




実質本日から今年の後半がスタート。
お盆明けで一人バタバタしていたら
橋爪先生が資材の整理にやってきた。
「あれ?今日来る日だったのね」と。
そのうちに久保先生が棚卸にやってきた。
今度はたくさんのフレームを抱えた永田先生が。
結局みんなそれぞれに仕事があって
いつも通りの稼働状態なのでした。
このブログを毎日書こうと決めて、簡単にはじめてしまって
始めてから、こんな大変なら毎日なんて言わなきゃよかったと思ったり、
でも何も書くことなければその日あったことをずらずら並べればいいやと
逃げ道を発見したり・・・とにかくそんなこんなの5年間が過ぎました。
8月18日、毎日書いて6年目に突入。
いろいろなコミュニケーションツールがあるのにそんなの無視して、
しかもコメント欄もつけないでただただ一方的な私の発言の場。
そうは言っても誰が見ているのかわからない公の場なので、
怒り心頭の時でもそのまま書かないように多少は気をつかったり(使わなかったり)。
うれしいことがあってバカみたいに(笑)大騒ぎしたくても、
ちょっと押さえて冷静な判断ができる風を装ったり。
とにかく多少トーンダウンしているとはいえ、
ここにあるのは私の5年間の毎日の記録。
余りに膨大で自分では読み返すこともないけれど、
これは私にとってのはしごみたいなものだから。
昨日の一段を足せば、その前の日より少し高いところに手が届くかなって。
そんな使い方です。
お付き合いくださっている方がいらしたら、
そんなのですみません。でもほんとにありがとうございます。
パリのサロンドショコラのディスプレイが済んだあと
会期終了を待たずに渡英する予定。
行先はロンドンではなくてリバプールとマンチェスターの
中間あたり。
小さな村が点在する景色のきれいなエリアなのだとか。
長年日本でお世話になっていたアメリカ人の英語の先生が
この春イギリスで国籍を取得し移住、サロンドショコラの話をしたら
そのあといらっしゃいということになった。
けれど当初そのあとデンマークへ行くことになっていたので
その中間に無理に詰め込む5日間の小旅行となった。
連日「裕美が好きそうな素敵なB&Bを見つけた、ここを予約しておく」とか
「クラフトマーケットに行ってみた」とかいろいろ最新の情報が届く。
「パブも近くに良いところが2~3箇所ある」と。
先方も今年定住したばかりで、まだ旅行者の視点で
興味津々というのが伝わってくる。
アイルランドのダブリンもスケジュールに入っていた。
デンマークのほうはいつもながら自分で全部やらないといけないので、
もうイギリスは全部お任せ。
全くの自由な視線で何に反応するのか、
それが楽しみ。
SBCさんから豆絞りのカラコレスやほかの協賛会社の名前入り、
かわいい手ぬぐいも届きました。
明日は善光寺さんの境内へ行って
お参りして来ようかな。
例年ですとこの時期は佐久の実家でのんびりですが、
お供えのお花が始まってから14日までは待機となりました。
盆提灯と一緒にコーナーを飾っていた
ながの東急百貨店のお供え花も、本日夕方には搬出です。
まだまだ一休さんのはなおかさんや太田屋さん、
またカラコレス直販ではお取扱いできますので
この暑さでお供えのお花が心配という方は
ぜひぜひご利用くださいね。
「全部」は実験できないし、最初に全体を見て世界観を把握してから
というと却って道に迷う気がする。
時間やエネルギーに限りがあるから。
「全部」とか「標準」とかを参考にしても時間の無駄かと思う。
道に迷わないためには主体を自分に置くしかないわね。
「今の自分」に何が必要で何が不要なのか・・・。
無駄や遠回りを山ほどして、自分への期待も捨てて
はじめて見えてきたのは、たいして進歩していない自分(笑)。
ただし進歩はしてないけど変化はしてる。
できないことは期待してもできないということがわかり、
できることは磨けば更にできる可能性があるという。
まあ変化したのはそこだけなんだけど。
2003年ころに開催していた研究コース生の個展
「どこでもカラコレス展(仮称)」を久し振りに今年開催予定です。
まだ実感が伴わない研究コース生がほとんどですが
中には「ギャラリーを予約しましたが、1週間では勿体ないので
もう一週間延長してきました!」という積極的な方も。
場所はどこでも問いません。
飾らせていただける場所があり、
みにいらっしゃるお客様を歓迎してくださるところであれば。
さあ、お盆休み明けにはご案内を出しますので
該当する型は気にかけていて下さいね、
今回のサロンドショコラのブースの板壁の取り付けや染色は
パリで画家をされている日本人の方にお願いする。
昨日お電話でようやくお話ができ
具体的な部分を確認することができた。
壁の薄めのグリーンはこちらから色見本をお送りすることにして
すべては9月に入ったら動き出す模様。
とても感じの良い方で安心。
大変なこともひとつずつやっていけば必ず前進するし、
その方法については大変でないことも同じ。
ありがたいのは「ひとつずつ」で「一度に」ではないこと。
あれ?これ前も書いた気が・・・。
今日も一つ進みましたという報告。
昨年の作品展に出品した後、ご家族の介護で
お休みされていた生徒さん。
今年は作品展が一か月早くなるのでご連絡を入れたところ、
もうすっかりスケジュールを把握していらっしゃった。
このブログでカラコレスの近況をタイムリーに
チェックしていらした様子。
お休みしている間も、生徒さんのほうからコンタクトを
取ってきてくださるなんて大感激です!
もっとしっかり身になることを書かないと・・・と
いつになく改まる私でした。
その生徒さんもお盆明けには出そろう花材を
ご覧になりにいらっしゃるそう。
昨年とはまた一味違った品ぞろえ、
ご満足いただけると思います。
本日も本部教室は入りきれないレッスン状態。
これはひとえに学校がお休みになってようやくまとまった時間が取れた
小中学校の先生方が多いというのも関係あり。
皆さん、ここへ来るまではイメージできなかった作品展が
ポットやフレームやアイアンや鳥かごやガラスの器や・・・
素材を前にしたらがぜんやる気になってきた模様。
個展のほうも「どこにする?」「私、あそこの場所を借りてみようかと思って」
などなど具体的になってきました。
お盆が過ぎたら、早い方はもう制作に入ります!
19時直前のゴールデンタイムです。
「お供え花」と「カラコレス」の文字
目にされた方いらしたでしょうか?
もう善光寺境内の提灯や看板には
カラコレスの名前が載っているようなので
また時間を見て行ってみますね。
テレビスポット、まだまだ続きます。
たくさんのお客様に囲まれて
幸せな一年でした。
感謝。
さて、8/1からはまた新たなカラコレスの一年が
スタートしました。
「価値あるカラコレス」と言っていただけるか、
毎年毎年試されています。