





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

上越のエステサロンさんに
店舗全体のお花のプロデュースをご依頼いただき
納品してまいりました。
今までがさわやか系の白いカサブランカから
ワインカラーをベースに黒をアクセントにしたアレンジに変わりました。
また今回はお店の全アレンジを同じデザインで統一しました。
オーナーさんもお花に合わせて
リネンのお色も変更してくださるとかで
一層統一感のとれたお店になることは間違いありません。
今手に入るもっとも最先端、最もクオリティの高いアーティフィシャルフラワーで
制作してあります。
ところどころにはいった黒い床や柱がアクセントのお洒落でモダンなお店ですが、
より一層お店のイメージに近くなったことと思います。
今までの白い清楚なお花からぐっとシックで大人っぽいお花に変えるだけで
空間の印象がガラッと変わるのを
ご来店のお客さまも感じることと思います。
7年目に突入しているブログの継続を放棄する気か!という
プレッシャーがあちこちから届く。
飛ばすつもり?と。
ありがたいことです。こんなつれづれなるままに、のブログ。
大丈夫、埋めます(笑)。
友人のライターさんに「何も書けなくなった」と言ったら
「考えちゃダメ。考えないでやり続ける。」
「でも考えなきゃだめだけどね」という
禅問答みたいな答えをもらった。
この春横須賀へ転勤になった研究コース生に
お電話すると、そろそろ作りたくなっていたところ。
横須賀から作品展制作に加わる事になりました。
春まで毎回レッスンに来ていたので
「どうしているかなあ」となじみのレッスン生たちも気にかけていたところ。
久しぶりに会えるのを先生たちも楽しみにしていますよ♪
朝から3ファミリーがブーケレッスン。
トータルで6個制作するため、そのほかのレッスンはお休みにしていただく。
新郎が制作するのはここの所人気急上昇の
ピンクのバッグ型ブーケ。
淡々とワイヤリングする姿が印象的。
もうカラコレスでは珍しくなくなった男子ブーケ制作レッスンです。
こちらはお母さまと叔母様が一緒にいらして
ティアドロップのブーケを作ったり
受付に飾るアレンジを作ったり。
また仙台から見えたお二方は
どちらもお母さまで、お嬢様の挙式のブーケ制作。
お母さまチームに花嫁さんも合流して
和やかなレッスンです。
それぞれ和装のブーケやクラッチブーケ。
正統派キャスケードブーケなど。
見ごたえあるレッスン風景でした。
皆様おめでとうございます!
ギリギリのところを超えていくこと。
資材や花材を扱っているメーカーさんに買付に行くと
よく言われる。
「これはカラコレスさんでしか売れません。
他で売れないので廃番にしました。」
え~~、そんな~。
しかもその理由が「高額なので敬遠されるのです」だったりすると
ショックは余計大きい。
なぜ高額なのか、商品を見て考えはしないのだろうかって。
人の手間が余計にかかっていて、素晴らしい仕上がりで、
価格よりもまずそういったクオリティーの高さに心酔することってないのでしょうか?
わが生徒さんたちが、それをわかってくださるお客さまであることを
誇りに思います。
過去を清算すると未来に向けて積極的になるれるかどうか?
あまりそうとも思えない。
大げさですな(笑)。
6日分埋めたので、この先元気に書き出せるかという意味です。
すこし前から休日の過ごし方が変わってきたように思う。
長女も家から出て、高校生の長男も友人たちとの付き合いがあるので
家族で・・・というのがなくなってきた。
その分夫と行動を共にすることが多くなり
なかでも「夫と映画」を観に行くパターンが増えてきた。
4年前までは「小学生の長男と夫」という組み合わせで、
よく通っていた映画館。もちろんそちらは話題の映画を集めた新しい映画館。
そもそも夫はハリウッド映画が好きだったのが、
長男が中学になったころ「ハリウッド映画ってみんな同じじゃね?」とあっけなく卒業宣言され
1人置いてけぼりになっていたのだ。
最近夫婦で行くのはもっと地味な方。
夫も年を取ったのでそんな地味な映画でも大丈夫になったのだ。
今日も午前中から少々マニアックな映画を見に、
老朽化して耐震構造は大丈夫かという昭和な映画館へ二人で足を運ぶ。
天気が良いし、夫婦連れが多いかと思ったらとんでもなく
私達いれて5人。
静かな環境で難解な映画を勝手な解釈で見て、穏やかに時を過ごす。
出るころに映画館の外ではこれから行われる演劇の舞台設営がされていて
友人のブログを見たらそちらもすごくよかったみたい。
機会があったらぜひ。
秋の行楽日を半径2キロの圏内ですごす夫婦の日記。
今年の3月から毎月連載をさせて頂いている。
その時々の季節の造花でアレンジしたお供えの花の
写真を添えて。
夏はひまわりだったり、初秋はコスモスだったり。
ポットに挿すだけではなくてフレームアレンジだったり。
従来の仏花からはイメージできないところを提案している。
ともかくも、今まだない世界を創りだすので、
挑戦的なことでないとやってる意味がない。
この間、桔梗とリンドウの作品は作っちゃったしね・・・。
と、いつも悩む。
今回は秋の実りの果実にしようと思う。
葡萄のアレンジとか。
お供えでなく仏花として、高級造花としてのフルーツがあっても
いいかなと思うので。
80才に近い母が元気なのは幸い。
本日も、私が夫と自分の冬物と夏物の服を入れ替えていると、
「私もやろうっと」とにわかに働き出す。
もうこの人は一時としてじっとしていることがない。
実家の佐久からお稽古事をしている長野へ
月に何回か行ったり来たりしながら、
その双方で目いっぱい動き回ってる。
今日は佐久へ帰る日なので、
バス停まで送って行く。
「私バスの中でも椅子から体浮かして
腹筋と太もも鍛えてるの」
すばらしいというか(笑)、
お母さん、ちょっと一休みしたら?