
素敵な作品が続々登場しています。
今年も見ごたえありそう♪
どのように信頼関係を結んだらよいのか、
どのようにご縁をいただいたことに感謝すればよいのか
言うまでもなく、目の前のお仕事を頑張る、だけ。
答えはいつもシンプル。
丸一日かけてスタッフたちが梱包。
私はというと、中の荷物とチェックリストの
照らしあわせ。
今月の30日から始まるサロン・ド・ショコラに向けて
先ずは秋田のオウザンさんへ出発。
チョコレートのラスクと一緒にパリへ♫
年齢を重ねたから敏感になってきたのかどうか・・・
「自分が居てはいけない場所」に
以前にもましていられなくなってきた。
我慢や丸く収めるというのと交換に、
以前なら「まあいいか」と自分をなだめたりして
過ごしてきたのに。
あとどのくらい働けるのかなあ・・・という漠然とした気持ちが起こったのがきっかけかも。
やりたいこと全部やってみたらどうなるのかなあと。
こんなこともう中学生の頃にはわかっていた気がする。
少しずつ大人になって社会に順応してきて、
50才を過ぎたら・・・大変、逆戻りしてる!
今感じてる違和感は、中学の頃感じていたのと
まったくいっしょ。
居てはいけない場所のキーワードは
「いかにも」「常識的」で「みんながそう思っているよ」。
だからと言って「居てよい場所」はクッション2枚分くらいしかないんだけど。
中途半端な居場所が広いっていうの、もうあまり興味なくなったんだな・・・。