




「クラスマッチなんだ」中2の長男より。
ああ、つまりは高校入試、後記選抜なのね。
スタッフにもお客様の中にもお子さんが受験の方が
少なからずいらっしゃるので無事合格をお祈りして。
人口激減の中にも若い力って確実に育っているわよね。
ながの東急カルチャースクールの母の日の特別講座が
4月25日(木)と5月11日(土)13:30~15:00と
開催されます。
「母の日」と言って具体的に思い描く人がいるのは幸せなことだと思います。
だれにも母がいるわけだから。
存命であろうがなかろうが。
具体的な人とのかかわりや思い出が
人生をより強固なものにしているなあと、
50歳を過ぎて思います。
そもそも50歳はもう一昨年に過ぎたのですが、
この境界線を越えた時のものの見え方の変化は大きかった。
超楽観希望的推測に基づいても、
「半分を超えた」というのは、その最終地点をどうしてもイメージせずにはいられないから。
しかもその最終地点は、何の予告もなしに突然目の前にやってくることがほとんどだと。
東京出張から帰ると、私も周りもくしゃみの連続。
始まったかな・・・。
車は黄砂で真っ白で、あと見えない花粉も。
そして周りの人たちがなんとなく元気がない。
お客様が・・・。
何かと環境の変化の激しい3月だけに心配ですが、
日々の疲れをカラコレスのレッスンで癒してくださいね♪
昨年の12月に大学に行っている長女のところへ3~4日滞在した。
親の勘で「今、行っておいたほうが良い」と感じたから。
その前から少々元気のない電話やメールが来ていたけれど、
こちらも日々忙しいので
誰にだっていろいろあるからね~、位な感じでうけながしていた。
ここに相談が来るまでは友達やいろいろ
相談相手が循環してきたことは見て取れる内容。
娘からのドヨ~ンとしたメールや電話が一段落した時、
落ち着いたかなというのとは裏腹に、急激に浮上した「親の勘」。
それも痛切に。
滞在した数日間、ご飯を作ってあげたり一緒にお買い物したり
娘が学校に行っている間は掃除したり洗濯したり、
ほんとうに他愛もない日常をすごした。
帰る日には冷凍庫にたくさん作り置きを入れて。
向き合って核心に触れる話をすることはなかったけれど、
彼女が「壁」を前に自信喪失の試練の真っただ中にあるのは見て取れた。
その後元気を取り戻し、猛スピードで学校からの課題を終わらせたとか(笑)。
難しいなあと思う。
経験済みの者からは、その渦中にしか自分の枠を大きくすることが
出来ないことを分かっている。
でもそれは後からわかることで、その都度自分の意志の強さはもちろん
横にいてサポートしてくれる人たちがタイミングよく現れたからだともいえる。
今回はそれがたまたま親である私だったわけ。
それを引っ張ってきたのが彼女の力だったんだろうと思う。
「頑張ってるから大変な状況がやってくるんだよ」とだけは言っておいた。
もうすっかり元通りになっている娘からは
「なんでSOSの電話したその時に来てくれないの~!!」と怒られているが(笑)。
ながの東急カルチャーの入門コースの生徒さんに
リボンを選んで差し上げているときに
久し振りに何十巻ものリボンを合わせて色の組み合わせの
実験みたいな状況になった。
シックなバラを選ばれた生徒さんは、リボンはあまり濃いめにしないで
春らしい装いにしたいというご要望。
リボンをアレンジに合わせるときには
ロールのまま合わせてもピンとこない。
ひと手間かけて3ループくらいの軽いリボンの形に整えて
合わせてみないと色の調和が分かりずらいので。
20巻ほどのリボンを形づくって
合わせてみるが、どれも悪くはないけれど今一つ決定打に欠ける。
で、無地の細めのワイヤーリボンにオーガンジーを重ねて
ループにしたら春らしくてとてもかわいい♪
ちなみにオーガンジーを重ねるときには
下の無地のリボンを少し小さめに作るとオーガンジーに透けて
ふんわりした柔らかい感じが出るの。
う~~ん、文字で書いてもこういう大事なこと、全然魅力が伝わらないのだ。
ただし、目の前で山ほどリボンを合わせる実験をした生徒さんは
「だんだん面白くなってきた!!! すごいですね、リボンでこんなに表情が変わって!」と興奮気味。
やっぱり私はビジュアルで伝えるほうが得意です(笑)。
昨日胃痙攣が起きて、改めて仕事の記録をみると
ずいぶん長いことお休みしていないなあ。
自営業なので(自由業ともいうが)、
平日相手があるときはそちらの仕事、土日はたまっていた事務仕事。
お客様のお相手ももちろん。
なかなか「今日休みます」と言いにくい環境なのだが、
その代り家に居て家事も同時進行でできていたりするので
一概に業務だけとは言えないか。
私としては理想的なスタイルだけに、
どれもが過剰になりやすい。
適正値っていつでも一度過剰を経験しないと
得られないのよね。
急激な痛みにそこに座ったまま身動きできなくなる。
長女が一緒にいてお布団を出してくれたりするけれど、
痛くて横になることも体を曲げることもできない。
びっくりした長女がまだ会社にいる夫に電話して帰ってきてもらい、
夫は夫で救急車呼ぶかどうするかあたふたしてる。
横にも縦にもなれず、痛くて何かによりかかることもできず。
そのうち「効くから」と夫に飲まされたよくわからない薬が
本当に効いたのかどうか、寝てた(笑)、
で、今日はもうブログだけ書いて寝ようと思う。
こういうこと前にも一度あった。
結婚がきまって夫の実家の函館にご挨拶に行ったとき、
東京から長野に向かう帰りの電車の中で胃痙攣をおこして
お医者さんに来てもらった。
緊張のあまり?(笑)。
今日は何に緊張したのか・・・
全然寝れなかったので「そうだ!お酒を飲もう!」と
思い立ち、
けれど普段全然飲まないのでアルコールがない(笑)。
子どもの時から飲まされている養命酒 1回20㏄、
そうだこれにしよっ、と1杯飲んでも寝れず
2杯でもダメ3杯でもダメ。
4杯飲んで、「ただただ健康になるだけか」と
諦めて寝た(笑)。
永田先生に話したら、
「そのようなものではなくてワインとかちゃんとした
お酒をのんだらどうですか?」とさすが、
マネージャーらしい的確なアドバイスが飛んできた。
なるほど、普通はそうよね。
この春、また研究コース生が小さなお教室をスタートさせようと
文字通り暗中模索している。
カラコレスの文字が入った「〇〇サロン開校講師」の
名刺が手に渡ると急に夢が現実味を帯びてきた模様。
パッケージ商品としてではなく、
なるべく個性豊かな一人一人の研究コース生のタイプに合わせて
アドバイスしている。
私自身が自分の個性に合わせてやってきた教室を
私だけの個性に合わせて展開するというのがそもそも無理な話。
得意分野が生かせるように、
注意深くフォローしていくつもりです。
しかも今年はとってもおしゃれな
アーティフィシャルフラワーがプリザーブドにとってかわる勢い。
コサージュはどうしてもつけて動いている間に痛みやすいので
アートのお花は断然重宝なのです。
プレゼントにしたり、ご自分のフォーマルスーツにつけたりと
毎日いろいろなデザインがみられて楽しいです♪
4月までしばらく「コサージュのオプションレッスン」
続きそうですね。


