初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
体験レッスンのお申込・お問合せはこちら 0120-112-897 [受付時間]9:00〜20:00(土・日・祝日も営業)
HOMEブログ仕事のひとこま
ブログカテゴリ
カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
デンマークのこと   仕事のひとこま
暮らしのひとこま   その他のつれづれ
出発まであと1か月

作品展の開催まであと1か月を切り、
サロンドショコラ他パリとイギリスとデンマークの渡欧まであと1か月。

この間義母の100日法要が函館であったりと
何かと気忙しい1か月。

あっという間に搬入であっという間に
スーツケースを持っていそう・・・。

さて、やり残したことは?
まだ山ほど!

サロン・ド・ショコラ・・・テーブルシミュレーション

凝りに凝ったテーブルつくりです。

水色のシルクフォンダンに3センチのアコーディオンプリーツを入れて
それをテーブルの裾から10センチほど長めに引いて
シルクの上にはピュアなピンクのクロスを掛けます。

水色のシルクが見えるように2か所ピンクのクロスを持ち上げて
そこにはフランス製の手作りのフサ(タッセル)を下げます。

更にピンクのクロスの上には白のオーガンジーをふんわりかけて・・・。

水色のシルクはプリーツがペタッとならないようにところどころつまんで
タックを入れて奥行き感を出します。

クロワッサンラスクが映える「マリー・アントワネットのお茶時間」の完成です。

背景は薄いグリーンにピンクのバラの茂み。

ああ、やっと出口、見えてきた。

でもまだまだシミュレーションは続きます。

当たり前だけど・・・矛盾

なかなか出回っていない高級感のある、
手間のかかったアートのお花をここの所作品展で多用している。

入荷してもすぐお客様の目に留まりお取り置きになってしまうので、
仕入れが一時も気が抜けない。

で、そのお花の買付がとてつもなく面倒。

商品コードがない。
色が一定でない。
葉がついていたりついていなかったりで一定でない。
色染めも微妙な指定ができたりする。
一枚一枚色を染めて組み上げるのでどんな花も組み上げ可能。

つまり何でもできる。

つまり何から何まで自分の意志で決めないとならない。

これは大変なことです。
楽しいけど、とってもエネルギーを消耗する。

パンフレットが整っていて、商品コードで管理されていて、
「これがおすすめ」とか「こちらが大人気」とか手がかりがあったら楽なのに・・・

とは思うものの、本当にそれを望んでいるのかと言ったら、

そうじゃない。

そんな薄っぺらい情報なんかに惑わされないでやっとたどり着いたのだった。

やっとたどり着いては見たものの、
日々の仕事になった途端「ああ、もう!面倒」

面倒なんだけど、頑張って厳選して吟味してオーダーをし続ける。

もう、わかってるから。
面倒の先にしか個性が花開かないことが。

言葉が伝わる

大量にレッスンをしている生徒さんに、
ある日突然、微妙な言葉が伝わるようになる。

「なんて言ったらわかるかなあ・・・」というストレスは
いつもレッスン時に抱えていて、
それをわかりやすい言葉で伝えるのが私たちの仕事でもあるのだけど。

ほんとに、ある日突然、
「ここバランスが取れないから少しこうしてああして」を、
こちらが考えているスピードでざっくり説明してもわかってもらえるようになる。

こういうの以心伝心って言うのでしょうか?

考えているスピードで伝わるって、ほぼ瞬間ってこと。

しかもある日を境に突然、起こるんですよね、そういうことが。

フランスの画家さんに電話 震災復興のボランティア募金中だった

連日、サロンドショコラの際の内装業者さん兼画家さんに確認のお電話。

本日は騒々しいと思ったら、
「震災復興のボランティア募金中」でした。

遠いフランスの地での活動に日本からお礼を述べて、
本題に入る。

「今日もお仕事なの?(休みなのに)」と聞かれるので
「レッスンはお休みですが、そういうときしかできないいろいろがありますので」というと
「日本人は働くねえ。私はぶらぶら過ごしたいんだよね~」と享楽的なお返事。

