




7月の中旬を過ぎたら急にご注文が多くなりました。
先日は北九州のお母様を亡くされたばかりの方が
普段のお供え用にとご注文くださりました。
お花が大好きなお母様だったそう。
この季節、すぐ萎れてしまうのがさみしいと。
カラコレスのアートのお供え花が、
少しでもお役にたてたらうれしいです。
お盆に向けて在庫管理などなど
お仕事は山のようにあり、
毎日メールでスタッフに『緊急出動依頼』を出しています!
皆様のお仏壇が、一瞬でもさみしくなることのないように
スタッフ一同頑張ります。
午前中はホテル国際21でアンティーク講座。
以前とは様相が違って、あらん限りのレースやリボンやお花に囲まれて
見本なしで好きなものを作るので究極のエレガント&クリエイティブ講座。
そのあと生徒さんや先生交えてそのままホテルでお食事して
お茶して、本部教室へ戻ったらそちらはまた新たなクリエイティブの場。
ウェディングブーケあり、仏花あり、大作あり、
夏らしい小物の制作あり・・・。
今日は本部教室、午前中からこの勢いだった模様。
緩急聞かせた一日なりであります。
納品先のお仏壇店や百貨店で
お盆に向けての「アートのお供え花」が動き始めています。
お店の方々にお聞きすると
本格的に動くのはまだまだこれから。
長野では8月になってもまだ盆提灯が買われていくのだそうです。
つまり同じ用途のお供え花もしかり。
気を引き締めて準備に当たります。
カラコレスの生徒さん達の作品が飾ってあるお店です。
他にも皆さんいろいろなお店に飾っていらっしゃいますが、
あちらに1作品、こちらに2作品と。
今日またご連絡いただき「新しく飾って頂けるお店を見つけました!
宝石屋さん♪」
カラコレス・ディスプレイめぐりのショートトリップが
出来そうですね。
研究コース生が認定教室を開くとき、
カラコレスの所定の名刺を制作する。
カラコレスのロゴの入った
エレガントなバラの模様の名刺です。
それまで「どうしようかな~」なんて言っていた生徒さんも、
名刺を受取った途端、「ほんとにやるのね、お教室」という
気分になるらしい。
そしていつの間にか会う人に自然に渡していたりするので、
名刺の威力ってすごいのでありまする。
玄関で永田先生と久保先生の大爆笑が聞こえる。
行ってみるとグレーのスニーカーと黒のローヒールの靴が
片方ずつ並んでる・・・謎!
「今日私このセットで来ちゃったんですよー!!!!」
なんと、朝どっちの靴にしようかなと迷って、
うっかり両方はいてきちゃったんだわって。
大丈夫か(笑)。
帰りの車の運転、気を付けてね、と送りだしたのでした。
淡々とした久保先生、やるときはやるっ!!
56年と一口に言っても、
それがどんなに大変な年月なのか
想像もつかない。
その間にあったいろいろなことを
乗り越えて仕事を続けてきた義母は
人生の先輩。
想像がつくのは義母が
どれだけ自分のお店を愛していて、
どれだけひとりひとりの
お客様をだいじにしてきたかということ
最初のお店は糸とボタンから始まって
手芸教室をやっていたとか。
会場で流された映像ではじめて知ったことがたくさん。
カラコレスはまだたった18年。
遠慮してきけなかったことが山ほど有るけど
残念ながらもう直接教えてもらうことができない。
友人が落ち度のあるはずの相手にひたすら謝られて
釈然としないと言ってる。
たしか心理学の何とかでひたすら謝り続けるのって
相手に暴力を振るっているのと同じような作用があったような・・・違ったかなあ。
その同じ相手に、先日私もひたすら謝られた。
謝らなくていいから、一度どうしてそうなるかを
考えてもらえたらなあと思う。
足元を見ないからいつも同じ失敗をして
いつも謝って謝り倒して・・・場所を変えて同じことをしているだけでは?
「怒られたらごめんなさいって言うのよ!!」と言われ続けてきたのか
そのパターンだけが身に沁みこんで独り歩きしている気がする。
一つ一つ積み上げる地味なお仕事ですが、
今日はそれをする日。
認定教室を開いた先生は、いきなり40名の
出張レッスンを受けて今から段取りです。
事前にわたくし坂本はじめスクールの講師たちが「生徒役」で
ロールプレイングします。
ちょっぴり困らせる質問とかしちゃったりして~
でもそれも大事な訓練。
現場はもっと想定外のことが起こりますから、
ロールプレイングなんて序の口序の口。
他にも今月はいろいろ引き合いをいただいていて
ありがたい限りです。
講師の体力の続く限り、受けさせていただきますので
職場やお仲間で体験レッスン受けてみたい方
0120-112-897 またはinfo@caracoles.jp
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクールまでお申込み下さい