それがその通りならアーティスティックですけど、
先日のお話から「ここの所内装の仕事が4つも重なっちゃって」と
やっぱりパリに居ても働き者の日本人なのでした。

だから信用できるとも言えますが。

とっても頼りになる画家さんです。

朝から資材大量に到着

価格をつけてそのまま作品展制作レッスンにいらしている生徒さんたちにも
お見せしてご要望があれば使っていただく。

花材はほんとに右から左。入れても入れても追いつかない。

明日は第二弾の花材の到着。

こちらもいつまでストックがあるかな?

とにかく毎回新しい種類がはいって
生徒さんたちも楽しそう。

その歓声を聞きたくて私もスタッフたちも
頑張ってしまうのですな、つい。

買付け2日目

花材もとりあえずは大丈夫なように仕入れ、
また素敵なベースもたくさん入れたのでお楽しみに!

到着が日曜日!

何とか月曜日のレッスンにも間に合います。

第一便は昨日到着いたしました。
秋の花材をふんだんに入れてきました!

買付けに行きます!

作品展の花材が文字通り「仕入れたはじから動いていく」ので
入荷をのんびり待っていられない状況になりました。

よって本日急きょ買付けです。

皆さんの作品制作をお手伝いする
素敵な花材を仕入れてまいりますね!!

お楽しみに!!!!

アンティーク・クラフトの会場が作品展制作会場に早変わり

月に一回開催されるホテル国際21のケヤキのお部屋。
いつもは優雅にアンティーク・クラフトのお教室ですが
本日ばかりは少々様相が違います。

お久しぶりにご参加の大日方純子さんが本日制作されたのが
生徒作品展へ向けてのアイアンアレンジ2作品、母の日の大型デコレーション、
ミラーを使ったアンティーククラフトの4作品。

昨年の作品展はピンクのプリザーブドのバラをふんだんに使って
フレームを制作された大日方さんですが、今年は今カラコレスで評判のアートのお花でアレンジ。

一枚一枚手染めの格調高い花材に見とれながらの制作です。

そちらが順調に終わったと思ったら今度は春先に予約しておいて出来なかった
母の日の大型ポットアレンジ。
こちらも特注のバラで美しく仕上げました。

残りはミラーですが、これはかなり前の作品展で制作したアレンジを
リメイクしたもの。
私、坂本がボストンで買付けてきた一押しのアザミのキュートな造花と
繊細なレースを使ってかわいい大日方さんらしいアレンジを作りました。

フル回転の半日を終えて講師たちとホテル国際21でお食事。
来月10月2日にはクリスマスオーナメント制作もあるからいらしてねとお伝えして
本日の授業がおしまいに。
お疲れ様でした。

本部教室へ戻るとそちらも作品展制作が佳境に。

小山積子さん、吉井利江さん、酒井裕子さん、手塚恵美子さんが作品展制作。
それぞれにアイアンやブラスのポットや鳥かごを使って目を見張る作品を制作中。

あさってから新婚旅行の山口朋美さんも
顔を出してくださりにぎやかなことこの上なし。

今年の作品展も個性の競演となってきました!
いい感じですっ!!

サロン・ド・ショコラ パリの壁を飾る薔薇の茂み

何度も何度も何度も調整して
ようやく少し納得のいく道筋が見えてきた。

見えては消え見えては消えていたイメージが
今度こそ消えないうちに。

レッスン室のほんの窓2枚分くらいのスペースに
今回の実験のアレンジ。

たぶん、この形で行けるでしょう。

結果、大変な手間のかかるほうを選んだわけだけれど、
何処で手間をかけるかの問題なので。

先か後か。

手間をかけなかったら良いものなんてできるはずない。

体験レッスン申込
資料請求フォーム
カラコレスグループサイト >> 長野 プリザーブドフラワー 教室プリザーブドフラワー ウエディング ブーケ